お台場に行って、海を眺めて、上海帰りのリル、リル | 西村治彦の日記

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お台場に行って、海を眺めて、上海帰りのリル、リル

うちの東京事務所から千葉の自宅に帰るには いくつかの方法がありますが、今日はレインボーブリッジを通って 帰ろうと思いました。レインボーブリッジを渡って 
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すぐ降りると そこは「お台場」です。
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「お台場」は江戸時代後半、黒船の襲来を恐れた江戸幕府が 現東京湾の江戸の入り口に 石を積んで 人工島を作りました。

その後 太平洋戦争時 軍隊は「海堡」を作りました。「台場」の大型のものであります。敵の襲来に備えるものでした。
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「お台場」には 二つ人工島があります。その人工島が「台場」なのです。よくも当時の技術で 水深21メートルの海の中に、石積みで 島を作ったものです。

「お台場」には 第三台場と第六台場があります。東京湾には 計八個作られたそうです。

船舶の往来に邪魔になるので 現在は問題となっているそうです。今回「お台場」に 帰宅途中 立ち寄ったのは 理由があったのです。理由と言うほどのものでもないのですが、私は 寂しくなると「海」を見たくなるのです。「海」は良いですね。青くて、広くて、遠くに浮かぶ白い雲を見て、悲しい時、懐かしむ時 思い出に耽(ふけ)ります。そして 私は 決まって 歌を歌います。
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最近の人々は 知らないと思いますが、私は子供の頃から 好きな女性を思うと 決まって歌う歌がありました。気が着くと 歌っています。
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『上海帰りのリル』

 1 船を見つめていた
  ハマのキャバレーにいた
  風の噂はリル
  上海帰りのリル リル
  あまい切ない思い出だけを
  胸にたぐって探して歩く
  リル リル どこにいるのかリル
  だれかリルを知らないか
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2 黒いドレスを見た
  泣いていたのを見た
  戻れ この手にリル
  上海帰りのリル リル
  夢の四馬路(スマロ)の霧降る中で
  なにもいわずに別れたひとみ
  リル リル 一人さまようリル
  だれかリルを知らないか
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3 海を渡ってきた
  ひとりぼっちできた
  のぞみすてるな リル
  上海帰りのリル リル
  くらい運命(さだめ)は二人で分けて
  共に暮らそう 昔のままで
  リル リル 今日も逢えないリル
  だれかリルを知らないか
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私は 好きになって 恋をすると 何も考えずに この歌を歌います。なかなか「リル」に会えないのです。なかなかと言うか いつも営業で出歩いているので 会う機会がないのです。
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だから 完全にプラトニックラブなのです。

私は 責任ある一国の主、リルは これからの若い社員、こんなことで良いのでしょうか? 私は自分の迫り来る感情を抑えるために、海を見たくなったのです。「リル!リル!今頃 どこにいるのかリル? 誰かリルを知らないか?」
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そんな独り言を言いながら 私は 空が 真っ暗になるまで お台場の海を見つめていました。
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確か うちのリルは上海帰りだったと思います。
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でも もしかしたら 茨城帰りかも知れません。
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記憶が いろいろな女性と交錯しています。美しいリル、素敵なリル。
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 適用営業の成績も素晴らしく、私の優秀な弟子でもあります。
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まだ20代の後半に入ったばかり。彼氏を作ることよりも 今の社会保険労務士の仕事を覚え、出来たら 社会保険労務士の資格を取り、将来 大儲けしたいそうです。
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こんなこと 私のブログに書いていいのでしょうか? リル!リル! 誰かリルの気持ちを知らないか? トントン!
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 私は 毎週 好みの女性が変わります。あまりのもプラトニック過ぎて ずっと一人に集注できないのかも知れません。

一国の主が 将来のある若い女性に恋をしてはいけません。そんな 迷いのある時は 私は海を見つめに 立ち寄るのです。
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そんな「お台場」の海でした。
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実らなくても良い、プラトニックだけでも良い。
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「リル、リル、誰かリルを知らないか?トントン!」
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