少子化対策 年金の将来の正常化に必要な対策は何か? | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

少子化対策 年金の将来の正常化に必要な対策は何か?

 私が 20歳代の頃は 日本では 人口が増え続け、このまま行くと 将来 食料不足や住宅不足が起きる可能性があり、とても 住みにくい日本になってしまうと思いました。どうしたら 日本の人口の増加抑制が出来るだろうか?と 議論されておりました。
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 最近はどうでしょう。1世代以内だと言うのに、日本の人口が 減り続け、老人が増え、若者が減り、将来の年金制度が破綻してしまうのではないか、と言う議論が続いています。
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実際に 私が 20代の頃には 厚生年金は 男55歳、女50歳から受給出来ました。だんだんと 受給年齢が 上がっていき、行く行く 65歳から 受給開始となっていきます。
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 「年金なんて 掛けたって どうせ 将来 出やしない!」と叫んで 加入したくない、と 言い張る若者も多くなりました。
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しかし 年金に加入していれば、開始年齢は 上がっても 必ず 受給は出来ます。その分 長生きすれば良いのです。
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 昔 私が社会保険労務士を始めた頃は、「脱退手当金」と言う制度があり、厚生年金を途中で 解約が出来ました。
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そして それまで掛けた保険料の一部を返してくれました。結婚資金にしたい女性も 、よく この脱退手当金を請求しておりました。
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 ある男性は、「私は 体が弱くて 病気ばかりしています。長生き出来ないから 早く死にます。だから 脱退手当金の手続きを取って、使い切ってから 早めに 死にます」と 私に 手続きを依頼して参りました。
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私は 依頼に 応じて 手続きを取りました。この方は 何歳まで生きたのかは 分かりませんが、長生きしいていれば、「年金よこせ!」と 騒いでいるかも知れません。
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 私の父が そうですね。国民年金に加入していたのですが、「俺は 80歳で死ぬ。国民年金は 原則65歳からが 受給開始だが、早めに死ぬから 60歳から貰い始める」と、「60歳になった時点」で 国民年金を受給し始めました。
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65歳まで 待てば 月々 63,000円ほど支給を受けられたのですが、60歳から繰り上げたので、月々 30,000円 ほどにしか なりません。
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私の父は 今年 99歳になります。予定に反して 長生きしてしまいました。それまでの貯金も、80歳までに 「全部 使い切る!」と豪語して、現在 99歳です。父も予定が狂いました。


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私が 社会保険労務士として、うまく やってきましたので、ずっと 給料を 父にあげております。
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住家を与え 水道光熱費も 管理費も 私が ずっと 父に代って支払ってきていますので、父は 何も ひもじい思いはしておりません。
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現在も 自分の住家がありますが、最近は 介護施設で 何不自由のない生活をしております。比較的 父が気に入った施設に 入ったので、毎月 私が 25万円ほど 支払っております。
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元気で 長生きしている父を見て、そのことが「子孝行」であると感謝し、子供時代から 私を 育ててくれた父に感謝して、出来るだけの親孝行を 尽くしたいと思っております。
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 さて「少子化」を防ぐには どうしたら良いでしょうか? いろいろ議論があります。小手先の方法では、「少子化」は防げないでしょう。
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 要するに、① 若者が 経済的に 全体的に 豊かになること ② 仕事の将来的 見通しが立ち、将来的に 経済的不安がなくなること ③ 恋愛環境を整え 男女が 堂々と 楽に 交流できる機会を作ること ④ 人の目を気にしたり、精神的不安や批判で 恋愛行動が抑制されないようにしたりして、個人情報保護法を守りながら、恋愛自由解放の場を多く作りだすこと。一人でも多くの カップルを作り出す環境を作ること。
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 以上が 私が 考えている「少子化対策」であります。
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「経済を好転させろ!」とか「失業をなくせ!」とは 言ってみても、「そうだ!そうだ!その通りだ!」と 叫んでみても 経済原則や自由貿易を考えれば 世界と通じている問題なのです。一人の考えでは解決しません。
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 そこで 私は ④の研究のために、「大鷲(おおとり)神社」と言う、千葉県印旛郡栄町にある「子宝授受」、「結婚」、「恋愛」を 成就する「神様」のことろへ 行ってみました。
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 口では 表現しにくい「子宝授受」「恋愛」の問題ですが、
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画像で 皆さんに お伝えしたいと思いました。


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 これらの画像を見て、自分も「子作りをしたい!」と 思われた方は かなり おられるのではないでしょうか。
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 このことが「少子化防止」に 少しでも 役に立てれば 本望で御座います。本当は 大事な問題なのですよね!

 

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