前回記事の続きです。
長沼駅から1000形ｸﾓﾊ1010の新静岡行き普通に乗車し日吉町駅で下車、音羽町駅方向へ歩いた線路沿いで
撮り鉄再開です。
では撮影順に・・・
1000形ｸﾓﾊ1012の新静岡行き普通
電車が傾いているのは、線路がカーブを抜けて間もない部分で、カーブの傾き(カント)が残っているからです。カメラが傾いている訳ではありません。
1000形ｸﾓﾊ1006の新静岡行き普通
↑の場所より若干日吉町駅寄りに
移動して撮影。この部分では2両とも直線上に載っているのですが、後ろの車両(ｸﾊ1506)はまだカントが残っている部分に載っているため、このように傾いてしまっています。
1000形ｸﾓﾊ1009の新静岡行き普通
A3000形ｸﾓﾊA3001の新静岡行き普通
1000形“
ちびまる子ちゃん号”ｸﾓﾊ1011の新静岡行き普通
この後、次の場所に
移動します。
1000形ｸﾊ1503の新清水行き普通に乗って次はどこへ・・・(次回以降に続きます)
話は変わりまして天皇陛下の生前退位の件ですが、早速安倍政権ベッタリの報道機関が世論調査の設問で、天皇陛下の生前退位と憲法改変をリンクさせて、あたかも生前退位には憲法改変が必要だとの世論付けを図り、これを機に国民の憲法改変に対する意識を変えさせようとする意向が見え隠れしていますね。そもそも現行の日本国憲法に天皇陛下の退位や譲位に関する項目はなく、これらは皇室典範(皇位の継承は男子に限るという内容や天皇が崩御した場合以外の皇位継承を認めていないなど)が定めるところになります。したがって、生前退位を考えるにあたって手をつけるべきなのは皇室典範であって、憲法ではありません。みなさん、騙されてはいけません。おそらく安倍政権や日本会議の連中は、あのような「お言葉」に対して憤慨している一方で、それを憲法改変に利用できるのではないかと企んでいるようにも見えます。一般的な国民世論としては、あのような「お言葉」が天皇陛下自身から発せられたことによって、高齢の天皇陛下に同情論的に生前退位に肯定的な感覚を抱くものと思われますが、そのためには憲法をいじる必要があると思わせたいのでしょう。で、憲法改変を容認する世論を作り上げて、天皇に関する内容とともに戦争放棄、基本的人権などを改変してしまおうという計算なのでしょう。で、その一方で生前退位に際して改正が必要となる皇室典範を変えるのは罷りならんというのが彼らの主張らしいです。一方で天皇陛下を国家元首としようとする憲法案を持ち出し、日の丸・君が代の強制など、天皇陛下・皇室の権限強化や愛国心の強制を持ち出すような動きをしていながら、その一方で天皇陛下の意向を無視するような動きを見せたり、自分たちの考える天皇陛下像や皇室のあり方を強要しようとする安倍政権・自民党・日本会議こそ天皇陛下にとって無礼な連中なのではないでしょうか?。