私を導いてくれた同期の身に起きた衝撃的な出来事! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



4月に入って新入社員、新入生が
たくさん街に溢れていますね。



今年は、桜の開花が早くなってしまったので
入社式、入学式には桜は散ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

私がPTA会長を務める中学校でも入学式があり、
先日小学校を卒業した新1年生が
新しい学び舎に集っていました。





新しい方が第1歩を踏み出す時、
実はその前に別れがあるものですね。

 

 

 

 

 

 

私は、現在派遣会社を通して
昔25年くらいお世話になった
会社で再度仕事をしています。



そのお話しは以前のブログで書きました。

 

 

 

その会社へ導いてくれたのは、
25年間お世話になった会社に
同じ年に入社した同期でした。



同期が任されたプロジェクトを
成功させるために力を貸してほしい、
そんな依頼を受け、
断る理由もなく
1度は退職した会社でしたが、
自分の力を必要としてくれる所で
貢献してみようと思いました。





そのプロジェクトも1月末には完了し、
同期も私も一区切りつけ、
次は何に取り組もうか、
そんなことを考え始めたとき、
同期からこんな告白をされました。



俺、海外に転勤になった!

 

 

 

 

 

 

衝撃でした。



彼は、約1年前に
それまで5年間東京での
単身赴任生活を終え、
久しぶりに名古屋に帰任し、
少なくても3年は名古屋で
仕事をすると思っていたそうです。



しかし、名古屋での生活1年にして
転勤です、しかもアメリカです!

 

 

 

 

 

 

私を招き入れてくれたのは、
大きなプロジェクトを抱えていたからでしたが、
その後も名古屋の地で出来ることを
彼なりに考え、実行しようとしていました。



しかし、道半ばでの転勤。





私も、同期の誘いで大きなプロジェクトを終え、
新たな契約についてどうしようか
考えていたところでした。



当初のプロジェクトを終えることができたので
そこで契約を終えることもできます。



が、彼がやろうとしていたことを
私がやってみたい、そう思うようになりました。



従って、私はうつで退職した職場に残り、
導いてくれた同期がいなくても
新たな取り組みを始めようと決意しました。

 

 

 

 

 

 

そして、この職場で
さらにあることを実践しようと
思っています。



それは、「勇気づけ」の職場です。



まだまだ、会社組織の中では
「ダメ出し」
「先回り」
「過干渉、過保護」
が、多いために部下の成長を
阻害していると感じています。



「良い仕事は、失敗しないこと」
ではなく
「良い仕事は、失敗を恐れないこと」
だと、最近は感じています。



そのために、何が目標なのかを
同僚や上司、部下と共有し、
仲間を信頼し、仲間を尊敬し、
協力して、仕事を進める。



一見すれば、当たり前のことを
改めて愚直に実践してみようと思います。



そして、同期が目指そうとしていた
彼の目標を私の目標にして
これから暫く今の会社で
お世話になろうと思います。





同期の彼は、今頃太平洋の上を
飛んでいるころかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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