For Breast Cancer Survivors ! | Life is

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2014年 8月手術(粘液ガン)
2015年 4月シリコン入れ替え
2015年 7月乳輪タトゥー
2015年11月乳頭移植
2017年12月子宮全摘
猫とチョコが好物です。
治療がひと段落して、病気以外の事も書いてます。


7月5日(日)雨


私、根っからの雨女なので朝からの本降りの雨は想定内。


逆に想定外はコチラ。







受付早々に渡される参加賞の山。
(シリコンスチーマーとボディタオルとカミツレンの試供品はウォーキング後にGET)



何故ウォークの前に?




そこは頼りになる先輩方がいる。近くのコインロッカーに預けておく作戦に私もご一緒させていただきました。



書きたいことはたくさんありまして、



W大学男子チアに黄色い声援をおくったこととか、準備体操のお姉様方の雨を吹き飛ばす笑顔とか、サンバ隊のファンキーな応援とか、jお姉さまのステキな想いに贈呈された花束とか、Nぐちゃん先生のお肌の美しさとか、Nぐちゃん先生って郷ひ○みと野○五郎を足しっぱなしにした感じじゃない?とか、ファッションショーでの涙とか、マイコさんの流れるようなウォーキングとか、H岡先生の濃さとか、あげだしたらきりがないので、



一つだけ。



このラン&ウォークのイベントは、ピンクリボンウォーキングが乳がん検診や早期発見の大切さを伝えるためのイベントである事と少し立ち位置が違うらしく、


患者のためのイベント


なのだそうです。


For Breast Cancer Survivors


なのです。


これすごく重要。


だからこそのサンバでチアでファッションショーで先生方の仮装…いやサービスショットだったんだぁと、ひよひよ一年生の何も知らずに参加した私は、後から気づいてじんわりきました。



さて、そんなFor Breast Cancer Survivors のラン&ウォークなので、



普段「運動しなさいぃ~運動しなさいぃ~」と呪文のように言っているドクター達も、私たちと同じコースを同じように一緒に歩いて思いを分かち合うという。



だから



サプライズも起こります。↓







会長N村先生とウォーキング!


ちゃっかり歩きながら質問もさせていただきましたよ。



早歩きしながら、しかもキンチョーして全く上手く言葉が出てきませんでしたが、



「他院に転勤する主治医を追いかけて私、、、いや、患者も転院するという行為は、ドクター目線ではご迷惑な行為でしょうか?」



という事を聞いたつもりです。



はい、今の私のモヤモヤ。



N村先生は噂通りの紳士で、鼻で笑わずに「今はどんな治療してるの?」など、会話のキャッチボールまでしてくださりました。



「迷惑ではない」



という答えをいただき、これで心おきなく自分に正直に悩めるわ!とスッキリしたのですが、よく考えたら患者のためのイベントの場で迷惑だなんて言えないよな~と愚問であったことに気づきました。




恥。





ここ有明は昔働いていた会社が目と鼻の先にあり、私にとって思い出深い場所。


だからどうしても歩きたかったんです。
(走りたかったとは言えない)



当時を一緒に駆け抜けた仕事仲間たち、そして今を併走してくれる同病仲間たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。



ありがとうございました!



そしてこれからもへタレな私ですが



どうぞよろしくお願いします。








※次回参加時に気をつけたいこと@覚書


①参加賞をどこに置くか考えましょう

②お着替えを持参しましょう(このままの服装で来て帰ったけど、途中とってもお腹が空いたし、濡れて寒かったです←初心者あるある失敗?)

③傘だけじゃあなく下まで長いカッパ持参しましょうね、私。

④先生と偶然並走できた時のために、質問はあらかじめ考えておきましょう。しどろもどろにならずに済みます。