例え「原因」が明確になっても、「解決」には至らない! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



最近話題になっている
「アメリカンフットボール」

 

 

 

 

 

 

似たようなスポーツに
ラグビーがありますが、
全く違うスポーツですね。



ラグビーの方が歴史が古く、
発祥は1871年だそうです。



その後、ラグビーが進化し、
1906年ごろにアメリカで
アメリカンフットボールが
発祥したと言われています。



実はスポーツ大好きな私のブログでも
何度かアメリカンフットボールの
最高峰NFLの決勝戦
「スーパーボウル」について
書いたことがあるほど
大変人気のあるスポーツなんですよ。



アメリカでは、MLB(メジャーリーグ)や
NBA(プロバスケットボール)に比べても
ダントツで人気あるんです。








そのスポーツで事件は起こりました、
日本の大学の試合で。



その内容は、
もうみなさんの方が詳しいほど、
連日どの放送局も報じていますね。



もちろん、あのプレーに関していえば
何の言い訳もできないほど
やっちゃいけないプレー」ですよね。

 

 

 

 

 

 

その上で、なぜあのプレーが生まれてしまったのか、
が声高々に議論されています。



今後のために「検証」は必要だと思いますが、
必要以上に周りが煽っている現状を
私はあまり良く思っていません。



だって、掘り下げれば掘り下げるほど
「誰が悪いか?」にしか
辿り着かないと思うからです。



監督が「私が指示した」と
言えば事が収まるのでしょうか?





私は、あまりそこには注目しないで
次に何が繋げられるかを議論した方が
良いのでは、と考えています。





「良い」か「悪い」かの
ジャッジを永遠とすることだけは
避けていってほしいと思います。



なぜなら、「悪」を深堀していっても
何も解決しないと思うから。



アドラーが言う、
原因は、解説は出来ても
解決することが出来ない

と言っているように。



このアメフト事件から、
色々なことに気づき、
改められるところがある、
と私は思っています。



それについては、
次のブログでお話ししたいと思います。





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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