01. 君を行く / CoCo 1992年
02. 君のいちばんに・・・ / リンドバーグ 1996年
03. 蒼き時代の果てに / 松山千春 1989年
04. RONIN / 武田鉄矢 1985年
05. ミス・ブランニュー・デイ
/ サザンオールスターズ 1984年
06. やさしい悪魔 / キャンディーズ 1977年
07. 間違ってるかもしれないけれど
/ 海援隊 1982年
08. 春夏秋冬 松山千春 1987年
09. gravity / LUNA SEA 2000年
10. 暑中お見舞い申し上げます
/ キャンディーズ 1977年
11. アスファルトの上の砂 / 沢田聖子 1984年
12. アン・ドゥ・トロワ / キャンディーズ 1977年
13. ひとりぼっちの昼下がり / 沢田聖子 1982年
14. メロディ / 山本彩 2016年
15. 樹海の糸 / Cocco 2000年
16. ランナー / 渡辺美里 1998年
17. 微笑がえし / キャンディーズ 1978年
18. 道標ない旅 / 永井龍雲 1979年
19. チャイニーズ・ドレス / TULIP 1986年
20. 強く儚い者たち / Cocco 1998年
21. 迷惑でしょうが... / とんねるず 1986年
22. 不安な心 / 稲葉喜美子 1986年
23. 蓮の花 / 沢田聖子 2017年
24. 青い春 / back number 2012年
25. Brotherhood / B'z 1999年
26. can do now / * CHAGE&ASKA *
*表記発表当時 1995年
27. Don't Look Back In Anger / Oasis 1995年
28. ERのテーマ『Them from ER』
/ James Newton Howard 1994年
29. ふるさと / 松山千春 1981年
30. I LOVE YOU,答えてくれ / 中島みゆき 2007年
31. Over Drive / JUDY AND MARY 1995年
2022年11月13日(日)TULIPのコンサートを高崎まで聴きに観に行って来ました。
在来線の雄“高崎線”のお世話になりました。
高崎線は -代表決定戦を前にした選手のように- やる気に満ち溢れています。なんと群馬県高崎から -埼玉県~東京都~神奈川県をセットリストに- 静岡県熱海まで1本で行きます(上野東京ラインと呼ぶみたいです)。
快速であれば、途中ビュンビュン駅をすっ飛ばし 一心不乱 and 一意専心 ひたすらに目的地へと迷わず臆せず遠慮せず全速力で走ってくれます。※とか絶賛しつつ、宇都宮線の体調や都合次第でそれをやや遮られた今回の帰り道中でした
毎日あんなに暑かったのに、気が付けば、♪秋から冬へ季節は動いている(オフコース「愛あるところへ」1979年)毎日です。
高崎でもあるから「平素いるところよりはもしかしたら寒かろう」と、やや重ね着して向かいました。しかし、結構、蒸し蒸し。これならば、海パン一丁なら上手くいけばスカウトされ、運悪ければ通報される、そんな陽気でした。
冒頭の通り。だいたいこんな感じで会場へ着くまでは、他の好きな歌を耳へ流し込んでいます。
02. 君のいちばんに・・・ / リンドバーグ 1996年
この歌は、今回調べてみましたところ、24枚目のシングルです。出世作「今すぐ KISS ME」は1990年2月(7日発売2枚目のシングル)です。そこからヒットを連発していた頃に比べて、1996年あたりのリンドバーグは、爆発的な人気がひと段落ついていた印象←あくまで僕個人の感想。
誰かが誰かを いつも支えているように
あの月でさえ 太陽の光で輝いている
宇宙の法則の中では みんなひとりじゃない
もう少し もう少しだけ
明日こそ 今度こそ
強くなりたい
ゆっくり ゆっくりと
歩いて行くから
作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久
リンドバーグの歌が初めて胸を貫きました。孤独感に苛まれたり孤立していたりしたわけでもありません。でもこの歌詞に感動しました。野暮なこと言いますと、、、...やっぱやめときます。
好きになるのは足し算。マイナスやゼロから、ひとつひとつ膨らんでいきます。
この歌をきっかけにリンドバーグは、足し算して聴くようになれました。
ゼロは取り扱い注意です。自分は喰らいますが(←責任は僕にあって何もかも下手なのはわたくしですが)-趣味よりも仕事において僕は-掛け算は用いません。
03. 蒼き時代の果てに / 松山千春 1989年
この次は松山千春に行くけれども。その暗示伏線天啓かしらんな1曲。歌い終わりに「どぉーーーーもっ」(←うまく文字化できず)の叫びが勝手に聞こえてきてそして深々とお辞儀する姿が浮かんで来てしまいました。曲の流れとしては、このあとの鉄矢さん(拓郎さん作品)は良かったのだけれども何か後ろめたい気持ちもやんわりと※07→08でも再び
05. ミス・ブランニュー・デイ
/ サザンオールスターズ 1984年
イントロを聴くにつけ「Shooting Star」(TULIP)のレコード・ヴァージョンを想起しつつ、聴いているうちに「いっやぁ桑田さん天才だな」と唸らずにはいられなくなる1曲。
12. アン・ドゥ・トロワ / キャンディーズ 1977年
06.やさしい悪魔 同様この歌も拓郎さん作曲。拓郎さんを知る以前に、これらの歌が好きでした。やさしい悪魔は『ぷらいべえと』, アン・ドゥ・トロワは『大いなる人』で拓郎さんはカヴァーしています。(アン・ドゥ・トロワは2番のみ。最後♪さよなら~キャディーズと歌ってます)「ああ、こういう風に歌えば男でも無理なく歌えるのか」とお手本にしてカラオケで歌いました。
14. メロディ / 山本彩 2016年
「スガシカオっぽいよな~。いい歌だ。歌唱もいい。アレンジが尚いい(編曲:亀田誠治)!!」。と思っていましたら、ズバリこの歌はスガシカオからの提供曲だったという見事な伏線回収劇
最近なにかと体調がすぐれていないようなのでホント大事にして欲しいです。
17. 微笑がえし / キャンディーズ 1978年
作詞は阿木燿子さん。-僕がいまさら言うまでもなく- それまでのシングル曲の題名を歌詞に散りばめ、お別れと旅立ちを歌っています。震えが来ます。胸がざわつきます。作曲は穂口雄右さん。僕が好きなところで限ると「春一番」「夏が来た!」も作曲(作詞も)。
26. can do now / * CHAGE&ASKA *
*表記発表当時 1995年
NO PAIN NO GAIN , 黒田有紀への提供曲 cry, 36度線-1995夏- ,この4曲に共通する1995年。
痛めた胸に手を当てたままじゃ空しい
...
いつも最後まで上手く使えなかった
消しゴムや鉛筆や僕の気持ち
NO PAIN NO GAIN
こんなにも病める心で
もうこれ以上 崩れたくない
...
心がとても感じやすくなってる
瞼が涙の重さに耐えられない
can do now
この日この時の気持ち
誰とも分け合わないで
どんなだったか覚えておこう
本当 本当に痛かった
死ぬほど泣いても生きていた
cry
忘れ物が見つからない
放課後の寂しさがした
...
僕のままで横たわる
ジーンズはいて歌を歌った
36度線-1995夏-
「cry」はASKAのソロLIVEで後に披露されていました。そして自身がレコーディングして発表したのは2018年。「36度線-1995夏- 」をレコーディングしてチャゲアスのシングルとして発表したのは2004年。1995年から時を経てます。僕自身の変遷にダブらせて聴くことが出来て、趣深いのです。
27. Don't Look Back In Anger / Oasis 1995年
中央線沿線で仕事をしていた時代。その夜、その帰路、駅前に路上シンガーが結構いました。歌ってました。闘ってました、自分の人生を。
“ドンルク”は、好きになって自主制作CDも買ったお兄さんがカヴァーしていた曲。Oasisの歌詞は難解だとか深い意味はない(聴く側が想像や解釈を膨らませている)とよく聞きます。どうなんだろうか。
そしてナントこの歌も1995年!!意味アリです(笑)
これらいろんな人のいろんな歌を聴いている時、それらの歌はTULIPを追い抜いています。
でも会場に着きステージが始まれば、TULIPは瞬時刹那追いつき並びど真ん中にドンと!位置します。
その繰り返しです。それがいいのです。
高崎駅到着。
高崎芸術劇場へ向かう道中振り向いてカシャ。
ここまでありがとうございました!!
君のいちばんに・・・
メロディ