やっぱり胸が苦しい | りぼんの日記

りぼんの日記

ある日夫が突然失踪。その原因は脳腫瘍(悪性リンパ腫)でした。わずか2ヶ月の闘病生活を経て2022年9月10日53歳でこの世を去りました。夫の闘病の記録と残された私と3人の娘の今を綴っていきます。

次女の応援でほぼ毎日体育館通いのGW。


夫と同じ競技を続けている為

会場には知り合いがあちこちにいる。




夫が高校生の時のチームメイトが

次女の大学の後輩のお父さんだったり


夫の出身大学の部活顧問やOB会長が

現役の時の先輩だったりする。



夫の訃報連絡を回してくださったり

葬儀の時に来てくださったり

弔電をいただいたりしたので

会場で会える時に挨拶回り。

(それまでにお礼のお手紙や連絡などは

してあるが、やはり直接伝えたいし、

知らん顔は出来ないし)




「その節はありがとうございました。」

「生前はお世話になりました。」

と声をかけると

自然と夫の話しや競技の話になる。



最近はグリーフケア以外で夫の話しをする事が

ほとんどなくなってきたので

久しぶりに夫の話しをすると

やっぱり悲しくなるし、胸が苦しい。




夫の知り合いや

次女のチームメイトの親御さんが

ご夫婦で子どもの応援に来ているのを見るのも

羨ましくて悲しくなるし、胸が苦しい。




チームメイトの親御さんとは

試合会場でしか会わないので

今回も数人の方からお悔やみを言われた。


ありがたいけど

悲しくなるし、胸が苦しい。




生きてるんだもん

今後のお付き合いもあるし

仕方がないよね…




それでも苦しいな…

悲しいな…



あとで1人になったら泣こうぐすん




次女さんの春季リーグは

昨年のインカレで頂上決戦を戦った大学には

リベンジ出来たが

本日の全勝同士対決には敗れて

優勝を逃してしまった。

ああ悔しい…



次女の個人成績は4勝2敗。

今日の試合は負けたけど

最近の中では1番良いパフォーマンスだった。

本人もそう言っていた。



パパ

会場で見たかっただろうな…

声出しもオッケーになったから

おっきな声で応援したかっただろうな…




娘たち頑張ってるよ!

見守ってくれてるかな?

これからも応援よろしくね!