「○○の医学」という本を持っていると、病気になりますよ! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



みなさんは病気は嫌ですか?



病気になることは
ダメなことですか?




私は、以前「うつ」だった時があり、
その時は、
その「うつ」がダメな病気
と思っていて、
ダメな病気になる自分がダメ、
弱い人間、
そんな風に思っていました。



でも、アドラー心理学では
病気は自分で作っている
ととても厳しい言葉を突き付けられました。



「うつ」だった時のことを思い返すと、
こんな風にも考えていました。



今はうつだから何もできない。

○○の症状もうつが原因。

うつの原因は脳の病気。




私は、「うつ」であることを
自分の目的で自ら作り出していた。



そして、ありとあらゆる症状を
「うつ」のせいにしていた、のです。



この時、何か不安な症状が出ると
すぐにネットで調べて、
その症状にあう病名があると
「ほら、やっぱり病気だから」と
なぜか安心していた時がありました。



病気になりたくない、
病気になるのは弱いから、
病気は悪いもの、




そんな風に思っていても、
気になる症状に病名を探すのです。



そんなことありませんか、みなさん?



これって、アドラー心理学でいう
病気は自分で作り出している
ってことを表していると思いませんか?



このことを、こんな風に説明している
お医者さんがいました。

 

 

 

 

 

 

万が一のために、と
お家に持っている方いると思います。



家庭の医学



これがあれば、どんな症状があっても
病名を探すことが出来て、
その対処を簡単に探すことが出来る、
と持っている方も多いと思います。



特に、お子さまをお持ちのパパさん、ママさんは
これがないと不安という方も多いのでは?



でも、確かに
医者にかからなくても
大体のことを「家庭の医学」で
病気のことが調べて分かれば、
その対処が分かれば、
安心するかもしれません。



しかし、その使い方が
あまりに過剰になりすぎると
必要以上に自分の中で症状を作り、
その症状に合う病名を探して、
自分が病気であると決めつけてしまう。



これって、本来の使い方ではない
と思いませんか?



このブログを書かれた実礼先生は

病気になる一番手っ取り早い方法は
『家庭の医学』的な書籍を
隅から隅まで熟読することなんですよ


と、おっしゃっています。



使い方を間違えて、
自分を必要以上に
病気にしないように
したいものですね!



私がそうだったので、
胸を張って言えますが、

病気のことを必要以上に
意識しないと、
きっと元気に過ごせますよ!





最後までお読みいただき
ありがとうございました!
 

 

 

 

 

 

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