ご無沙汰しております。前回の福岡の記事を書き終えてから、次のネタに使う画像の編集(傾き・明るさ・コントラストの調整、トリミングなど)が続いていまして、記事を書くことからご無沙汰していました。そんな中で14日以降続いている熊本県と大分県を中心とした九州の地震の発生・・・最初に発生したのが夜だったので、全容が掴めないでいたのですが、15日のう朝以降、明るくなってくると徐々に被害状況が明らかになってきました。東日本大震災の時のような津波の被害はなかったものの、木造家屋の倒壊や土砂による生き埋めなどで亡くなられた方が出てしまいました。幸い、命は助かった方も自宅の倒壊により避難所生活を強いられていたりしています。月並みな言葉ではありますが、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方の一日も早い元通りの生活ができる環境が整うことを無力ながらもお祈りしています。
鉄道関係ではJR九州九州新幹線の脱線や豊肥本線の脱線、線路流失などが報じられています。熊本にはワタクシが去年訪問した熊本電気鉄道と熊本市交通局(市電)があるのですが、16日未明の本震で施設の破損があったことから運転見合わせとなっているらしいです。
さて、福岡から帰ってきた週の週末となる3月19日に、実はもう一度関西へ向かっています。
目的としてはタイトルにある“リラックマ号”(4月17日で終了)と、3月23日までとされていた6000系C#6050×8のワンハンドル車導入40周年仕様(“H”マークと旧社章の復元)の撮り鉄がメインでした。
今回も前回同様、JR東海東海道新幹線利用で大阪入りしました。
自由席でしたが、始発駅の東京駅から乗車なので初電の2本目でも余裕で座れました。
新大阪駅からどうしようか考えたのですが、今回はスルット関西の2day・3dayチケットではないので、東海道新幹線の乗車券(東京都区内~大阪市内間の回数券)でそのまま乗れるJR西日本東海道線(JR京都線)に大阪駅まで乗車、車両は207系のクモハ207-2016でした。
大阪駅から阪急電車の阪急梅田駅に向かい、改札外のコンビニ(アズナス)でコレ↓を購入。
大人1200円で有効日などは裏面に最初の改札入場時に印字されます。
とりあえずは神戸本線ということで・・・
どこで降りるか決めてないので9000系9106の阪急神戸三宮行き普通に乗車します。
で、結局は前回と同じ岡本駅で下車し、前回と同じ踏切へ・・・
では、毎度お馴染みの撮影順に・・・
1000系1000の阪急梅田行き特急
そういえばこの日はダイヤ改正初日でした。
7000系7009の阪急梅田行き普通
7000系7010の阪急梅田行き特急
上の7009もこの7010もリニューアル工事車ですが、ほぼ原型の前面形状を維持する7009に対してこちらは前面車号を車掌側窓下に移設し、前面左右下部のステップが大型化されているだけなのに随分違って見えますね。
9000系9006の阪急梅田行き普通
8000系8002の阪急梅田行き普通
8000系8020の阪急梅田行き特急
5000系5004の阪急梅田行き普通
8000系8031の阪急梅田行き特急
後6両は7000系です。
6000系6050の阪急梅田行き普通
ココに来たときはまだ雨は降っていなかったのですが、この頃になるとはっきりとした降り方に・・・
おまけに25年前の6000系6050
2200系2250(現・6000系6050)の阪急梅田行き特急 神崎川にて1991年10月5日撮影
C#6050×8の“H”マークがメタリックなのは、この編成のみバフ仕上げの“H”マークだったからです。その他、これは車号が変わった現在も変わっていないのですが、前面貫通扉の車号の高さがこの編成のみ左右の標識灯と中心線を揃えているため、他の6000系などより若干低めになっています。この頃は中間車6両とも電動車で、両端ユニット(両先頭車から2・3両目)は電機子チョッパ制御、中間ユニットはVVVF制御となっていました。
一通り観察していても“リラックマ号”の1000系C#1008×8は見かけなかったので運用されていないと判断して撤収し、次の場所へ向かいました。
7000系7102の阪急梅田行き特急
さて次はどこへ・・・(次回以降に続きます)