梅雨が明けて
蝉の声が聞こえるようになり
氣温も上がって
一気に夏が来た!
空気感になりました。
生前の夫は
この時期
1回目の抗がん剤治療をしていた頃です。
夫の病気が分かって
治療が始まって
夏も始まって
そこから悪化の一途を辿り
9月初めに亡くなって
お葬式が済んだ頃
空を見上げて秋になっていたのを知った…
その時の空気感が今だに忘れられなくて
なんか染み付いていると言ったほうが
しっくりくる感じで
辛い時期です…
そんな中
ふと思い出した事を書こうと思います。
夫が亡くなって半年経った頃
職場で仲良くなった友達と
会うことになりました。
私は絶賛辛い時期。
口を開けば夫の事しか話せない…
そんな時期でした。
その友達は
1年前に父親を病気で亡くしていたので
身近な人を亡くした氣持ちを分かち合えるのでは…
と思っていました。
色々話しをしている中で
夫の事を話した時
友達が「しんどい😓」
と呟いたのです。
当時の私はとてもショックを受けて
「ああ、皆まで話すんじゃなかった…」
「やっぱり夫を亡くしてない人には
分からないんだ…」
「もう同じ経験をした人以外には
話さないようにしよう。」
そう思いました。
それ以来
その友達とは疎遠になりました。
他の友達とも連絡を取らなくなりました。
「私の氣持ちは誰にも分からない!」
意固地なまでにそう思っていました。
その頃の私は夫の事しか頭になくて
話すことといえば
話したいことといえば
夫の事だけ…
私の全てが100%
夫の事だけ
そんな時期でした。
そんな状態の自分を
外でコントロールなんてできない。
今の自分をごまかせない。
そこまでして誰かと交流を持ちたくない。
上辺だけの付き合いなんて今はできない。
だから
人と会いたくない。
重荷になりたくない。
誰とも話したくない。
これ以上傷つきたくない。
と
1年以上誰かと交流する事を極力控えていました。
そういう話しを出来る友達がいれば
それに越したことはないです。
とても貴重な友達だと思います。
私は友達に求めるものが大きすぎて
「重たい」と言われるんだろうな…
と思ってしまった。
「私の氣持ちは誰にも分からない。絶対!」
と勝手に思い込んで
心を閉ざしてしまった。
友達の何氣ない一言にも
1人勝手に傷ついて
何日も何日もモヤってしまった経験も
あるので
交流を経ってしまった。
のです。
今は夫のことは心に閉まって
外に出られるようになりました。
TPOに合わせて
他者と交流出来るようになりました。
夏の気配が深まっていくと
きっと色んなことを思い出したり
色んな感情がわいてきたりすると
思います。
1人時間は自分の感情や
思いや
思い出を
噛み締めて
感じて
大事にして
今年の夏は
本当の私と向き合う夏にしたいなと
思います。