北陸の神社 お城紹介
北庄城 柴田神社
福井県福井市中央１丁目２１−１７
北庄城跡
柴田神社
北庄城は
柴田勝家公の居城です
柴田勝家は
本能寺の変後、
羽柴秀吉（後の豊臣秀吉）との
後継者をめぐる争いで敗れ
賤ヶ岳の戦いの後
居城である北庄城を攻められ
織田信長の妹のお市の方
とともに自害します。
柴田勝家は
「鬼柴田」と呼ばれる猛将
実直な性格で人に好かれ
織田信長から「ごん」と
愛称で呼ばれていたようです。
ちなみに信長は部下を
愛称で呼ぶところがあり
豊臣秀吉には
「はげねずみ さる」
明智光秀には
「きんかん頭」
と呼んでいたようです。
プライドの高い光秀には
きんかん頭（ハゲていた）
はつらかった
のかもしれませんね
柴田神社
柴田勝家公とお市の方が
御鎮座されています。
柴田勝家公像
お市の方像
お市の方は
天下一の美女として
噂になるほどでした。
初婚相手は浅井長政
長政は同盟を組む
義兄の織田信長を裏切ります
後に織田信長に攻められ
自害します。
その後お市は、
柴田勝家と再婚します。
勝家が秀吉との権力争いに敗れ、
秀吉に攻められ、
勝家とともに自害します
数奇な運命を辿る女性でした
浅井３姉妹像
お市の方と浅井長政の娘
茶々（淀殿）
豊臣秀吉の側室となり
秀頼を出産しますが、
徳川家康に攻められ
大阪夏の陣で秀頼
とともに自害します。
初
京極高次に嫁ぎます。
江
徳川秀忠に嫁ぎ、
3代将軍の家光を出産します。
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ありがとうございました。