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みなさんこんにちは
今年の2023年2月中旬。
直腸がん(大腸がん)の手術&
11日間の闘病生活(入院)を経験しました
今日子と申します
正直、闘病生活は、
想像してたよりも辛かったです
今回、どんな事が辛かったのか
当時を振り返りながらまとめてみました
病院・病気の内容によって
「異なる点」はあるかと思いますが
少しでも参考になれば幸いです
※同じ病気や手術でも、
感じ方は人それぞれのようです
ちなみに、
私のスペックはこんな感じです。
・直腸がんステージ3b
・大人発達障害グレー傾向
・不安症(不安障害)
・HSP
・妄想癖
・ズボラ
では参りましょう
闘病中(入院)に辛かったこと
術後に装着された酸素マスクが鬱陶しい(HSP発動)
→ひたすら我慢しました
→翌日外れました。
術後、自由に体を動かせず
不安に襲われる
→頭の中で自由に動いているイメージを想像。
→脳内をポジティブ思考へ変換大丈夫!
術後の高熱(38度以上)
→看護師に相談すると、
術後は、熱が出るのは珍しくないとの事で、安堵する
術後の傷口の激痛
→ひたすら我慢。
MAXで投与された痛み止めが全く効かず
終始悶絶
→痛み止めが効かないケースがあるのかと絶望
→痛みが引いてきたのは二日後。
術後の強烈な目の渇き&目やに
→手術前に、目薬をさしておけば良かったと、後悔。
→手術前に、テーブルに置くべきだった、と反省※
※理由
術後は激痛で、仰向けの状態から起き上がる事が出来なかった為。
看護師さんに
「目薬をさして貰えませんか?」
と、蚊の鳴くような声で必死に訴えるも、
目薬を探すのに時間が掛かった
→鞄にしまっていた為、意識が朦朧としていて、口で説明する気力もなかった
※目薬だけで命を削る想いでした
術後の猛烈な唇の乾燥や荒れ
→手術前に、リップを塗っておけば良かった、と後悔
→手術前に、テーブルに置くべきだった、と反省※
※理由
術後は激痛で、仰向けの状態から、起き上がる事が出来なかった為
看護師さんに
「リップを塗って貰えませんか?」
と、蚊の鳴くような声で必死に訴えるも、
リップを探すのに時間が掛かった
→鞄にしまっていた為、
意識が朦朧としていて、
口で説明する気力もなかった
24時間聞こえてくる話し声と機材音
→闘病生活(入院)を甘く見積もってお金をケチり、
個室を契約しなかったことを後悔
→HSP気質で、音に対して敏感なことに自分で気付かず、入院してから後悔。
→数日間は一睡も出来ず悶絶
詳しくはこちらです
絶食
→手術前日の昼食〜1週間の絶食で悶絶
→ひたすら我慢無の境地。
→退院したら何を食べるかリスト作成して何とかメンタルをキープ
→現在は宣言通り、全て達成。
→食いしん坊仲間の皆さまは、
ここが一番の踏ん張りどころです!
頑張りましょう✨
絶飲
→手術当日〜翌日の午後までの絶飲で悶絶。
→毎日2ℓのお水を飲む習慣が仇となる
→入院する前に、
訓練した方が良いと思いました💦
全粥
→食事解禁で歓喜したのも束の間、お米の粒が感じられず、体が受け付けなかった
→隠れて塩を入れたくなる程、無味だった
→初めのうちは無理やり流し込んだが、
最終的には、おかずだけを食べたご飯粒が恋しかったです
尿管外した後のヒリヒリ&
残尿感
→我慢無の境地。
→数日間で収まりました✨
皮膚のかぶれ
→医師や看護師に相談し、
敏感肌用の包帯や絆創膏に変更してもらった
→皮膚科で塗り薬を処方して貰えたお陰で、数日で収まった
→遠慮せずに相談しましょう✨
寝返りが打てない
→医師や看護師に相談して、
体の位置を変えてもらった
→電動ベットの上部を上げて貰ったことにより、若干緩和された
→でも、若干です
暑苦しくて眠れない
→氷枕を用意して貰い緩和されました✨
寒くて眠れない
ガクガクブルブル
→暖房をつけて貰い緩和されました
→洗濯物を干して乾燥対策
→部屋の中は乾燥していることが多いと
思われますので、各自工夫しましょう✨
何度もトイレで起きる
→着脱しやすく、
裸足で履いても蒸れにくい上履きを用意すべきだったと反省(当時:ニューバランス)
→ニオイ対策として、院内のコンビニで、ファブリーズを購入。
→靴選びは大事✨
コインランドリーが全然空かない問題
→ボディシャンプーで手洗い
→部屋干し(乾燥対策で一石二鳥)
LINEが送れない
→術後、傷口の激痛と意識が朦朧として、友人から届くLINEに、返信出来ない問題
→数日間、心配をかけさせてしまった
→入院前に対策をすべきだったと反省
→事前に手術当日の付き添いの方に、連絡して欲しい友人を伝えておく等
→頼れる家族が不在により、特別許可を頂き、ご近所に住んでいる友人に付き添いをお願いしてました
病棟のドライヤーが年季物
→一回の使用で髪の毛パサパサで悶絶
→家から持参すべきだったと反省。
詳しくはこちら
点滴が鬱陶しい
HSP発動
→横になる際、お手洗いの際、
身だしなみを整える際、点滴の管が邪魔で悶絶
→身だしなみに関しては、置き鏡を持参すべきだったと反省💦
詳しくはこちら
トイレットペーパー硬い問題
→頻便(下痢)で、何度もお尻を拭いた事により、お尻がヒリヒリして悶絶
→柔らかいトイレットペーパー、或いは、
お尻拭きを持参すべきだったと反省。
プライベート空間はカーテン1枚の仕切り
→規則で部屋の扉が常に開いていたので、着替える時も人に見られないか心配だった
→会話が全て聞こえてきて休むに休めない無の境地。
→闘病日記を付けて、日記をかくことに集中📔
※しかし意識朦朧でうまく字が書けない問題。
入院生活で色んな制限があり気が滅入る
→お見舞いに来てくれた友人からの激励に歓喜✨
→ただしコロナ禍だった事もあり、面会に制限あり
制限
週に二人まで
一人につき15分以内
※時間を計りながらの会話で
全然集中できませんでしたが、それでも嬉しかったです✨
現時点で、
思い出せたのはこんな感じです
また思い出しましたら、
その都度追加していこうかと思います
やはり、
お見舞いの激励は凄く嬉しかったですし、
生命力が格段に上がりました
しかも
家から病院まで「往復3時間以上」あるにも関わらず、駆けつけてくれました
私の体験が
少しでもお役に立てたら幸いです
おしまい
おまけ
退院後に辛かったこと
手術の傷口が恥ずかしい問題
→その気持ちは数ヶ月で消えました
生きているだけで素晴らしい✨
椎間板ヘルニアと診断された過去があり、筋肉の低下で腰痛復活
→腰痛が収まるまでは、ヘルプマークで席の確保がオススメです
→私の場合は、絶対良くなる!と、気合い(言霊)で2週間で治しました
→治るまでの間は、簡単なストレッチや整骨院に通ったりしていました
私は頼れる身内が不在なのですが、こういう追い込まれた時に強いですね💦