「宿題」は○○○の課題ですよ~! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!

 

 

 

さて、前回

 

 



 

 

 

で、「宿題」は誰の課題なのか?
について触れました!

 

 

 

 

 

 

「そりゃ~、子どもの課題でしょう!」

 

と、答えてくれるお母さん・お父さんも
多いと思います!

 

 

 

でも、
「宿題やったの?」
「朝の涼しい時間にやっちゃいなさい!」
と宿題をやるタイミングをつい言ってしまうのは
なぜでしょうか?

 

 

 

んっ、それって子どもが考えたのでしょうか?

 

 

 

恐らく、多くは
お母さん・お父さんが考えた
理想のスケジュールではありませんか?

 

 


お母さん・お父さんが決めた
理想のスケジュールに子どもを
合わせようとしていませんか?

 

 

 

もちろん、手本となるスケジュールは
立ててもいいと思いますが、
その通りに押し込めなくてもいいのでは、
と思いませんか?

 

 

 

スケジュールを立てるとき
お子さんと一緒に決めたとしても、
毎日毎日スケジュール通り
こなさなくても、いいとは思いませんか?

 

 


少なくとも、学校で1時間目から6時間目まで
時間割通りに過ごしているんですので、
家に帰ってまでも時間割通りでなくても
私はいいと思います。

 

 


それよりは、子どもたちが自発的に行動できるような
環境を作ってあげる方が大切だと思います。

 

 

 

子どもだと思っていても、
子どもは子どもなりに
「こういう時はどうしなければいけないか」
を、考えているんです!

 

 


「未熟だから、何も考えていない!」
なんてとんでもないのです!

 

 


ただし、その考えはもしかしたら
お母さん・お父さんから見て
正しくない考えの時もあるでしょう!

 

 


それでも、子どもが考えた考えに
耳を傾けて、その考えを受け入れてあげると
子どもは常に自分で考え、自分で行動する方法を
見つけていくんだと思います!

 

 

 

 


もう1度、「宿題」に話しを戻してみます。

 


毎日少しずつやっていくのが理想だとしても
2日に1回、3日に1回でも子ども自身が
進めているのであればOKではないですか?

 


また、そのペースが乱れたとしても
子どもなりの考えがあるんだと、
子どもを信頼して、任せても
大丈夫ではないですか?

 

 

そして、1番大切なのは
「宿題頑張ったね!」
って声をかけてあげることだと思います。

 

 


決して、
「宿題だからやって当たり前でしょ!」
なんて言わないでくださいね!

 

 


お母さん・お父さんに
「宿題やりなさい!」
と言われてやるより
「毎日暑いのにがんばってるね!」
と言われてやる方が
やりがいがあると思いませんか?

 

 


長い休みにたくさんの宿題が出ているのですから
毎日ピリピリした時間を過ごすより
子どもさんと楽しく過ごしましょうよ!

 

 

 

それでも、やっぱり「宿題」をしない
お子さんにイライラしている
お母さん・お父さんは私にメッセージ下さい!

 

 

 

お子さんに向けるよりすっきりしますよ! (笑)

 

 

 


 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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