ヘタレ車掌の戯言 -38ページ目

ヘタレ車掌の戯言

毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

いつもの記事から脱線しまして、今日は流山市の一茶双樹記念館・杜のアトリエ黎明(最寄駅は流鉄流山線平和台駅)にて開催されている“流鉄展”に行ってきました。





1200形(元西武501系・551系)、1300形(元西武551系)、2000系(元西武701系・801系)、3000系(元西武西武101系101系)が装着していた愛称板や製造銘板など

1200形導入前の車両が装着していた方向板や車掌用パンチ、改札用パンチ、ポイント融雪器(カンテラ)、ブレーキハンドルなど

2000形ワンマン車で使用していたLED式表示器
行先が“馬橋”“流山”と2文字の駅しかなく、行先以外には“回送”など2文字以外の表示をすることがないので、2文字しか表示できない表示器でした。手前左側の鉄道コレクションは販売している商品です。

3000形2000形100形の遺品

流山駅を模しています。

流山の街並み

昔の流山駅

鰭ヶ崎駅


かつて幸谷駅は住込みのママさん駅長がいました。現在の幸谷駅はこの写真の時代から移転していますので、この当時の面影はありません。

帰りはJR東日本JR東日本武蔵野線三郷駅まで歩いてきました。が、思っていたほどの距離ではなく意外と近いみたいです。流山橋から見えるマンション?ビル?の後ろにうっすら見える山は・・・
 
“流鉄展”は10日まで開催されていますので、興味のある方はどうぞ♪
次回は一畑電車記事に戻る予定です。
前回記事の続きです。
 
旅伏駅~雲州平田駅間でのカメラ撮り鉄の後、次の場所に向かうべく・・・
一畑1102 旅伏駅 20170118
一畑電車1000系クハ1102の電鉄出雲市行き普通に乗車。この日も天気が・・・
 
で、川跡(かわと)駅で大社線に乗換え。
 
一畑2111 & 7001 川跡駅 20170118
一畑電車2100系デハ2111の出雲大社前行き普通(大社線)㊧と7000系デハ7001の松江しんじ湖温泉行き普通(北松江線)㊨
左側の京王帝都電鉄5000・5100系カラーの2100系に乗車します。
車内にはアテンダントの女性が乗務していて、短いながらも見どころが多い?沿線を紹介したり、出雲大社出雲大社の参拝の仕方などを解説したりしています。
 
で、出雲大社前駅に到着して、出雲大社出雲大社へ参拝に・・・は行かず、乗ってきた電車にまた乗って折返します。
 
一畑 出雲大社前駅駅舎 20170118
一畑電車大社線出雲大社前駅駅舎
1930年の大社線開業当時からの駅舎は、出雲大社出雲大社の最寄駅ながら、先に開業していた官設鉄道大社線(JR西日本JR西日本となってからの1990年に廃止)の大社駅が出雲大社出雲大社を模した純和風な堂々とした駅舎なのに対し、こちらはこじんまりとしつつも趣のある西洋風の駅舎で、1996年に国の登録有形文化財建造物に登録、2009年に経済産業省より近代化産業遺産として認定されています。ちなみに現駅名となったのは1970年のことで、それまでは大社神門駅と称されていました。駅舎内は撮影しそこないましたが(笑)、カーブを描いたタイル張りの旧出札窓口や、晴れた日ならカラフルな光を落とすステンドグラス風の窓など、見所の多い駅舎です。
一畑 出雲大社前駅発車案内 20170118
歴史を感じさせる発車案内
電動式ではなく、実は下からハンドルで回す手動式です。
 
一畑 出雲大社前駅掲示 20170118
利用者からの要望・意見に対しての回答が掲出されていました。
 
一畑2101 出雲大社前駅 20170118
一畑電車2100系デハ2101の川跡行き普通に乗車し…雨雨の中高浜駅で下車してカメラ撮り鉄開始。
 
まずは、高浜駅方向に歩いて・・・
 
一畑2111 高浜~川跡間 20170118③
一畑電車2100系デハ2111の出雲大社前行き普通
後ろに見えるオレンジ色の電車は、さとがた保育園に保存されている一畑電気鉄道一畑電鉄 デハニ50形(RAILWAYSヴァージョン)デハ1形デハ3です。1927年に製造され、晩年は大社線用としてワンマン改造を実施して1998年まで活躍していました。現役末期は自動扉車のためこの塗装ではなく、クリーム色に青色帯でした。
 
今度は遙堪(ようかん・・・一畑電車は意外と難読駅名が多いですね)駅方向に移動
 
一畑2101 高浜~遙堪間 20170118⑤
一畑電車2100系デハ2101の松江しんじ湖温泉行き普通
この列車が川跡駅から北松江線に直通し、逆に北松江線で運用されていた1運用が入れ替わりで大社線で運用されることになります。
 
☝の後ろにある踏切あり踏切に移動
 
一畑3016 遙堪~高浜間 20170118
一畑電車3000系デハ3016の出雲大社前行き普通
2100系デハ2101-デハ2111に代わって大社線にやってきたのは3000系デハ3006-デハ3016でした。
 
また戻って・・・
 
一畑3006 高浜~遙堪間 20170118①
一畑電車3000系デハ3006の川跡行き普通
 
これにてカメラ撮り鉄終了し、高浜駅に戻ります。
 
島根県と言えば出雲大社出雲大社というのは誰しもが思うところでありますが、出雲大社出雲大社と言えば10月に全国の神が集まる場所でもあります(10月が神無月と言われているのは、10月に神様が出雲大社に集まることで、出雲の国以外では神様がいなくなるからと言われています。ただ、これは中世以降の後付け的な謂れらしいです。)。そんな神様が集まる出雲の国の天気が今回は2日ともコロコロ変わっていたことからこんなタイトルにしてみました。
 
次回以降に続きます。
 
 
 
 
 
前回記事の続きです。
1月18日は、雲州平田駅からスタートです。雲州平田駅は、かつて“平田市駅”と称していましたが、地方自治体としての平田市が出雲市と合併したことにより消滅したことから、それと同時に現駅名に改称(1914年の開業当初から1970年までの駅名に復帰)しています。運転指令室、列車区、車両区などがある一畑電車の中枢となる駅で、一畑電気鉄道の持株会社移行に際して設立された一畑電車の本社もこの駅にあります(持株会社である一畑電気鉄道の本社は松江しんじ湖温泉駅付近にあります)。この駅で“一畑電車フリー乗車券(1500円)”を購入し、どちらへ向かうか考えましたが、先に来る方の電車ということで・・・
一畑2112 雲州平田駅 20170118
一畑電車2100系デハ2112の電鉄出雲市行き普通に乗車します。言わずと知れた元京王帝都電鉄5000・5100系で、このデハ2112の京王帝都電鉄時代の車号は1968年製造のクハ5870で、1995年に譲受しています。この電車に乗車し、早くも次の旅伏(たぶし)駅で下車します。
旅伏駅から雲州平田駅駅方向に歩いてこの日最初のカメラ撮り鉄開始です。
 
それでは撮影順に・・・
 
一畑5010 雲州平田~旅伏間 20170118②
一畑電車5000系デハ5010の松江しんじ湖温泉行き普通
一畑電車5000系は、元京王帝都電鉄5000系で、1998年に2両編成2編成の4両が導入されています。同系車を種車とする2100系と異なり、全4両とも種車となったのは京王帝都電鉄時代の先頭付随車(クハ)で、解体された中間電動車(デハ)から電装品を流用して電動車化しています(台車と主電動機は営団地下鉄日比谷線3000系からの流用)。観光要素を高めるためというか種車のイメージを薄めるために、前面形状は貫通扉とその周囲の幌枠を撤去し、前照灯を1灯に、後部標識灯(尾灯)と識別灯を丸形に改造、車内は片側2扉化の他にも扉間の座席をクロスシート化しています。クロスシートは1人掛けと2人掛けがあって、1人掛けは新品の転換式、2人掛けは小田急電鉄ロマンスカー3100形“NSEの廃車発生品である回転式が使われています。塗装もレトロ感を出すためなのか4色使った独特な塗分けになっています。
2100系が小型のクーラーユニットを6~8基搭載した仕様(1両除いて試作要素の強い新造冷房車、1両は試験的な改造冷房車)なのに対し、こちらは非冷房車の改造による冷房車で、ある程度仕様が量産化された改造車なので、クーラーユニットも2100系よりは容量の大きなものになっていて、搭載されている数が減っています(4基…但し、デハ5009・デハ5010はパンタグラフ設置に際して連結側1基撤去して3基)。このデハ5010は1967年製造の元京王帝都電鉄5000系クハ5717です(前回記事のデハ5009はクハ5715が種車)。
ちなみに京王帝都電鉄時代のお姿は・・・
京王帝都電鉄5000系クハ5717の新宿行き普通 1995年9月撮影
 
現在、デハ5009-デハ5109の編成は車内が木質化されていますが、こちらの編成はされていません。5000系については今後車体修繕を実施し、15年程度の延命を図るとのことです。
 
一畑1102 旅伏~雲州平田間 20170118②
一畑電車1000系クハ1102の電鉄出雲市行き普通
 
一畑2102 雲州平田~旅伏間 20170118②
一畑電車2100系デハ2102の松江しんじ湖温泉行き普通
1968年製造の元京王帝都電鉄5100系デハ5120で、1995年に譲受しています。この編成は一畑グループ100周年記念企画として、2100系導入以前の一畑電気鉄道標準カラーを模した塗装になっています。1000系に見られるオレンジ色の一畑電鉄 デハニ50形(RAILWAYSヴァージョン)デハニ50形などで用いられた塗装が手動扉車を示す塗装なのに対し、こちらは自動扉車を示す塗装とされていました。ただ、往年よりクリーム色の色合いが濃い目に感じますね。2100系は2017年度以降、7000系導入の代替として2編成が廃車、もう2編成は車体修繕を実施し、15年程度の延命を図ると計画されていますが、現時点ではどの編成が廃車になるかは未定とのことです。廃車編成は予備品として確保できるものは保管し、車体は解体処分となる予定です。
 
一畑3016 旅伏~雲州平田間 20170118③
一畑電車3000系デハ3016の電鉄出雲市行き普通
南海電車南海21000系21000系モハ21014です。
こちらのヘッドマークは、一畑電車3000系の前面の塗分けを描いたデザインでした。
 
一畑1002 雲州平田~旅伏間 20170118②
一畑電車1000系デハ1002の松江しんじ湖温泉行き普通
 
一畑7001 旅伏~雲州平田間 20170118③
一畑電車7000系デハ7001の電鉄出雲市行き普通
 
一畑3006 雲州平田~旅伏間 20170118③
一畑電車3000系デハ3006の松江しんじ湖温泉行き普通
こちら側のヘッドマークは、南海電車南海21000系21000系の前面の塗分けを描いたデザインでした。
天気がだんだん怪しく(晴れくもり雨)・・・という訳で撤収(次回以降に続きます)
 
早くも2月ですね。最近は日中と朝夜の気温の較差が激しいですね。さて、前回記事の続きです。
 
長江駅~秋鹿町駅間でのカメラ撮り鉄を終え、乗車券の有効活用のためにもと、この日のホテルホテルにチェックインするまで乗り鉄に・・・
宍道湖畔にある長江駅から、一畑電車1000系クハ1102の松江しんじ湖温泉行き普通に、終点の松江しんじ湖温泉駅まで乗車します。
松江しんじ湖温泉駅とJR西日本JR西日本山陰線の松江駅は、宍道湖と大橋川を挟んだ位置関係になり、ちょっと徒歩での移動はきついかもしれません(2㎞程度あります)。駅前は松江駅の方が栄えているような気がしますが、島根県庁、松江市役所、松江城及び小泉八雲旧居などは松江しんじ湖温泉駅のが近いです。また、両駅間には一畑バス一畑バス松江市交通局によるバス松江市営バスが運行されています。
松江しんじ湖温泉駅で時間調整して、電鉄出雲市駅に向かいます。
一畑電車5000系デハ5009の電鉄出雲市行き急行に乗車します。2100系同様、元京王帝都電鉄5000系を譲受した車両ですが、こちらは前面形状を改造し、車内もクロスシートを配した観光要素が強い車両となっています(5000系については次回以降改めて記載します)。
一畑電車には先行列車追抜きははないものの僅かながらも特急急行があります。急行停車駅は松江しんじ湖温泉駅から松江イングリッシュガーデン前駅、朝日ヶ丘駅(出雲大社号は通過)、秋鹿町駅、松江フォーゲルパーク駅(出雲大社号”のみ停車)、津ノ森駅、一畑口駅、布崎駅、雲州平田駅、川跡駅、大津町駅、出雲科学館パークタウン前駅、電鉄出雲市駅と浜山公園北口駅(出雲大社号は通過)、出雲大社前駅、特急停車駅は急行停車駅から松江イングリッシュガーデン前駅、朝日ヶ丘駅、秋鹿町駅、松江フォーゲルパーク駅、津ノ森駅、布崎駅、出雲科学館パークタウン前駅、浜山公園北口駅を除いた駅となります。・・・とはいうものの、それらをまとめた停車駅案内は車内にも駅にも見当たらないので、ちょっとよそ者にはわかりにくいですね。ちなみに平日運転朝運転の電鉄出雲市駅発松江しんじ湖温泉行きの特急(平日運転の特急はこの1列車のみ)はスーパーライナー、土休日運転の松江しんじ湖温泉駅~出雲大社前駅間の急行出雲大社号という愛称があります。また、土休日ダイヤでは日中に電鉄出雲市駅~出雲大社前駅間の特急があります(川跡駅でスイッチバック)。


乗車した一畑電車5000系デハ5009-デハ5019の編成は、島根県産の木材をアピールすべく、2014年に車内を木質化(化粧板の上に薄く加工した木材を貼り重ねと、クロスシートを固定化して木製の壁を設置してコンパートメント状に改造)しています。木目プリントの化粧板でなくてホンモノの木です(笑)

木質化はJR西日本JR西日本後藤総合車両所内の請負業者である後藤工業での施工です。

1人掛けの座席は転換式、2人掛けの座席は回転式のクロスシートでしたが、通路側に木製の壁を設置したので固定式になりました。
電鉄出雲市駅到着後、食事を・・・と思い駅周辺を徘徊したのですが、19時台で飲食店が生ビール飲み屋と卵焼きv回転寿司程度しかなく、卵焼きv回転寿司店にて夕食。

電鉄出雲市駅に戻り、この日のホテルホテルに向かうべく、松江しんじ湖温泉行きに・・・
一畑電車3000系デハ3016と・・・

一畑電車3000系デハ3006の松江しんじ湖温泉行き普通に雲州平田駅まで乗車

一畑電車3000系デハ3006の車内
京王帝都電鉄5000・5100系を譲受した2100系では車内の化粧板を一新していますが、こちらは床と運転台後部を除けば南海電車南海21000系21000系時代のままです。

車内掲出の3000系略年表

車内掲出の3000系の写真たち

車内銘板と運賃表示器
車内銘板は製造当時のものが撤去されて南海車両工業1996(一畑電気鉄道譲渡時の改造)になっています。当時の南海電車の車内は、阪急CIロゴ阪急電車とは色味の異なるマホガニーの木目柄の化粧板張りでした

【車両のご案内】

扉も化粧板張りですが、半世紀以上の経年が・・・
 
雲州平田駅で下車し、この日のホテルホテルに向かいました(1月17日の記事はここまで)。
 
 
前回記事の続きです。
 
一畑1002 園駅 20170117
園駅から一畑電車1000系デハ1002の松江しんじ湖温泉行き普通に乗車します。
一畑電車では基本的にワンマン運転で、乗車時に整理券を取って降車時、運賃箱に運賃と整理券を入れる一畑バスバスと同じシステム(有人駅では券売機か窓口で乗車券を購入、降車時は改札口で乗車券・運賃・整理券を回収)となり、2両編成の電車では進行方向の車両の連結寄り側扉から乗車、進行方向の車両の前寄り側扉から降車となります(先頭寄り車両の中央扉と後ろ寄りの車両の全ての扉は基本的に締切)となります。が、日中の列車では車掌ではないアテンダントの女性が乗務し、車内で乗車券や一畑電車グッズの発売、高齢者などの乗降補助、観光ガイドなどの案内放送などを行っています。『車掌ではない』というのは、運転取扱上はワンマン運転のため、扉扱いは運転士の作業であり、また駅発車の際の出発合図や緊急事態発生時の非常ブレーキ操作、事故発生時の列車防護はせず(それらは運転士の取扱い)、あくまで乗客サービスに専念する職務であることを意味しています(逆に言えば本来車掌の業務は運転士に列車出発合図を送ることと、事故発生時に隣接線路を走る列車に対して停車を促す列車防護が主たる業務で、そのつぎに扉操作や乗客案内的な業務が続きます)。
 
園駅の次に停まる一畑口駅で進行方向が変わりますが、これは一畑電車の前身である一畑軽便鉄道が、官設鉄道山陰線の出雲今市駅(現・出雲市駅)~一畑寺(一畑薬師)を結ぶ軽便鉄道として発足(1914年に出雲今市駅~平田駅間、1915年に平田駅~一畑駅間が開業)したこと、1928年に小境灘駅(現・一畑口駅)~北松江駅(現・松江しんじ湖温泉駅)間が、小境灘駅で合流する形で開業したこと、そして戦時体制の中で小境灘駅~一畑駅間が不要不急線として営業休止(レールを名古屋鉄道に供出するために施設撤去、1960年に廃止)したという経緯から来ています。小境灘駅~一畑駅間が休止されたことによって、一畑寺(一畑薬師)へは小境灘駅が最寄り駅となったことで、1952年に現在の駅名である一畑口駅に改称されています。
 
一畑1002運転台 一畑口駅 20170117
園駅で乗り込んだ一畑電車1000系デハ1002の運転台。一畑口駅まではこちらで運転していましたが、進行方向が変わるので一畑口駅から最後部になります。
 
進行方向右側に広がる宍道湖を眺めながら、どこで次の撮り鉄をするか考え、長江駅で下車、秋鹿町(あいかまち)駅方(駅のすぐ近くの踏切あり踏切と、2つ目の踏切あり踏切と、3つ目の踏切あり踏切)で撮り鉄開始です。
それでは撮影順に・・・
 
一畑1002 秋鹿町~長江間 20170117
一畑電車1000系デハ1002の電鉄出雲市行き普通
1989年製造の元東急東京急行電鉄1000系のデハ1403で、2014年に譲受し2015年2月から運用されています。
 
一畑1103 長江~秋鹿町間 20170117①
一畑電車1000系クハ1103ご縁電車しまねっこ号Ⅱの松江しんじ湖温泉行き普通
1989年製造の元東急東京急行電鉄1000系デハ1457で、2015年に譲受しています。この編成は、2100系2104編成に続きご縁電車しまねっこ号Ⅱとしてピンク地に島根県観光キャラクターの“しまねっこしまねっこ”が描かれたラッピングが施されています。また、他の1000系2編成と異なり、前照灯がシールドビーム2灯ではなくLED灯4灯になっています。ちなみにこの列車は電鉄出雲市駅発ではなく出雲大社前駅発です。
 
一畑1003 秋鹿町~長江間 20170117②
一畑電車1000系デハ1003の電鉄出雲市行き普通
1989年製造の元東急東京急行電鉄1000系デハ1407で、2015年に譲受しています。
 
一畑7001 長江~秋鹿町間 20170117
一畑電車7000系デハ7001の松江しんじ湖温泉行き普通
7000系は1両編成なので、平日ダイヤでは主に日中のみの運転みたいです。この列車で松江しんじ湖温泉駅到着後は折返さず駅構内で留置されていました。
 
一畑3006 秋鹿町~長江間 20170117
一畑電車3000系デハ3006の電鉄出雲市行き普通
一畑電車3000系は、1996年に元南海電車南海21000系21000系で、1996年に2両編成4編成が導入されています。元京王帝都電鉄5000・5100系2100系の後にそれより経年の高い南海電車南海21000系21000系(1958~1964年製造)を導入したのがちょっと謎ではあるのですが(笑)、一説によると価格の問題とも聞いたことがあります。・・・というと納入した京王重機がそんなに…と思えてしまうのですが、改造内容を考えるとそうなのかな?と納得します。だからという訳ではないとは思いますが、元京王帝都電鉄5000・5100系である2100系一畑電車譲渡に際して内装更新も併せて実施(1995年譲渡の2編成は片側2扉化も実施)しているのに対し、こちらは南海電車時代のほぼそのまま(床張替えとワンマン運転対応機器設置程度の改造)であり、当時の2100系同様の派手な塗装に比して改造箇所は最小限として価格を抑えた感があります。一畑電車に譲渡された南海電車南海21000系21000系は、1編成を除いて比較的後期製造の車両なのですが、それでも本格的な更新修繕もなしに経年50年以上となり、老朽化が目立つことから、国・地元自治体からの補助金によって元東急東京急行電鉄1000系(一畑電車1000系)と新造車(7000系)によって代替対象とされ、2014年度から廃車が始まりました。ワタクシが今回行った時点でこの編成のみ在籍で3編成は廃車解体済み、この編成も1月20日が定期運用最終日、1月21・22日のイベントを以て引退しています。代替車両を補助金で導入していることから、廃車後は解体しなければならないそうで、残念ながら保存も部品販売もないそうです。
このデハ3006の南海電車時代の車号は南海21000系モハ21013です。この日は日中、松江しんじ湖温泉駅で留置されていて、デハ7001と入れ替わる形で夕方から運用されていました。
 
これにて1月17日の撮り鉄は終了です。が、このままホテルホテルに向かうのはもったいないので、一日乗車券を活用するために乗り鉄・・・次回以降に続きます。
 
宍道湖(長江駅付近) 20170117
またまた宍道湖。
前回記事から撮影した画像を見ていただくとお分かりかと思いますが、この日の天候は晴れ晴れと雨雨、雪あられ?というコロコロ変わる天気でした(翌日もですが)。