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石田陽子のブログ

本を読んだり、映画を観たり。Loveをテーマにしたブログです。恋愛に役立つ楽しい情報もどんどんお伝えしていきます。

横浜美術館で開催中の『ファッションとアート 麗しき東西交流展』へ。きっかけは今、NHKで放送中の『ダウントン・アビー』で描かれている舞台となっているイギリスのファッションや文化に興味津々だから。(ドラマの舞台となっているのは20世紀初頭のイギリス、ヨークシャー地方にある貴族の大邸宅です)

 

この展覧会では、19世紀後半から20世紀前半のファッションと美術に焦点を当て、1859年の開講以来、西洋の文化を受け入れてきた“横浜”を一つの拠点とする東西の交流が、当時の人々の美意識にどのような影響を与えてきたのかを紹介しています。

 

 

美しい刺繍が丁寧にほどこされた当時のドレス、キルティングした色鮮やかな室内着のほか、絵画や家具、食器、アクセサリーや髪飾りなどの装飾品、写真など、約200展を眺めることができます。

 

 

昭憲皇太后(明治天皇の皇后)の大礼服は1910年頃のもので共立女子大学博物館が所蔵しているものだそうですが、近くで見るとゴージャスで圧倒されます。そして、その美しいドレスのサイズの小ささにもまた驚きます。

 

 

 

 

撮影OKのコーナーもあります。

 

 

 

自分たちとは全く異なる文化、美意識のなかに可能性や喜びを見つけて、受け入れ、さらに新しい「美」を見出して創造してきた力を感じてきました。素敵な発見たくさんあります。

 

『ファッションとアート 麗しき東西交流展』は6月25日(日)まで開催中です。

 

横浜美術館:http://yokohama.art.museum/

 

 

6月1日公開の映画『LOGAN/ローガン』のプロモーションのために来日中のヒュー・ジャックマンとジェームズ・マンゴールド監督が来日記者会見に登壇。アメコミ映画の常識を突き破る過激で、成熟した本作について語りました。

 

 

(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 

大ヒットシリーズ『X-MEN』において、17年にわたりウルヴァリンことローガンを演じてきたヒュー・ジャックマン。記者会見では、「もう何度来たのか分からないくらい日本に来ています。おそらく一番多く訪れている国だと思いますし、大好きな国です。最後のプロモーションの地が日本で、ウルヴァリンとしての旅の終わりがここ、東京だということで皆さんに感謝しています」と笑顔で挨拶してくれました。

 

 

 

 

ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンことローガンは、野性味あふれる風貌、アダマンチウム合金の爪であらゆるものを切り裂く孤高のヒーロー。でも、本作に登場するローガンは長年の激闘で心身ともに疲労しきって、老眼鏡さえ必要なほど老けてしまっただけでなく、治癒能力が著しく衰えていました。

 

生きる目的さえ失ったローガンは雇われのリムジン運転手として日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くの廃工場でひっそりと暮らしています。その廃工場には、衰弱しきってスーパーパワーをコントロールできなくなったチャールズ・エグゼビアと、チャールズの看護を手伝うミュータントのキャリバンもいます。

 

そんなローガンの前に現れたのは、強大な武装集団に追われるローラという謎めいた少女。絶滅の危機に瀕したミュータントの最後の希望であるローラの保護者となったローガンは、アメリカ西部からカナダに国境を接するノースダコタをめざして旅立つことに……。ローラを守るため、最強の敵との命がけの闘いに身を投じていくのだった……。

 

 

(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 

本作で重要な役どころローラを演じるのは11歳のダフネ・キーン。記者会見でも彼女についての質問が出ました。

 

まず、ジェームズ・マンゴールド監督は「様々な素晴らしい役者、偉大な俳優たちと仕事をしてきましたが、“カメラを通してキャラクターの思考をいかに伝えることができるか”を重視しています。それは教えてできることではありません。ダフネは表情から感情を観客に伝えることができる。素晴らしい役者です。」と絶賛。

 

ヒュー・ジャックマンは「監督が脚本も手がけているのですが、ローラは後から作られたものでした。ローラにはウルヴァリンと共通する部分があり、人柄やパワーにも彼の要素が含まれている。ものすごくハードルが高く、とても重要な役でしたが、11歳でそれを成し遂げるダフネはすごいと思います。献身的に演じた彼女は素晴らしいですし、彼女を見つけられたことが奇跡だと感じます」と語りました。

 

また、記者会見で17年間ウルヴァリンを演じてきたことについて聞かれたヒュー・ジャックマン。「イギリスの演出家サー・トレバー・ナンに“舞台を多く経験している俳優は5つくらいの作品をルーツとして持つものだ”ということを聞きました。振り返ると、この『ローガン』が僕のルーツとなる作品だと思います。キャリアにおいても人生においても。ウルヴァリンをこんなに長く演じることは予想外だったし、いつか孫ができて“おじいちゃん、どのX-MENから見ればいい?”と聞かれたら、埃をかぶった『ローガン』のDVDを持ち出して、“これを見ろ!”と言いたいですね。実際に胸を張ってそう言えると思います」と答えていました。

 

 

(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 

また、この作品は『X-MEN』シリーズ初のR指定を受けています。そのことについて「大人向けの、成熟した作品を作りたい、ドラマを撮りたいという気持ちがあったので、最初から決めていました。R指定を受けると、万人に受ける映画を作るという制限もなくなり、アイデアを自由に使えるし、大人向けのテーマを絞った映画を作ることができました」という監督。

 

アメリカ大統領選挙期間に撮影があり、メキシコの壁問題やマイノリティの迫害など、大胆に世相を反映させ、監督はローガンをアラン・ラッドの『シェーン』のような西部劇の英雄の精神を引き継いだキャラクターとして考えてきたといいます。本作では、彼から無敵なパワーを奪い、人間的な弱さや人と親密になることの複雑な絆など、生身の人間としてのヒーローの物語を描いたのです。

 

 

■作品情報:『LOGAN/ローガン』

 

6月1日(木) 全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/logan-movie/

 

(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 

紫陽花で有名なだけでなく、パワースポットとしても大人気の鎌倉にある成就院。江ノ電の「極楽寺」から歩いて3分ほど。門前の階段は人間の煩悩と同じ108段あるそうで見晴らしもよく、由比ケ浜が見えます。

 

 

 

 

そして、男女の縁だけでなく、人間関係全般・ビジネスの縁も結んでくれるというのが縁結びの不動明王像。写真を撮って待ち受け画面にすると効果があると話題になっています。でも、なぜ不動明王が縁結び? 気になって調べてみました。

 

 

 

まず、成就院の公式ホームページを見ると、次のように書いてあります。

 

護摩修法が行われたこの地に、鎌倉幕府〈三代執権 北条泰時〉が〈1219年〉成就院を建立。1333年新田義貞の鎌倉攻めで消失し西ヶ谷に移ったが、1700年頃の江戸時代に〈中輿の租 祐尊〉により元の地に再建され、現在に至る。(略)

 

〈御分身 不動明王〉

本尊不動明王の御分身として境内に祀る。お願い事をお書き頂いた護摩木を不動明王 護摩壇でご祈祷致します。また縁結び不動明王パワースポットとして多くの方にお参り頂いております。

 

不動明王は、インド名で「アチャラナータ」といい、密教でいう五代明王の中心となる明王。悪を絶ち、仏の道に導いてくれるといわれています。「恋愛運」というよりも「勝負運」、煩悩を断ち切り、正しい道に進むための尊い教えをくださる……というほうが納得できます。

 

 

恋愛もいろんな意味で勇ましさ、勝負強さが求められますし、煩悩を断ち切る潔さも必要ですね。自分にとって大切な縁をしっかりと結んでくれるような力強さが感じられます。

 

 

 

 

境内には「なでかえる」も。善き心幸せを招きかえる〈善心廻幸〉とあります。

 

 

 

帰りは成就院から長谷駅方向に歩いて、力餅家へ。「権五郎力餅」は今の時期、よもぎ草餅になっているそうです。やわらかくて素朴な味わいだけど、美味しくて食べると力がみなぎる感じです。

 

鎌倉 成就院ホームページ  http://www.jojuin.com/