昨年7月に私達が転居した家
実は私達が結婚した当時
義実家が入居していたマンションである。
夫が高校生の時に住み始めたと聞いているので
かれこれ40年近く経っている。
結婚前の挨拶で訪れた時や
結婚後
盆暮れに帰省する時もこのマンションだったし
長女が生まれて初めて帰省した時も
このマンションだった。
その後
義実家は20年ほど前に転居したので
今回転居する時に久しぶりに入った。
懐かしいな…
とは思うものの
強烈な思い出等はなく
子どもたちの記憶に残っている所でもなく
私はむしろ
義父と夫が守ってくれるような氣がしたのと
諸々の事情も重なってこのマンションに
入る事を決めた。
入ってみると案外居心地が良くて
氣に入ってるのだが
なんせ古〜いマンションなので
不具合が多い
火災報知器の電池切れで一晩中
ピッピピッピ音が鳴っていたり
入居してすぐ便座が割れて
用意したカバーとは違う仕様に変更になって
買い直したり
ドアポストの投函口が
一度開けると閉まらなくて
隙間風が入って寒かったり
キッチンの吊り戸棚のネジ穴がバカになってて
戸棚が使いにくかったり
キッチンの換気扇から異音がしたり
その度に管理会社に連絡して
業者さんに何度も来てもらう始末😅
今はキッチンの換気扇を
新しいものに変えてもらうのを待ってます。
まぁ、色んなものを
新しいものに取り替えてもらえて
快適になっていくのは
嬉しいんですけどね。
管理会社に何度も電話するのは
少し氣が引けて
手間がかかります。