お米の違いが、何となくしか分からない。
米の違いよりは上手く炊けたかどうか、新米かどうかは分かるのですが。。。

先日、夫くんの実家から「いただき物だけど」と言って
「秋田県産あきたこまち」と「魚沼産コシヒカリ」をいただきました。
いかにも高級そうな紙の袋には「特別栽培」の文字が。
 こんなにいいお米いただいてどうしよう! もっと味の違いの分かる方が食べた方がお米も喜ぶだろうに。。。

どぎまぎしながら(でも嬉しいのでわくわくもしている)魚沼産のお米を磨いでみました。
 を、・・・・・・ををををを!!!!!
やっと分かりました、お米の違い。
舌でなくて手で。
それまで食べていたお米と違い、磨ぐ時に「ぬっ」とっした感触がありました。
手にまとわり付くような粘り気があります。
 これが、うまい米か・・・・・・キラキラ
今まで磨ぐ時まで意識を向けていなかったからか、初めてのことで
ついに米の違いが分かる人間になったのね、と、とても嬉しかったです。

でも食べてみれば、やっぱり「何となく」いつもより美味しいと感じてしまいました。
ぬか喜びか。
近頃ひつじさんが酷く甘えん坊です。
同じ部屋に私が居ないと気付くや否やぐずりだします。
同じ部屋に居ても、しばらくすると、同じ視線に居ないと、また、ぐずりだします。

例えば、お勝手で皿洗いをしていると、彼に背を向ける形になるので怒る、
お手洗いに入ろうものなら泣きながら着いて来る、と云う具合に。

夢中になると周りが見えなくなるのか、
同じ部屋に居たにもかかわらず、ひつじさんは勝手に1人で探検に(違う部屋に)出かけて、
はっと我に返った途端、泣きだします。

起きている時は四六時中「ママ! ママ! ママ!(まだひつじさんは言えませんが)」 なのです。

そして寝ている時も「ママママママ!!!」
寝る時も、そばに居なければ私を探してぐずって眠れず、
起きた時も私の姿が見えないとまだ目覚めぬ開かない目で探しだします。

前は誰が抱いても泣き止んだのに。
夫のチョウジさんにまで「マザコン」呼ばわりされています。

これも人見知りの一種なのかしら。
きっと大きくなったらすぐ「うるせぇ、ババァ!」 とか言われるようになるのだろうな。。。
こんなに甘えてくれるのも今のうちだけかと思うとちょっと切ない。
そう思うと、愚痴ってもいられないなぁ、と気を入れなおさなければなりません。
前歯が2本。
ひつじさんは結構な力で容赦なく噛むのでちょっと痛い。
しかもじゃれているだけで悪気が無いのが困り者。

生えかけが痒いのか気になるのか、何でもがじがじしてしまいます。
特に、固いからか、木がお気に入り。
お祝いで頂いた木の球を転がすおもちゃ、お年玉で頂いた木のがらがら、
極めつけはベッドに椅子。

夫のベッドのふちでがじがじ。
食卓の椅子で、体をよじってまで背もたれをがじがじ。

せっかく大人になっても使える椅子を買ったのに・・・あせる

時既に遅し。
背もたれには弾痕のような無数の歯形がばっちりついています。

ひつじさんもストレス溜まっているのでしょうか。