謎の大王 第26代継体天皇を祀る 味真野神社 | 北陸の神社仏閣、温泉紹介

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謎の大王 第26代継体天皇を祀る 

 

味真野神社

  福井県越前市池泉町21−18

 

初の地方出身の天皇 継体天皇御宮跡の石碑

 

「日本書紀」によると

 第25代武烈天皇が崩御し後継者が無く大和政権の王統が途絶えそうになります。慌てた大連らが越前の国に応神天皇(第15代)五世孫の男大迹王(ヲホトノ王)がいることを見つけます。越前まで迎えに行き固辞するヲホトノ王を説得し、継体天皇(第26代)として即位させたとあります。

 

日本書紀にはそのように記載されていますが、真実は、越前の豪族による新王朝の設立であったのか?

様々な憶測が生まれ謎の大王と呼ばれています。

 

 

大連らと面会したとされる

天皇堂   福井県坂井市丸岡町女形谷

 

 

味真野神社のある場所はヲホトノ王(後の継体天皇)暮らしていたといわれます。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

味真野神社から車で約10分のところに継体天皇照日の前

の恋物語を著した世阿弥の謡曲「花筐」で有名な花筐公園があります。

 

 

継体天皇の二人の皇子 27代安閑天皇28代宣化天皇誕生した際、産湯に使用された池として伝えられています。

 

 

 

 

味真野神社から車で約15分のところに

五皇神社があります。

応神天皇から継体天皇の父彦主人王までの5代の御神霊を祭っています。

 

 

味真野神社から車で約15分のところに日本一複雑な屋根を持ち、紙祖神の川上御前を祀る岡太神社があります

 

 

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