ダウンタウンの松本氏が、仕事復帰に強い意欲を見せているという。

 いやいやいや、週刊文春が松本軍団による性的行為強要疑惑について報じたスタート時点に戻っただけである。加害者側が「事実無根なので闘いまーす」と嘘を言い、次に自滅を恐れて訴訟を取り下げ、最後に早く仕事がしたいと言っているだけである。松本氏が勝手に一人で踊っていたにすぎない。文春が公表した疑惑は何も進展していない。

 松本氏は、「不快な思いをされたり、心を痛められたりした方々がいらっしゃったのであれば・・・」などと言ったコメントを出したが、何を他人事のように話しているのだろうか。俺は悪いことはやっていないが、相手がそう思ったとしたら・・・と言うことだろう。全く反省していない。また、「これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました」と松本氏はいうが、これは「俺は不適切なことは何一つしていないけど、他人に迷惑がかかるから取り下げる」ということで、一言で言うと「俺はまったく悪くない宣言」である(そのあとに謝罪しているのも訳が分からないが・・・)。

 これで、文春報道が無かったことになり、松本氏が仕事に復帰するというのか。いや、テレビ局が復帰させるというのか。もしそうなるとしたら、限度を超えている。メディア業界には倫理や法、正義のないことが、ジャニーズ問題に引き続き(加害者側のテレビ局が自分たちで調査して逃げ切った)、再び証明されることになる。

 ちなみにTBSの夕方のニュースでは、一連の訴訟取り下げ問題を報じたのち、「松本氏をまたテレビで見たい」と言った趣旨の街頭インタビュー2つを選んで放送し終わった。松本氏のテレビ復帰の足掛かりを数時間後にはテレビ局が作り始めている。ああ、気持ち悪い。

 東北大学が、「国際卓越研究大学」の第一号に認定された。

 東北大学と言えば、英国の教育専門誌が日本の大学を独自に評価した「THE世界大学ランキング日本版」で、3年連続1位に選ばれ、その時点で決着がついていたと私は思っていた。

 今回の認定を受けて、もう東大や東工大などと比較することに終止符を打とうではないか。答えは出た。リードしている個別の尺度(〇〇予備校テストの偏差値や弁護士合格率等)を持ち出して主張してみても、きりがないし総合的な客観的意味もない。もう、ネット上での比較合戦は終わりにしよう。

 東北大には、新しく世界最高水準の巨大顕微鏡「ナノテラス」ができた。今後、他の大学との差は加速度的に広がる。東大は、国家的天才(官僚)を作る施設として、嘘と詭弁術を教えていればよい(これは私の意見ではなく、ある大学の教授が話していたことである)。

 ダウンタウンの松本氏が、文集への訴えを取り下げるという。これが最も恥ずかしい行為だと思う。

 理由は1つしか考えられない。松本氏は機会をうかがっていたのだろう。

 今後、松本氏もコメントを出すという。見苦しい詭弁、作り話(主観の羅列や不都合なことは隠して書かないなど)は見たくない。もしそれをやるくらいなら、コメントを出さないほうが自分にとってよいだろう。

 四日市市の小学校で、体育の授業中に勝手にプールに入った児童に対し、担任の教師がビート板で肩のあたりを叩き、体罰と認定して処分された。保護者から学校に連絡があったという。勝手にプールに入る子どももすごいが、そのように子どもを育てた親のモンスターぶりもすごい。

 さあ、全国の子どもを持つ親たち、一般市民、マスコミはどう反応するだろうか。なんとも思わないか、だんまりを決め込むか、学校批判を強めるか、親と教育委員会を批判するか、見ものである。それによって、今の日本社会の実態がわかる。

 司法試験の合格発表があり、3779人受験し1592人が合格した。合格率は42%だった。

 私が学生の頃は、合格率が2~3%で、5~10年勉強して30歳頃にようやく受かる試験というイメージであったので、今年の合格率を見て驚いた。

 就職も給料(教員の安い給料や残業手当なし等)も仕事内容(長時間労働)もハラスメントも、今に比べて昔はあまりにもひどすぎた。今の若者は本当に恵まれていると思うが、それでも社会の要請で学校教育が子ども達を自由にさせ過ぎた結果精神的に弱い若者ばかりとなり、フリーターやすぐに仕事をやめる人が多くなった。

 いつの時代でも、それなりの苦労があるのだろう。

 アメリカファーストやウクライナ戦争をすぐ終わらせることを訴えていたトランプ氏がアメリカ大統領になりそうだ。

 アメリカファーストとは自国の経済を優先して、他国との関り(国際的な条約からの脱退や他国との譲歩交渉など)を最小限にしていくことらしい。ウクライナ戦争を終わらせるということは、アメリカはウクライナへの支援をやめてロシアの言う通りの決着で終わらせるということになる。

 日本との関係においては、アメリカの利益にならないことはやらないということなので、中国やロシアが日本に侵略してきてもアメリカ兵の命をかけて日本を守ることは条約があろうともやらないように思われる。武力衝突開始直後は、パフォーマンスで少し守るふりをするだろうがすぐ手を引いてほおっておくか、ウクライナの時のように日本に譲歩させて終決させるのだろう。アメリカが他国や世界の問題について知らん顔をしているうちに、中国やロシア、北朝鮮などはやりたい放題に領土を拡大させていこうとするのだろう。世界中のならず者国家にとっては、トランプさまさまである。

 今後4~8年、世界には正義や警察が無くなり、混沌としていくのだろう。大変なことになったと思う。

 大谷選手が重傷を負っており、手術をしたという。

 彼は監督に対してプレーへの影響がないことを繰り返し強調していたが、痛みに耐えて試合に出続けていた。これではチームに貢献できない。チームの勝利を考えるのであれば、自分よりもヒットを打てる可能性の高い選手が出るように、自ら出場を辞退したほうがよかったと思う。

 何度も「大丈夫か」と、疑いを持って尋ねてきた監督に対して繰り返し嘘をつき、その結果試合ではアウトカウントを稼ぎ続けた。これは、チームへの背信行為であろう。僅差で勝ったが、重傷選手でない選手が出ていたらもっと楽に勝てたかもしれないし、運がなければ負けていた。大谷選手の取った行動は、とても危険だ。今後は、自分勝手な自己判断を避け、チームに対して嘘をつかずに怪我のことは隠さずに話したほうがよい。そのうえで、試合に出すか出さないかは、監督が判断することだ。

 国民民主党は、二大政党制を日本の政治に根付かせるのは二の次で、要求している個別の政策を実現させることが第一のようだ。

 しかし、それでは様々なデメリットも必然的に生じてくる。例えば、外交において国益を守れるか、リーダーシップを発揮できるかなどの問題がある。結果的に、野党第一党よりも数の少ないたんなる一野党の操り人形とならざるを得ない自民党の石破総理大臣が、G7や海外の国から、信頼されたり頼られたり、あるいは重要な仕事を頼まれたりするだろうか。不安定な日本の政府を見て、日本を狙っている周辺国たちはチャンスとばかりに、むちゃな行動(領土の侵犯や侵略等)や一方的に自己中の要求を突き付けてくる可能性も高くなる。安定した政権でないと、外交で日本の総理が相手にされなくなることも、国民民主党は考えているのだろうか。国や国民の大きなデメリットよりも、国や国民にとって比較的影響の少ない個別の要求を優先させることは、日本を担う政治家としては失格である。本末転倒であろう。

 政府は、公立学校教員に残業代を支給することを検討するという。

 最近の教員は、昔の教員に比べて仕事量が減り残業時間もかなり減った。40~50年前は、研究、研修、会議、学校行事の繰り返しで、放課後の学校対抗の競技指導も1カ月ほど暗くなるまで毎日放課後に行われた。夕食は近くの食堂で食べ、学校に戻って仕事をし、夜の11ごろ帰宅していた。土日は毎週学校に行き、平日にこなせずたまっていた仕事を朝から夕方までやっていた。それで残業手当は無しだった。パワハラや暴力(年上の教員からのもの)、からかい、嘲笑なども日常のことで、若い時は宴会で強制的に一発芸をやらされ、食べていると酔った上司のパンツが飛んできた。二次会や三次会への参加も強制だった。酔った上司の説教は、筆舌に尽くしがたいものだった。地獄のような職場であった。ちなみに、私は県内の研究先進校や基幹校ばかりの勤務だったので、少人数の学校や地方ののどかな学校の教員は、それほどつらくは無かったと思われる。

 ここ10~20年は、以前に比べてかなり質量ともに教員の仕事内容や職場環境が改善され、夜の8時前には多くの教員が帰られるようになった。様々なハラスメントもかなり減り、最近の教員は天国だと思う。それで残業手当が出るようになるという。世の中は不合理でいっぱいだ。

 これまで残業手当なしで夜遅くまで働いてきた60~80歳くらいの元教員は、なんだったのだろうか。さかのぼって残業手当くらいは出してもらいたいものである。

 久しぶりに「ブラタモリ」が放送された。2日(土曜日)から3夜連続での放送だ。

 初日、タモリ氏も以前と同じように元気で面白く、年齢を感じさせなかった。番組自体も、奇をてらう演出がなく、落ち着いた楽しい番組になっていて、とてもよかった。

 残念なこともあった。ナレーターが草彅氏からあいみょん氏に変わっていた。ずっとタモリ氏と草彅氏の二人三脚で続けてきたのだから、今回も同じメンバーにしてほしかった。番組の味というか個性が途切れ、別の番組のような感じもした。

 それからもう一つ、テーマ曲が小沢健二氏の曲に変わったことである。他曲のパクリなのか真似なのか裁判などで決着がついておらず、この2人はそれを公言し世間の賛否も分かれている無二の歌手である。この「メダロット2」コンビが、国民的な番組である「ブラタモリ」で合体したことに、私は驚きと失望を覚えた。多くの人が思い出したくない過去だったのに、嫌なことが一気に思い出された。どちらか1人の出演ならまだわかるが、2人セットでの番組採用はないだろう。

 タモリ倶楽部であいみょん氏がタモリ氏に近づき、あいみょん氏は小沢氏を手本としていることを考えると、彼女がNHKに忖度させた可能性も否定できない。

 いずれにせよ、この抱き合わせは全国放送の人気番組では見たくなかった。多くの視聴者は、あの曲の真相をもう忘れたいだろうし、触れてほしくないと思っているだろう。