夫の闘病記を書くために
始めたブログでしたが
夫が急逝した為
闘病記を書けなくなっていました。
夫の死から半年が過ぎ
私の心の整理をつける為
夫の闘病の記録を残す為
少しずつ記録しようと思います。
思い出すのが辛い事あり
日によって思い出す事も異なるため
順を追って毎日書く事ができません。
今後は不定期にアップしていきますので
気長に読んでいただけると幸いです。
また、アップ後に修正、加筆する事が
あります。
ご了承ください。
仕事が忙しい中、義姉が転院先の緩和ケア病院へ
行き、主治医になる先生と話しをして
転院の日時も決まり、
病院のパンフレット、入院の書類などを
もらってきてくれました。
転院する日は私の自宅療養が明けた翌日。
私が付き添い出来ることになって良かったと
ホッとしました。
「良さそうな先生だったよ。
病院もキレイだった。」と義姉。
私はネットで事前に調べていましたが
ラグジュアリー感のある
あまり病院らしからぬ雰囲気の病院だったので
費用が高いんじゃないかな？
医療面は大丈夫なのかな？
という印象でした。
それでも
受け入れ先が見つかって良かった。
精神科病院じゃなくて良かった。
と思いました。
転院するにあたって
双方の病院にひとつだけお願いをしました。
それは
夫の病が分かってから
ほとんどパパに会えていない三女を
転院する時に付き添わせてほしいということ
でした。
がんセンターから出発する救急車に乗り込み
転院先の緩和ケア病院へ行き、
入院を見届けるまで
私と三女で付き添いしたいとお願いしました。
がんセンターからは渋られましたが
どうしてもお願いしたいと説得して
双方の病院から許可をもらうことが出来ました。
民間救急車はコロナ禍でとても忙しくて
手配が難しいかも知れないと聞いていましたが
救急車の手配も出来たと連絡をもらいました。
パパ。もうすぐ退院出来るからね。
苦しかったよね。
転院したら
もっと楽になれるかも知れないからね。
そう思いながら
持ち物の準備をしたり
書類を作成したりしながら
転院の日を待ちました。