継体天皇即位の軌跡 第14回(春日神社 長田神社) | 北陸の神社仏閣、温泉紹介

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春日神社(福井県坂井市春江町姫王11-27)

 

ヲホトノ王(後の継体天皇)の母(振姫)が晩年を過ごした屋敷跡が在ったと伝えられています。この地区名(姫王)もここから名付けられたと言われています。

 

 

春日神社から少し離れた道沿いに「振姫終焉の地」の石碑が建てられています。

 

 

 

振媛の屋敷にあったという大石(怪我石)

 

 

穴の開いた石(馬つなぎ石)

 

 

 

 

長田神社(福井県春江町長田34-37)

 

ヲホトノ王(後の継体天皇)を御祭神とする神社です。ヲホトノ王と妻の琵琶姫との間に千鶴姫が生まれましたが、出産の際、産湯を汲んだと言われる「長田池」が在るとの言い伝えがあります。

 

 

 

 

 

春日神社から1kmほど離れたところに石塚神社(福井県春江町石塚52-17)があります。

境内にはヲホトノ王(後の継体天皇)が九頭竜川の治水工事の際に、上に立って指揮を取ったと伝えられる磐座が祀られています。