5月4日 みどりの日は無料入園日です。
通常は500円
都営地下鉄 三田線『白山駅』が最寄り駅となりますが、最短コースはひと山を越えないと入口へはたどり着けません。
距離は延びますが『春日駅』からだと平坦道です。

『小石川御薬園(こいしかわおやくえん)』
江戸で暮らす人々の薬になる植物を育てる目的で、1684年(貞享元年)、麻布の薬園を5代将軍徳川綱吉の小石川にあった別邸に移設したものがこの御薬園となる。
その後、当御薬園内に診療所を設けたのが『小石川養生所』で、『赤ひげ』は、養生所を舞台とした医師の物語である。
その後、明治期に入り、東京帝国大学が1877年に開設されると、同大学理科大学の附属施設となり、広く一般植物などを多種揃えた植物学の研究施設として生まれ変わり、一般にも公開されるようになった。


『本館』
東京大学植物標本庫、図書室があり、所蔵している約80万点の植物標本、図書は国内外の多くの研究者によって利用されています。(関係者以外は、立入禁止)



『シダ園』

大正7年に、柴田桂太教授が、植物生理化学の研究業績に対して授与された学士院恩賜賞の賞金を寄付し、それをもとに翌大正8年に建設された、植物園に残っている最も古い建物です。

『メンデルのブドウ』
遺伝学の基礎を築いたG. J. Mendel (1822-1884) が実験に用いたブドウの分株。

『ニュートンのリンゴ』
「万有引力の法則」を発見したNewtonの生家にあったリンゴの木の接ぎ木は各国の科学機関に分譲されています。

リンゴは自家不和合性のため単独ではほとんど結実しませんが、植物園では「由香里」を花粉親として植え受粉して結実させています。

斜面を降ると日本庭園。

庭園池の水源

水源地には『次郎稲荷』が祀られています。



明治9年(1876年)に建築されたこの建物は、旧東京医学校の本館で、東京大学に関係する建造物では現存する最古のものです。
(臨時休館中)



『タイミンチク』
九州~沖縄南部を原産とするメダケ属の多年生常緑笹。
多数の竿が密生する様はアジアンテイスト。
観賞用として暖地の庭園や公園に植栽され、中国の古い元号である大明を冠してタイミンチクと名付けられた。

食べたことはありませんが、タケノコも美味しいようです。