「伝説の退場ラーメン店」らしいです。。
看板は出ておらず、通り過ぎるところでした。
福岡市博多区 下呉服町 4-31 1F
地下鉄箱崎線「呉服町」400m
営業中の合図は、このバケツ。
むかし、東京にも軒先に豚骨をぶら下げると開店というラーメン屋がありました。
[月~金]11:00~22:00
[土日祝]11:00~20:00
不定休
スープから飲まないと退店!
先に卓上の高菜を食べると退店!
さらには、携帯、撮影、読書禁止、店内をキョロキョロすることも禁止。
厳しいルール情報に、少々ビビりながら入店。。。
意外と空いており、写真OK!
椅子に横座りでキョロキョロしてもとがめられる事なし。
経営方針が変わったんでしょうか?
最近から高菜の提供も止めたようです。
ラーメン 700円
濃厚クリーミー
旨味が半端じゃないスープです。
麺やトッピングに大きな特徴はありませんが、旨いラーメンです。
今まで食べたラーメンの中でも5本の指に入る。。。
(最近は5本指では足りなくなってきた 笑)
博多新名物とポップで謳われる
カレー替え玉 250円
醤油さしのような容器に入った無色透明な液体。
レンゲで飲んでみると、ショッパいが旨味が広がる初めて口にする調味料。
何なんだろう。。。
カレー麺で食べて、半分をスープに投入し味変。
美味しゅうございました。
呉服町駅に戻る途中には、信長・秀吉期の博多を代表する豪商(貿易商)神屋宗湛(かみや そうたん:1553年~1635年)や島井(嶋井) 宗室(しまい そうしつ:1539年~1615年)の屋敷跡が有ります。
博多小学校・豊国神社が「神屋家屋敷跡」
博多小学校南門横の奈良屋公民館には石塁構造資料館があるが気付かなかった。
展示も充実しているようなので次回の機会があったら是非訪問してみたい。
地図現在地は「末次家屋敷跡」さらに地図下には「島井家屋敷跡」
「元気一杯!!」は浜口公園裏の恵比寿通り 下呉服町4
万四朗神社
この神社は大富豪、黒田藩の御用商人であった博多の伊藤小左衛門とその一族が祭られているそうです。
伊藤小左衛門は1667年、黒田藩から国禁となった武器の密輸が発覚し家族、親族、番頭、手代、更には平戸や長崎などの一族郎党すべて捕らえられ、斬首や磔の刑に処せられました。
現地の説明によると連座で処刑された子供二人、小四郎・万之助兄弟を祭っているとなっています。
豊臣秀吉の朝鮮征伐で大打撃を受けた当時の中国王朝明は、疲弊した国力を回復できず、後に女真族に滅ぼされ清になったが、伊藤氏は明の残党を支援し密貿易で利益をあげ、あの「伊万里焼」を世界に知らしめたという。