ヘタレ車掌の戯言

ヘタレ車掌の戯言

毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

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前回記事の続きになります。撮影は今年2月28日の名鉄電車犬山線柏森駅~扶桑駅間で、撮影順の掲載になります。

 

名鉄5014 柏森~扶桑間 20200228

名鉄電車5000系ク5014の内海行き急行

名鉄電車5000系ク5114の反対側です。

 

名鉄1906 扶桑~柏森間 20200228②

名鉄電車1800系モ1906の犬山行き特急

2両固定編成の1800系と6両固定編成の1200系を繋いだ8両編成の一部特別車特急(後ろ6両…1200系)です。手前2両は1996年に導入された編成です。

 

名鉄3414 扶桑~柏森間 20200228

名鉄電車3300系モ3414の犬山行き急行

4両固定編成の3300系3500系を繋いだ8両編成の急行(後ろ4両…3500系)です。手前4両は2019年に導入された編成です。3300系としては最終期の導入編成で、台 車はボルスタレスからボルスタ付きに、車外表示器はLCDのオーロラビジョンからフルカラー表示のLED表示器に変化しています。

 

名鉄2309&1514 扶桑~柏森間 20200228②

名鉄電車1200系モ1514の新鵜沼行き特急

6両固定編成の一部特別車特急です。手前4両の一般車(6号車モ1514-5号車モ1564-4号車サ1314-3号車モ1354)は当初より1200系パノラマスーパーとして1991年導入、後ろ2両(ほとんど見えませんが)の特別車2両(2号車モ1164-1号車ク1114)は1000系“パノラマスーパー”として1990年に4両固定編成で導入された車両を1991年に方向転換・一部改造の上、新造の1200系と組み合わせて6両固定編成としたものです。以前は1000・1200系と称していましたが、2015年以降に施工されたリニューアル工事以降は特別車の1000系も含めて1200系と称しています。

 

名鉄3619 扶桑~柏森間 20200228③

名鉄電車3500系ク3619の犬山行き急行

4両固定編成の急行です。1995年に導入された編成です。

 

名鉄141 扶桑~柏森間 20200228③

名鉄電車100系モ141の犬山行き普通

名鉄電車100系は1979年開業の豊田線用として1978年から1993年に導入された車両です。豊田線は赤池駅を介して名古屋市営地下鉄鶴舞線との相互直通運転が前提として建設されたため、名古屋市交通局との協議によって車両規格・仕様が定められたため、この100系もそれに基づいて製造されています。名鉄電車としては終戦直後に運輸省割当車として導入しつつも使いにくさで早々に東武鉄道小田急電鉄に転出した初代3700形以来、約30年ぶりの20m.4扉車となりました。地下鉄直通車だけに座席は当初よりオールロングシートになりましたが(当時名鉄電車で汎用車として導入していた6000系は扉間小型の固定クロスシート)、側窓は7000系“パノラマカー譲りの完全固定窓(もちろん冷房装備)で横引カーテン装備というところに名鉄電車らしさが盛り込まれていました。性能的には全車電動車の抵抗制御(発電ブレーキ装備)でした(1989年導入の増備車と1991年に犬山線に暫定導入された200番台の編成は界磁添加励磁制御・回生ブレーキ、1993年に導入の6両固定編成化用中間増結車はVVVF制御・回生ブレーキ)。後年トンネル内での発電ブレーキによる排熱が問題視されるようになって、抵抗制御・発電ブレーキ装備で導入された車両はVVVF制御に改造され、豊田市方の先頭車と犬山方は付随車となっています。この編成は1978年に4両固定編成で導入され(豊田市方からモ111-モ121-モ131-モ141)、1993年にモ121とモ131の間にVVVF制御の2両(サ151-モ161)を組込み6両固定編成化、2012年に抵抗制御の4両がVVVF制御化(豊田市方からク111-モ121-サ151-モ161-サ131-モ141)されて現在に至っています。

 

この後この場所は撤収して次の場所へ・・・

 

 

次回以降に続きます。

 

先週に続き今週末もワタクシの住んでいる東京都では不要不急の外出を控えるようにとのことで、先ほど地元自治体の防災放送でもそのような放送がありましたが、ワタクシは泊まり勤務です・・・

いつのまにか2020年度がスタートしました。こんなふざけたタイトルでスタートした連載記事ですが、オリンピックの延期が発表されてからが偶然なのかそうでないのか定かではないのですが、堰を切ったように新型ウイルス感染者の数字が増加していますね。様々な自粛要請で、飲食店や集客施設で働いている人、各種イベントに携わる人など、割を食っている国民も多くいるかと思うのですが、それらの人々への補償なども含めて他国の事例みたいに国民一人一人に給付金を出せという声が高まっていますが、それに対する政府の回答は布マスクを一世帯に2枚という、いかに納税者である国民にお金を使いたくないというか、政権支持者層にいかにお金が落ちるかということでしか考えないところに嘆かわしさを感じています。もっともそんな嘆かわしい連中を選挙で当選させている有権者がいるからこその彼らの地位でもあるので、我々の側にも責任がないわけではないのですが・・・。有権者の皆さん、選挙は棄権せずにきちんと投票しましょう。今の政府のやっていることに賛同するのであれば自民党や公明党に投票してもいいのですが、それに納得できない人は自民党や公明党に投票したらダメですよ(笑)。どこの政党に投票しようと扇動するつもりはありませんが、自民党と公明党を圧倒的有利にさせない程度に野党が議席を得られれば、自民党・公明党が政権を維持したままでも、もっと政権運営に緊張感を持つと思いますよ。何年も漢字が読めない、日本語がよくわかっていない人間が国のトップなんて恥ずかしいですよね(笑)。

 

政治的な話はこのぐらいにして(笑)、前回記事の続きになります。撮影は今年2月28日の名鉄電車犬山線柏森駅~扶桑駅間で、撮影順の掲載になります。字数が多いと投稿ができなくなってしまうので、能書きは最小限に・・・

 

名鉄2002 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車2000系“ミュースカイク2006の中部国際空港行きミュースカイ

4両固定編成を2編成繋いだ8両編成のミュースカイです。手前4両は2004年導入の2次車(中間のモ2156は2006年導入の3次車)です。

 

名鉄2109 扶桑~柏森間 20200228

名鉄電車2000系“ミュースカイモ2109の新鵜沼行きミュースカイ

4両固定編成を2編成繋いだ8両編成のミュースカイです。手前4両は2004年導入の2次車(中間のモ2159は2006年導入の3次車)です。

 

名古市交N3103 柏森~扶桑間 20200228③

名古屋市交通局N3000形N3103の赤池行き普通

2012年導入の6両固定編成です。

 

名鉄3609 扶桑~柏森間 20200228②

名鉄電車3500系ク3609の犬山経由名鉄岐阜行き急行

4両固定編成を2編成繋いだ8両編成の急行です。手前4両は1994年に導入された編成です。

 

名市交3816 扶桑~柏森間 20200228

名古屋市交通局3000形3816の扶桑行き普通

名古屋市交通局3000形名古屋市営地下鉄鶴舞線用として1977年から1984年に導入された車両です。第三軌条集電の東山線や名城線と異なり当初より名鉄電車との相互直通運転を前提としたためパンタグラフ集電となり、全長20m片側4扉車体となっています。車体は名古屋市交通局初のセミステンレス製で、性能的にも当時の最新技術だったサイリスタチョッパー制御を採用しています。直通先の名鉄電車の水準にあわせたのか、当時の地下鉄車両としては珍しく冷房を装備(地下鉄の車内冷房は、室外機の排熱がトンネル内に滞留するとしてご法度とされていた時代です)し、側窓も全てHゴムによる固定式(1981年以降の増備車は開閉可能の一段窓)でした。4両固定編成の全電動車編成で23編成92両が導入されましたが、1993年の鶴舞線全線開業に合わせて6両固定編成15編成に組み替えられ、8編成が分解されて他編成の編成中間に2両ずつ組み込まれたほか、半端の2両は新造の3050形の中間に組み込まれて異彩を放っていました。経年による老朽化で2012年からN3000形導入による廃車代替が始まり、現在は5編成が残存しています。この編成は1981年に4両固定編成で導入(赤池方から3119-3216-3716-3816)され、1993年の6両固定編成化で1981年導入の3717-3817が組み込まれています。ホントはコレの急行が撮りたかったのですが…(笑)。

 

名鉄3702 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車3700系ク3702の中部国際空港行き準急

4両固定編成と2両固定編成(後ろ2両…3150系)を繋いだ6両編成の準急です。

手前4両は1997年導入の編成です。

 

名鉄3272 扶桑~柏森間 20200228①

名鉄電車3150系モ3272の新鵜沼行き快速特急

2両固定編成と6両固定編成(後ろ6両…2200系)を繋いだ8両編成の快速特急です。

手前2両は2017年導入の編成です。

 

名鉄2012 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車2000系“ミュースカイク2012の中部国際空港行きミュースカイ

4両固定編成を2編成繋いだ8両編成のミュースカイです。手前4両は2006年導入の3次車です。

 

名市交3116 柏森~扶桑間 20200228①

名古屋市交通局3000形3116の赤池行き普通

名古屋市交通局3000形3816の反対側です。

 

次回以降に続きます。

前回記事の続きです。

 

文字数と写真で投稿できなかったりするので、今回から写真主体の時は能書きを最小限に・・・(笑)

 

名鉄5013 柏森~扶桑間 20200228

名鉄電車5000系ク5013の鳴海行き急行

8両編成の急行です。手前4両は2008年に導入された4両固定編成で、電装品や冷房装置は1000系“パノラマスーパー1020F(1997年導入)の廃車発生品を流用しています。

 

名鉄2001 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車2000系“ミュースカイク2001の中部国際空港行き“ミュースカイ”

8両編成の“ミュースカイ”です。手前4両は2004年導入の2000系1次車です。導入当初は3両固定編成でしたが、2006年に中間増結車モ2151を組込み4両固定編成化されています。

 

名鉄6911 扶桑~柏森間 20200228

名鉄電車6800系モ6911の新可児行き準急

6両編成の準急です。手前2両(後ろ4両は6000系です)は1989年導入の編成です。

 

名市交3154 柏森~扶桑間 20200228

名古屋市交通局3050形3154の赤池行き普通

名古屋市交通局3050形3854の反対側です。

 

名鉄1701 柏森~扶桑間 20200228②

名鉄電車1700・2300系モ1701の中部国際空港行き特急

8両編成の一部特別車特急(後ろ2両の赤い車両は3100系)です。

1999年に1600系パノラマスーパーとして導入された特別車3両固定編成のうち2両を2008年に新造の一般車4両(2300系)と組み合わせて一部特別車の6両固定編成とした編成です。

 

名鉄6229 扶桑~柏森間 20200228②

名鉄電車6000系モ6229の犬山経由名鉄岐阜行き急行

4両編成の急行です。1981年に導入された編成です。

 

名鉄3303 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車3300系ク3303の東岡崎行き普通

4両編成の普通です。2005年に導入された編成です。

 

名市交N3803 扶桑~柏森間 20200228

名古屋市交通局N3000形N3803の犬山行き急行

2012年に導入された6両固定編成です。

 

名鉄1907 扶桑~柏森間 20200228①

名鉄電車1800系モ1907の新鵜沼行き特急

8両編成の一部特別車特急(後ろ6両は1200系)です。手前2両は1996年に導入された編成です。

 

 

 

・・・次回に続きます・・・

2月28日は金山駅前のネットカフェからスタートです。

金山駅は名古屋市熱田区にある駅で、JR東海東海道線・中央線、名古屋鉄道(名鉄電車)名古屋本線と名古屋市営地下鉄名城線・名港線が乗り入れ、名古屋市内では名古屋駅に次ぐターミナル駅です。“金山総合駅”とも呼ばれていますが、その歴史は意外にも浅く、第二次世界大戦後の戦災復興計画によって浮上した総合駅構想が発端となっています。この時点ですでに運輸省(省線国鉄JR東海)の東海道線・中央線と名鉄電車東西連絡線(愛知電気鉄道によって開業した神宮前以東と名古屋電気鉄道などによって開業した枇杷島分岐点以北を結んで1944年に開業した区間で現在の名古屋本線の一部)及び名古屋電気鉄道が開業させて後に市営となった名古屋市電の線路があり、付近には名鉄電車の金山橋駅(1945年に金山駅から改称)と名古屋市電の金山橋電停がありました。名鉄電車の金山橋駅は現在の金山駅より神宮前駅よりにありました。総合駅構想では、国鉄東海道線と中央線が合流し、大津通と伏見通りに挟まれた部分に国鉄の金山駅を新設、名鉄電車金山橋駅を国鉄東海道線と中央線に挟まれた位置に移転、またこの地下に交差する形で名古屋市営地下鉄2・4号線(名城線・名港線)の駅を新設し、地上部周辺に駅前広場を設けることとなり、まずは国鉄中央線の金山駅が1962年に開業し、1967年に名古屋市営地下鉄2号線(名城線)が栄駅からの延伸で開業(その後1971年に名古屋港駅まで延伸、1974年に4号線が分岐して新瑞橋駅まで開業)するものの、“総合駅”の要となる国鉄JR東海東海道線の金山駅と名鉄電車の金山駅開業は世界デザイン博覧会が開催された1989年までお預けとなりました。実に構想から40年以上経ってようやく実現した総合駅ですが、この駅の開業によってJR東海名鉄電車では名古屋駅・名鉄名古屋駅駅への一極集中が分散されたのではないでしょうか?。名鉄電車では、金山駅開業の翌1990年に神宮前駅~金山駅間の複々線が開業し、常滑線関係列車の金山駅折返しが設定されるようになりました(新名古屋駅→名鉄名古屋駅まで行かなくても金山駅で名古屋市営地下鉄名城線に乗り換えることで栄方面に向かえますので不便さはあまりないのでしょう)。

 

そんな名鉄電車名古屋本線金山駅で名鉄電車全線有効の“まる乗り1DAYフリーきっぷ”(3200円)を購入してスタートです。

 

名鉄電車6800系モ6924の犬山経由名鉄岐阜行き急行に乗車して最初の撮り鉄に向かいます。時刻はまだ6時台ですが、朝だけのネタを撮るための早起きです(笑)。名鉄電車では名古屋以南から名鉄岐阜駅に向かうのには、一般的には名古屋本線経由ですが、犬山線・各務原線を経由する名鉄岐阜行きもあって、この列車はその後者になります。行先表示としては犬山経由岐阜となっていますが、案内放送では行き先を言わず「犬山回りの急行」となっています(犬山線に入ってからは急行岐阜行きとの案内になります)。

で、柏森駅で下車して扶桑駅方面に歩いた線路沿いで最初の撮り鉄です。名鉄電車犬山線は、名古屋市内から北東に進むイメージなのですが、実は東西に走る区間もあって、今回向かったのはそんな場所になります。車両の概要はこちらもご覧いただけると幸いです。

 

・・・それでは撮影順に・・・

 

名鉄5114 扶桑~柏森間 20200228

名鉄電車5000系ク5114の犬山経由名鉄岐阜行き急行

2009年に導入された4両固定編成で、電装品や冷房装置は1000系“パノラマスーパー1021F(1997年導入)の廃車発生品を流用しています。

まだまだ7時台なので影が長いですね。

 

名鉄3604 扶桑~柏森間 20200228②

名鉄電車3500系ク3604の新鵜沼行き普通

1993年導入の4両固定編成です。2018年に機器更新が実施され、VVVF装置の更新の他、車外表示器のフルカラー表示LED表示器化、車内表示器のLCD化、ドアチャイム設置などが施工されています。

 

名鉄2104 扶桑~柏森間 20200228③

名鉄電車2000系“ミュースカイモ2104の回送

8両編成のうち手前4両は2004年導入の2000系2次車です。導入当初は3両固定編成でしたが、2006年に中間増結車モ2154を組込み4両固定編成化されています。運用開始後に1人掛け座席を撤去(車いす対応席を除く)して荷物置場が増設されているのですが、増設個所は窓を埋めず日除けカーテンを閉めたままの状態としています(中間増結車は当初より荷物置場が増設された状態になっていますので、当該部分の窓がありません)。

 

名鉄2002 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車2000系“ミュースカイク2002の中部国際空港行き“ミュースカイ”

8両編成のうち手前4両は2004年導入の2000系1次車です。導入当初は3両固定編成でしたが、2006年に中間増結車モ2152を組込み4両固定編成化されています。この時間帯の“ミュースカイ”は、本来の中部国際空港アクセスよりも、名古屋市内への着席制通勤ライナー的な意味合いが強いようで、4両固定編成を2編成繋いだ8両編成での運転が仕様みたいです。

 

名市交N3805 扶桑~柏森間 20200228②

名古屋市交通局N3000形N3805の犬山行き急行

2015年に導入された6両固定編成です。

名古屋市営地下鉄鶴舞線から直通の犬山線急行は、平日朝のみの運転ですが、現行ダイヤではすべて名古屋市営地下鉄所属車の運用です。

 

名鉄5007 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車5000系ク5007の東岡崎行き急行

8両編成の急行です。手前4両は2009年に導入された4両固定編成で、電装品や冷房装置は1000系“パノラマスーパー1004F(1988年導入)の廃車発生品を流用しています。

 

名鉄5011 柏森~扶桑間 20200228①

名鉄電車5000系ク5011の内海行き快速急行

8両編成の快速急行です。手前4両は2009年に導入された4両固定編成で、電装品や冷房装置は1000系“パノラマスーパー1018F(1994年導入)の廃車発生品を流用しています。

 

名鉄6918 扶桑~柏森間 20200228③

名鉄電車6800系モ6919の犬山経由名鉄岐阜行き急行

6両編成の急行です。6800系6000系を界磁添加励磁制御として回生ブレーキ車とした車両で1987年から1992年にかけて2両固定編成39編成が導入されました。1988年までに導入された車両は、1984年から導入された6500系同様、前面がいわゆる“鉄仮面”でしたが、1989年以降導入の車両は前面窓が拡大され、側窓も1つずつ独立した1段上昇窓から一部下降式開閉可能な連続型となり、前面・側面ともすっきりした感じになりました(同時期導入の6500系も同様)。手前2両(後ろ2両は6500系です)は1989年導入の編成です。

この時期に導入された6800系6500系によって、それまで名鉄電車の名古屋界隈でも多数見られたつりかけ駆動・半鋼製車体の旧型車が駆逐されました。

 

名市交3854 扶桑~柏森間 20200228②

名古屋市交通局3050形3854の犬山行き急行

1993年に導入された6両固定編成です。

3050形名古屋市営地下鉄鶴舞線全線開業・名鉄電車犬山線相互直通開始と6両編成化による所要増のために10編成導入されました(1編成は3000形2両を中間に組込み)が、N3000形の増備によって、3000形を中間に組み込んでいた3159Hが2019年に編成全車廃車となっています。

 

名市交3154&N3105 柏森~扶桑間 20200228④

名古屋市交通局N3000形N3105の豊田市行き普通

名古屋市交通局N3000形N3805の反対側です。

 

 

 

枚数が多いので、これ以降は次回に…

 

新型コロナウイルス云々で不要不急の外出が憚られる今日この頃ですが(笑)、3月末で期限の切れる有給休暇があったので、公休と絡めて5日間(出発日を入れると6日間)に及ぶ撮り鉄に出ていました。日程的には2月27日から3月3日までの期間となります。本来はそれよりもうちょっと早めの出発で公休変更の3連休を絡めたかったのですが、2月27日が補充困難で休めなかったため、この日程となりました。出発した2月27日は泊まり勤務の明けだったので、帰宅して身支度を済ませてからの出発となるので、昼過ぎに自宅を出ることにしました。ワタクシの遠征は、基本的に福岡方面だと飛行機、それ以外では夜行高速バスが多いのですが、今回は長時間密室となる環境を懸念して、このような形となりました。

 

それでは・・・

 

まずはJR東日本東海道線で南下して熱海駅へ・・・

 

JRC Tc312-2306 熱海駅 20200227

JR東日本とJR東海の境界となる熱海駅からJR東海313系クハ312-2306の浜松行き普通に乗車。

いわゆる“18きっぱー”に評判の悪い区間(熱海駅から浜松駅まで約150㎞あります)をロングシートのこの電車で通り抜けます(笑)。

 

・・・浜松駅でのりかえ・・・

乗り換えにちょっと時間が空いたので、ここで立ち食いそばで腹ごしらえ・・・

 

 

JRC Tc312-2322 浜松駅 20200227

JR東海313系クハ312-2322の豊橋行き普通に終着の豊橋駅まて乗車。

またまたJR東海313系です(笑)。3両編成で浜松駅始発ではなかったのと、帰宅の時間にかかるため、それなりの乗車率でした。

 

・・・豊橋駅でのりかえ・・・

 

ワタクシのお約束的行動パターンだと、ここで赤い電車へ・・・となるのですが(笑)

 

JRC Tc312-315 豊橋駅 20200227

JR東海313系クハ312-315の米原行き新快速に乗車します。

またもやJR東海313系ですが(笑)、こちらはJR東海313系としては初期に導入された車両で車内は転換クロスシート、車外の表示器は字幕式、前照灯はシールドビームです。実は既に20年選手です。先般、JR東海では国鉄末期から民営化初期に導入した211系213系311系の代替用として新形式の315系を導入すると発表したところですが、そのイメージイラストはちょっと・・・な感じでした。あくまでもイメージなので、実際にどんなデザインになるかはわかりませんが・・・。

終着の米原駅まで・・・は乗らずに(笑)、翌日の行動予定を考えて名古屋市内の金山駅で下車します。

で、この日はネットカフェで一泊です。