Hello!リサです。
見に来てくれてありがとうございます！
本日は、希望についてのお話です。
みなさんは希望を持っていますか？
希望を持つことは一般的には良いこととされていますよね。
果たして本当にそうなのでしょうか？
私は希望なんてクソくらえ！と思っています笑
希望を持つとどうなるでしょう？
その希望が叶うか叶わないかの二択が即座に誕生します。
そしてその希望が叶わなければあなたはどうなりますか？
絶望するのではないでしょうか？
それが叶えたくて叶えたくてしょうがない希望であればあるほど、その絶望は大きいことでしょう。
そしてこれより更に重要なことは、希望を持つ時の心持ちです。
希望を持つその時、あなたの心境はいかなるものでしょう？
冒頭にも話しましたが、希望を持つことが良いこととされやすいのは、その希望に向かって努力するからではないでしょうか。
コツコツと一歩ずつ。
そんな風に希望に向かって前進していく様がポジティブに捉えられるからではないでしょうか。
そう、すべてはその希望を叶えるために。
わかりますか？
希望を持つ時、それは叶ってないのですよ。
細かく言うなら、叶うか叶わないかわからない状態なのです。
あなたの望みは既に常に叶っているのがこの世界の事実です。
希望を持つとは、この当たり前の事実と見事に相反しているのです。
たとえば私が「リサという名前になれるように頑張る！」と言ったらどうですか？笑
リサになる為に努力して、リサになる為に計画を立てて少しずつ目標をクリアして…そしていつかは憧れのリサになるんだ！と言ったら？
お前は既にリサだよっ！と突っ込まれるだけですよね笑
あなたの名前が既にそうであるように、あなたはあなたの望む姿そのものなのです。
ココこそ、あなたが叶えたくて叶えたくてしょうがないもの全てが叶っている場所そのものです。
あなたが踏んでいる地、今ここがゴールなのですよ。
ここ以外の場所にあなたの望むものは無いのです。絶対に、です。
先人達の悟りの経験談としてよく語られるのが、心身が何らかの病気に冒されている時や何もかも上手くいかなくてもう死ぬしかないと思っている時など、絶望の最中にいることが多いように思います。
それを経験しなければダメと言いたいわけではありません。そうではなく、人間はどうしても希望を持ちたい生き物なのです。
どんなに人生を諦めているような人であっても、いつかは…とか、もっとこうなれば…とか何らかの希望を抱いているものです。
ですが、希望を持つ限り希望は希望のままです。
たとえその望みが叶ったとしても、新たな望みが湧き続けます。
これでは「いつか」の呪縛から逃れることは出来ません。
そこで様々な環境下の中で一切の希望が持てないような状況になります。これは絶望です。一般的には良くないこととされています。
ですが、絶望になり希望がついえて初めて。
あなたはすべて既にここに存在していることを悟るのです。
希望など抱く間も無く、すべては既に叶っているのです。
それはあなたの名前のように、当たり前過ぎる事実としてそこに存在しています。
何も隠されることなく存在しています。
むしろ当たり前過ぎて、あなたは気付くことが出来なかったのかもしれません。
しかしこれを一度見てしまったら、もうこの事実に触れたも同然です。
あなたは当たり前過ぎるこの事実を淡々と受け入れていくだけなのです。
叶っていることはこんなにも当たり前で、特別なことは何ひとつないのかもしれません。
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