皆さま、こんばんは妖艶千明です。
☆ちあきの過去記事はコチラをクリック↓
※最近(2022年)、更新した系の記事をまとめたページとなります。
※非エロ、エロ、関係なく、話があちこちに飛んでいます。まとめページ内の概要に、簡単なメモを載せてありますので、そちらも参考に過去の記事も閲覧頂けると幸いです♡
☆今回は、
前回の記事↓で、ちあきネイルについてお話した続きになります。
【女装ネイル】ちあき初めてのネイル初級編~実践編 新宿2丁目
【ネイル視点】のちあき旅行記ダイジェスト
※今回は、ネイル紹介の意味も含めて、普段投稿しなかった写真(※過去に載せた写真も含む)を投下してみました♪(ネイルが写っている写真ならドンドン載せていきます笑)
・ゴシックイベント、ぴかりんライブ、沖縄、イタリア、ハワイ、社員旅行、などなど。
・犬、爬虫類、甲殻類、魚類、恐竜、インド人の頭骸骨、お酒、海、水着、温泉旅館の浴衣、SM、ゲイ。
属性、盛り沢山過ぎw!!!
ちあき女装の始まりにして原点。
「大学文化祭」の「女装コンテスト」で優勝
初めて女装したから、当然?ネイルはまだしてません。
大学卒業式(は男で出席)の後、
新宿西口にある「京王プラザホテル」にて
「卒業祝賀パーティー」に女装で出席。
(※この時の様子は、昔mixiで記事書いたけど、そのうちアメブロにも加筆修正して載せる予定です。神奈川の端っこから、新宿まで飛んできて、急いで着替えたりハチャメチャ物語過ぎたのよね笑)
この時も、ネイルはまだしてません。
※今回ご紹介する数々の投稿写真で注目するポイントは、
ネイルの外にも、
・ウィッグor地毛
・メイク
・お洋服
・頭物、小物、バッグ、靴など
・ポージング
など、徐々にどう変化していくのか、が面白いかと思います。
ゴシック系を買いまくって、色々なアイテムが増え、
最初はメイクもポージングも、写真写りが悪く、パッとしない感じだったけど、だんだんと慣れてきて、自分の中で確立していく様子が見て取れます。
※ちあきの女装の軌跡を、細かく写真分けすると、かなりの数の写真がありますが、今回は「ネイル」が主役で、どう変化していくのかに注目するので、今回紹介出来なかった写真は、また別の機会に載せようと思いますのでご了承いただけると幸いです。
ちあきが辿っていった、主要なイベント、分岐点となったイベント、面白そうな写真(笑)を今回はご紹介いたします^^
「不思議の国のティーパーティー ワン宿(ベイビィ、アンプリ、メタモ)主催のロリータお茶会」inキリストンカフェ東京
初めてのロリータお茶会というイベントに参加した。
この時も、ネイルはまだしてません。
※ちなみにキリストンカフェ東京は、2021年12月27日で閉店された様です。コロナ影響下で難しかったんでしょうね;;
スペインのゴシック教会をイメージして作られた21世紀の教会レストランで、ゴシック、ロリータ、女装界隈、その他多岐に渡るイベントにも使用された会場で、名残惜しいと思う方も多いかと思います。
この時のイベントは、ロリータ8.5:ゴシック1.5
プロのモデルさんが、各ブランドのお洋服の新作紹介を兼ねてのファッションショーと、参加者同士でお茶とケーキを楽しむ交流会が主なイベントでした。
何もかもが初めてで圧倒された記憶しかない(笑)
初めて素敵なロリータ(純女)さんにナンパされた
その後、しばらくは一緒にお出掛けしたり、買い物したりした初めてのお友達。
1人で挑んだイベントだったから、マジで救世主かってくらい助かったのよね。突撃は慣れているけど、やっぱり1人は心細い訳で。
純女9:男装0.8:女装0.2
フリフリのロリータさんメインなイベントだから、
基本、男がいない訳で、めっちゃカッコいい男装の方が数人、私の他にもう一人だけ?女装の方がいたかな、たしか。
言えば、ハーレムでもあるんだけど、
この時、この子に声を掛けてもらえて、ロリータ(ゴシック)のお洋服の話が出来る、純女さんとお友達になれたのはすっごく楽しかったわ。
ありがとう♪
大卒→農業に就職。この日は、山梨から新宿へ。
双子の姉から招集メールが来て、
「ゴシックデートするぞ」
今は亡き、「新宿マルイワン」でお買い物して遊んだ。
この時も、ネイルはまだしてません。
初、姉とゴシックデート。
たしか、マルイワン?の階段の踊り場で撮ったんだけど、
まだこの時は、ポージングが芋臭いよね(笑)
ただ突っ立ってるだけだよ;;
撮られる時の表情がまだ確立されてない。
もっと鏡の前で練習しないとダメですね。
この日、買ったお気に入りのゴシックバッグ♡
手頃な大きさで、女装するとなると色々と必要だから、かなり重宝したバッグ。
まだ、靴が「ボディライン」の、なのよねぇ;;
早くちゃんとしたブランドのを買いなさいな、ちあき。
よく見るとサイズもちょっと大きくて、かかとの隙間が気になる><
事前に、私がゴシック系の「ハット」を付けて行くと伝えていたので、姉も大きさは違えど、ゴシック系のハットで合わせてくれました。
この時は、「つけま」がクロスタイプになってる。
めずらしいわね。
基本、ストレートタイプをバサバサ付けてるのに(笑)
まだこの時は、上1枚かな?
今後ゴシックの時は、「つけま 上2枚、下1枚」が定着するのよね。
メイクも試行錯誤中って感じ、ね。
こないだ↑のロリータちゃん
この日は、私のゴシック系に合わせてくれて、黒、ストライプ系のお洋服でゴシックデート。
(※この時は、まだ洋服の種類が無かったのよね。)
たしか、
「KERA ケラ」
というゴシック、ロリータ、パンク系の雑誌で、
「Gothic&Lolita Bible」
こちらもゴシック、ロリータブランドを扱う雑誌で、細かくは違うが、大体は同じ系統の雑誌。
(※2017年には両雑誌とも紙媒体では発行は終了しています。ケラだけは、電子版で発行されている様です。)
(実家に捨てずにまだ残ってたかな?)
印象としては、「KERA ケラ」の方が、年齢層低め?、扱っているメイクとかが、少しラフな感じ。
初心者向けというか、入門?
「Gothic&Lolita Bible」は、ガッツリロリータ、ゴシックしていて、かなりの世界観に没入している感じが強いと感じる。
どっちの雑誌もゴシック、ロリータ愛好者からしたら、その名の通り「バイブル」
なので、云わば崇拝に近い様な感覚の雑誌である事は間違いないのである。
で、
どちらの雑誌にもある
「ストリートスナップ」
という特集のページがあり、既存のロリータ、ゴシックブランドに身を包む人、手作りのアイテムでオリジナリティを出して着飾る人、友達同士で双子コーデ、様々な人が特集されるページがある。
主に原宿や、新宿で声を掛けられた人、美しいコーデをしている人だけが、その特集のページに載れる。
というのが、ゴシック、ロリータ界での憧れの的でもあり、数多くの人が目指していたと思う。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんも、このスナップで人気になり、専属モデルとなり、世にデビューしたなど、一種の芸能界入り?などの「夢」を掴むための一歩としても考えられるものであった。
で、
街中で声を掛けられるのは、
時の運と、余程目立つか、していないと難しい訳で、簡単にはストリートスナップのスタッフにも出会えない。(中には、スナップ隊が何時現れるか?どこに?事細かにストーカーみたいな笑ツイートが流れていたり、それを追う人も大勢いた。スナップ隊の前を何度も往復したりとか笑)
それでも、スナップに写真を撮られて雑誌に載り、あわよくば芸能界、モデルデビューしたいと夢見る人達が大勢いた。
私も載ってみたいとは、思っていたけど、さすがにそこまで↑して載りたいか?とも思っていたので、命張ってまで撮られに行く事はしなかった。
で、
お友達の↑ロリータちゃんが、
新宿のマルイで不定期で「スナップ隊」が来て、確定で写真を撮ってくれる「ケラスナップ」があるから行こうと誘われて行った時の↑写真。
撮られたから雑誌に載る訳ではなく、この不定期イベント?は、スナップ隊に撮られたいと思う人達の救済イベント的側面があるという事だ。
余程、インパクトのある人だと、雑誌に載せてもらえる人もいたのかもしれないが。
確定で撮ってくれるなら、行ってみたいと思い、この子と行ったのだが、
当時のマルイのビルの階段と踊り場に、
上から下まで、ズラー――――っとロリータ、ゴシックさんが並んでいて、
正直「うっ」
とした(笑)
可愛い子と一緒にいるから楽しいけど、
何て言うのかな?
ロリータ、ゴシック経験者なら分かるけど、
これら界隈の独特の熱気?情熱?
がこもっていて、なんか女性の
「私が先よ!」「私」「私」
という目に見えない黒い感情が、白やピンクの可愛いドレスを着た子達から伝わってきた。
何とも言えない残念な気持ちと、自分もその中に入って、並んでるんだよなぁと、複雑な気持ちでいっぱいだった記憶(笑)
で、話は戻すが、
この子は決して悪くないし、このイベントに誘ってくれたので本当に嬉しかったし、楽しかったのよ。
後は、自分の問題。
自分の不甲斐なさ、と言うのかな?
何が?
私のポージングの甘さ。
私の身長172cm+この靴は9cmくらいあるのかな?+ハット
と、隣の可愛い子との身長差
=イコール
カメラマンさんの画角に入る高さ。
ズラー―――ーっと並んで、
次々と短時間で、撮影をしていく。させられていく。
階段の踊り場が撮影場所、
その画角のすぐ横に、次の人達が並んで待っている。
私達の番が来た。
はい、ポーズお願いします。
パシャ
はい、OK!
次の方~。
・・・・・。
短時間で、その一瞬で確立したポージングを練習してこなかった、出来なかった私が悔しい。
顔も正面を向いて、間抜け面をしている。
これって大半の人が抱える問題だと思うけど、
何回も写真に撮ったのを見て気づいたのが、
左右非対称の顔だという事。
日頃の顔の筋肉の使い方など様々な理由があるらしいけど、それらを改善するのは難しい問題な訳で。
真正面から撮ると、
ブサ顔になるので、
自分が最も良く見える角度の撮り方。
そしてそれらを計算した上で、他人に撮られた時の角度、ポーズを確立していく事。
一緒に撮ったこの子に申し訳ないわ;;
私は学んだ。
・1人で撮る時の写真。
・身長差がある時の複数人での写真。
・一瞬でポージングをすること。
・カメラと被写体(私達)との距離で、最も最高に撮られるであろうポージングを確立する事。
(階段の踊り場って、結構狭いのよね。カメラマンと踊り場の小スペース、壁を背にした私達。私の背が高いから、余計に壁の圧迫感があり、とても窮屈に感じたのよ)
言ったら、キリがないんだけど。
要するに、
(大学4年最後の箱根駅伝予選会の時の、私ね笑)
箱根駅伝本選出場を夢見て、陸上(長距離)を10年以上走り続けてきて、
撮られ方、なんて考えもしなかったから(当たり前だ笑)、
女装をして、
メイクして、
初めて、
人に見られる自分を意識した。
(だから、彼女ずっと出来なかったんじゃね笑 ただ、髪の毛ツンツンにして、はい終わりだったし)
どうすれば美しく、自分の理想とする一枚をその一瞬で撮れるか?
これらの事が大きな要因となって、
今後のちあきの撮られ方が変わっていった。
何度も失敗して、試行錯誤して。
何度も悔しかり。
棒立ちなら、かかしでも出来る。
もっと、勉強しろ。
本、ネット、動画、プロのモデルさん、アマチュアからも学ぶべきものはある。
この一枚、
被写体、モデルさんはどういう一枚を想像して撮られた写真なのか?
このポーズの意図は?
参考になるのか?
私に合うのか?
私の身長、ゴシック、脳内世界観、女装。
それと、TPO。
とても世間様の目には入れられない、美しくない私は見せたくないし、許せない。
個人差はあれど、努力をしない、していない様に見られかねない女装が好きじゃないからだ。
初めたばかり?
発展途上?かもしれない。
かく言う私も、まだ100%の域には到達出来ていないのかもしれない。
他人を、とやかく言える立場ではないのかもしれない。
女装以外の話でも、
しょっちゅうモヤモヤしてしまう性格の私だけど、
数々の失敗を超えて、次を目指していった。というか、目指している。現在進行形。
・・・・・・
ん?また話がズレて来たぞ(笑)
で、
山梨という田舎で、
(軽トラの荷台に乗るちあき)
トマトを作って、働き、
(私が育てていたトマトちゃん♡)
盛大に打ち上げ花火を上げて、(TPOはどこにいった笑)
社長に、2拓を迫られた。
「それら(女装関係)全てを捨てるか?」
「会社を辞めるか?」
※詳細は、また別の記事にて。
こちらの↑記事の中半ら辺で「農業関連」を「少し」載せてあります。
女装を始めた期間はまだ短いけど、
大事な女装は捨てられず、
大好きなトマト農業は諦めて、
地元に帰ってきた私でした。
「女装系の道具、全部捨てられても、それで今までの私が無かった事になる訳じゃないから、好きでいる事だけは絶対に止めない!」
☆とうとう、ネイル開始(やっとか笑)
「黒ネイル」
2010年9月26日都内で行われた女装キャラオンリーイベント「計画0×0E」
「ATELIER BOZ」ドルチェコルセットOP 黒×ブルー¥24,990
「Mille Fleurs」ジョーゼットブラウス 黒¥12,390
「メタモルフォーゼ」3連ストラップシューズ黒(LL)(値段はmixiブログに残ってなかったから不明、たぶん諭吉1枚くらい?)
「Moi-meme-moitie」ホーリークロスチョーカー¥5,040
「Moi-meme-moitie」バラのネックレス¥3,465
女装コスコンテスト、約1か月前にワン宿で大量買いをしたmixi日記があった(笑)
買い過ぎー!と同時に、当時の意気込みを感じる。
農業を辞めた事で、何かのスイッチが押された、解放された、感覚に囚われていたのよね、当時は。
(が、たぶんこの時からだと思う。悪魔のリボ払いを始めたのは(笑))
(↑の記事、前半ら辺で載せたカード借金話のリンク先。)
ちあき定番の黒×青を定着させた、記念すべきお洋服でもある。
V系バンド
「MALICE MIZER(マリスミゼル)」
のメンバーである
「Mana様」
が起ち上げたゴシックブランド
「Moi-même-Moitié(モワ・メーム・モワティエ)」
(※ちなみに、ちあきはブランドは好きだが、バンドに関しては、ほぼ無知なのでご了承ください。熱烈なファンの方がいると思うので付け加えておきます。
V系、MALICE MIZER、MANA様について詳しくありません。モワティエの素晴らしい発色の青が大好きなのです。)
Moi-même-Moitié(モワ・メーム・モワティエ)の、
ホーリークロスチョーカー、バラのネックレス
を身に付ける。
(このネックレス、かなり愛用していたのですが、クラブやイベントで踊り狂っていた時に何度も破壊してしまっては修理を繰り返した思い出のネックレス(笑)チェーン系のアクセサリーはすぐ壊れる、というか引っ掛けちゃうのよね。こちらは今も健在です^^)
ゴシックブランド界隈では、
商品によっては、1、2割値段が高くなる印象を持ち、他のブランドとは一線を画す、格式と品格を持ち、
「モワティエのアイテム、お洋服を着てるよ」
と一種の尊敬、畏敬の念が込められるブランドである。
ちあきの苗字でもある、
「妖艶」
をイメージさせるこのブランドのお洋服と「Mana様」
これらを憑依させた様な妄想を、ちあきの脳内では張り巡らされていた。
「モワティエ」「mana」
とググって見てほしい。
その世界観が伝わるでしょうか?
男であり、あの美しさを体現出来る人がいる。
「男の娘はエレガントに」
(女装コスコンテストで準優勝)
妖艶な誰をも魅了する、時には魔女の様に。
※大会の写真、↑コレ1枚だけしかないと思っていたけど、HDの中探してたら色々と出てきたので載せておきます。
ステージ上で、撮影タイム
慣れないマイクアピールタイム
左から、
3位 白ロリータさん この日、初対面だったにも関わらず、色々と相談に乗ってくれた女装界の大先輩
普段は、中性、長身、クール系のミステリアスな方だけど、この日はなぜか白ロリータ。個人的には、中性的なビジュアルが大好きです♡
優勝 ピンクのチア可愛い子ちゃん 黒と白に挟まれたこのピンクの子。私達は陰に対し、この子は元気はつらつとした陽の子。
負けた。
私には出せない魅力だったわ。
根本的に目指している完成系が違った。
悔いはない。
中には、組織票みたいな感じの人もいたけど、単身突撃して一時でも会場中のフラッシュを魅了させて、準優勝をもぎ取ったのは、今後の女装活動に対して大きな自信に繋がった。
会場にいたロリータ可愛い子(純女)ちゃん
この女装イベントには、
男3:女装6.5:純女0.5
くらいの比率の中で、数少ないレベルの高い可愛い純女さんだった。
ロリータを着こなしていた。
素晴らしい。
☆一旦、話を戻しますね。
モワティエが良いと言いつつ、
メインのお洋服が、モワティエじゃないのは許してね(笑)
ちあきの理想とする形とは、少し違うのよ。
気品があるんだけど、男が女装として着る。
こういう感じの大人し目ではなく、
(モワティエのこういう↑感じが素敵で、凄く憧れだけど、私が着こなすにはハードルが高いかな、と感じたので諦めた。ブラウスは着こなせるか?微妙なんだけど、↑2つのワンピ―スはウエストが細く出来ないので、女装をする上で、男性の骨格が目立ちやすいなと判断した。メイクも小物などのアイテム類も、コンテスト優勝を目指すには、インパクトが足りないかな?と。アイテムも洋服全てにボリュームを出したかった。)
(↑3つは、ブラウスもドレスも、Mille Fleurs)
で、
こちらの華美な雰囲気の方が、映えるし、私のイメージだなと思ったのよね。
本来、胸が無い男が、ブラジャー着けて、詰め物入れて、腰をコルセットで絞って、パニエふんだんにスカートの下に履く事によって、無理矢理に女性らしさ、シルエットを作りだそうとしたのよね。
で、
これらのお洋服なら、いっその事、
肩が見えちゃう方が(本来なら、男の肩は女性と比べて、骨張っているから、より男らしさが出やすい箇所なので、隠したくなるんだけど)、より着こなせるのでは?と思ったのです。
それに、私は、黒がメイン色で、肌も色黒、メイクも濃い、それならば、数少ない肌露出部分として、素肌を出して、際立たせる方が美しいと考えたからです。
なので、
「Mille Fleurs」さんのブラウスを採用。
で、
メインは「ATELIER BOZ」さんのお洋服ですわ。
名称は、様々ですが、
「エレガントゴシック」
「クラシカルゴシック」
など、そういうイメージのブランドさん。
ちあきがかなーりお世話になるブランドさんです。
ブラウスとドレスを、何も同じブランドさんで一緒にしなきゃいけない拘りはないので(世の中にはそういう拘りがある人もいたので)、自分の理想とする完成系を求めたドレスが、
「ATELIER BOZ」さんのだった、という理由ですわ。
かなり購入するまで悩んだのが、
「靴」
本来「メタモルフォーゼ」さんは、「ロリータ」ブランドさんで、私の完成系とは違う、「ピンク」「白」などが主流。
「黒」ラインのお洋服もあるものの、
ロリータブランドさんで、購入するのを
まぁ、色々な理由でためらっていたのよね。
こういう先が丸い形の靴を「おでこ靴」
というんだけど、
ヒール高もそれなり(11cm)にあり(ヒールが低いのは当時の理想とする形とは違ったので)、
一番の点は、
ちあきの足が入るサイズだという事。
一般的な靴もそうだけど、各ブランドによって、同じサイズ表記でも、入る入らないの差が出るじゃない?
私は女装をしているが、
こういうブランドさんのは、基本的に女性をターゲットに作られているので、殆どのお店の靴が入らない。
店頭で靴を探していて、たとえ気に入っても、ほぼ(9割)サイズがない。
なので、基本26.0cmの私が入る靴。
デザインが自分好みの靴に出会えるなんて、言わば奇跡と呼んでも言いくらいの出会いなのよね。
女装あるある、いくら気に入っても、サイズがない(笑)
尚且つ、
女装した男(※私は女装して買い物してます)が、店舗で
「この靴試着してみてもいいですか?」
と言う。
この時は、
これ以前にも「メタモルフォーゼ」さんで買い物をしていたし、店長とも色々とお話していたから、
気分よく
「どうぞ~♪」
と試着出来たけど、
基本的には、「足」というか、あまり接してほしくないイメージの商品かなと思っている。
女性店員→女装or男→・・・ぅ~む。
偏見って訳じゃないけど、難しい問題よね。
売りたいけど、ちょっとねぇ、と思う場合もあるじゃない?(笑)
このブランドさんの靴というか、ロリータ系ブランドさんで、「LLサイズ(推奨は25.5だったが、まぁ入った)」なんて商品は、ほぼ出会えないので、悩みに悩んだ末、
思い切ってこの靴を購入した。
当初は、ロリータブランドさんの靴だからか、
「ちょっとロリっぽいんじゃない?ゴシックには合わないんじゃない?」
と迷ったが、実際、ゴシックと合わせると、かなりマッチしていて納得のいく買い物だった。
かなーーーーりお世話になり、
新宿の歴戦の靴職人に何度か、靴底を張り替えてもらった。
この靴で激しく踊ったり、新宿を闊歩しまくったから、靴底が、バカバカに取れた事が何度かあり、本当にお世話になった靴だった。
新宿駅の地下道の靴屋さんは、比較的安価にしてもらえ、かつスピーディー。
そして、新宿という、せわしなく人が往来する場所に構えている店舗(リーマン、昼の住人から夜の住人まで
。ホスト、キャバ、二丁目など)であって、かなりの融通も聞いてくれるし、仕事も早い。出来も良い。最高かっ!!!
だが、
何度も修理していたら、
歴戦の靴職人ですら、
「もう、直せないよ、この靴」
と言われ、名残惜しくもこの靴とお別れをした。
まぁ、それはだいぶ先の事だけどね^^
ありがとう、思い出の靴。
卒業から1年後。
母校の大学文化祭に遊びに行く。
後輩のお嬢様(純女)2人と。
1年前の大学文化祭女装コンテストを経て、
都内の女装イベント「計画0×0E」で準優勝。
気分は凱旋してきた感覚。
「大学という小さな箱庭だけじゃなく、世間?でも活動出来る女装になれた、なったよ!」
そんな気持ち。
ただ、この時期って、
大卒→農業→(計画準優勝)→辞めて実家→大学文化祭
あまりにも短い期間に色々あり過ぎたのよね。
更に、ここから、約1年。
実家から新宿へ引っ越しする(追い出される)まで、かなりの激動の日々が待っています。
「後ろ指を指される。
されかねないから、出て行って」、と。
それはもう少し先のお話。
丁度、この頃、
創刊されてまだ3刊目の話題になっていた男の娘雑誌「わぁい!」
を買った。
当時のmixiブログには記述しなかったけど、この時一番気になっていたページは、表紙裏のページ「エネマグラ」紹介ページだった。
この時からそういうのに興味があったのね(笑)
☆アジア最大級の国際的アートイベント
「デザイン・フェスタ」
人生初「デザイン・フェスタ」
人生初「東京ビッグサイト」
人生初「ゆりかもめ」
憧れ?であった、コミケの聖地と呼ばれる東京ビッグサイトに来た。
この日、素敵な人、面白そうな人と写真を撮りまくった。
しばらく「黒ネイル」が続きます。
ゴシック=黒ネイル
会場内を数人で練り歩いている集団「ガスマスク装備メイドさん」
この子はたまたま一人だったので、声を掛けて一緒に写真を撮らせてもらえました。
心の中では、
「サイコマンティスいるー!!!!!」
って喜んでいました。
「見えるぞ・・・貴様の趣味が・・・女装が好きなようだな!!」
お願いしてガスマスクの下を見せてもらったのですが、めっちゃ可愛い子だった♪
そういえば、結局ガスマスク買う事は無かったけど、「アビエタージュ」に売ってたガスマスク、あれカッコ良かったなぁ。
手作りのロリータ系アイテムを売っていたブース
この場所は暗く、会場の照明はほぼ無し、間接照明だけの展示ブースだった。
素敵なお二人(純女)と幻想的で素敵な写真を撮らせてもらえました。
ここは更に暗く、ほぼ真っ暗でほんの少しの間接照明だけがあるブース。
球体関節人形ちゃん。
昔の私なら、こういうホラーな感じとかトラウマ級で嫌ってたのに、ゴシックを着てるとあら不思議♪
率先して、一緒に写真を撮りに行くちあきの出来上がりです(笑)
この日はもっといっぱいの写真を撮りましたが、今回はこの辺で。
(この日も数々?のドラマがありましたが、そちらのお話はまた別の機会にて。)
で、
夜になり、会場の外でセルフ撮影会を始めるちあきちゃん(笑)
最初は、あまりの光源の無さにかなり苦労して、ピントが合わせられなかった。
折角、いい構図の写真だったのに、ピンボケしてる写真だったり;;
ピントが合っていたら、素晴らしい黒ゴシック写真だったのに(泣)
「ATELIER BOZ」 フード付きミニマント
この日初出しのマント。
憧れ?だったマントを「ATELIER BOZ」さんから購入したんだけど、マントっていざ纏ってみると、どんなポージングをすれば映えるんだろう?って難しいんですよね(笑)
今回は、実験的な写真で終わってしまいましたが、別の機会で素敵なマント写真を撮る事が出来ました。
以前、こちらの↑記事の最後の方で紹介した
「MAM MAXICIMAM(マキシマム)」
「フリル付き十字架プリントアンブレラ」
この素敵コウモリ傘も、この日が初出し。
マントに傘、中2病感出てますねぇ(笑)
買ったはいいけど、実際お披露する場面って中々ないのよね。
まぁ、そんな悩みはまだこの時は無かったんだけど、
めっちゃ楽しかったのよね。
で、フラッシュ炊いて、写真を撮ってみた。
ただでさえ黒い洋服をよく見えるように、としたつもりなんだけど、逆にフラッシュで顔が悪目立ちする(笑)
顔のファンデと首の境目がw
実際、↑こんな感じのほぼ真っ暗。
↑3つの写真は編集で明るくしたけど、撮った時は暗くてマジで訳分からん写真しか撮れなかったのよね。
ちなみに、↑の傘写真。
普段のビニール傘とかなら、こういう持ち方でもいいんだろうけど、ゴシック傘をこういう持ち方だと美しくない。
傘持った写真って難しいのよ;;
暗闇に浮かぶヤバい人は撮れて楽しかったからいいんだけどね^^
11月6日だったけど、
町行く人々に
「あれ、今日ハロウィンだっけ?」
と、何度も言われながら、このままの姿で実家に帰っていった。
☆ふぅ、
ダイジェストとか言いつつ、
まだ女装歴約1年しか経ってないんだけど(笑)
先が長そうなので、今回は一旦ここで閉めましょうか^^
ネイル視点のつもりでお話してるから、これでも一つ一つの内容を省略してるんだけど。
・・・うぅ、まだまだネタが山ほどあるのよね。
しばらくは、ゴシックオンリーなので「黒ネイル」ばかりが続きます。
さてさて、次回は、
いよいよ?最初の彼女?(正式には違うんだけど)の陰が出てきます。
そして、数々の女装イベントで荒ぶるちあきちゃん。
新宿二丁目ゲイバー入店。
セクシャル的にも荒ぶり始める、激動の年でございます。
何となく最近の傾向として、次回予告するけど、進行が紆余曲折し過ぎて、予告通りにお話し出来てないんだけど(笑)
申し訳ございません。
これからも、マイペースで更新していくのでよろしくお願いいたします^^♪
ブログ用のメモがどんどんと増えていく毎日ですわ><
【ちあきのアルバム】
ちあきちゃんってこんな人
※アメブロだと写真を纏めて少し見づらいなぁ~と思うので、Facebookのアルバムから纏めて見れるのでコチラ↓からも良かったら見てみてください^^♪
皆さんの女装生活がより楽しく、日々の糧になれば幸いです♪
次の記事を書く原動力にする為、イイネ☆
些細なことでも構わないのでコメントなど頂けると励みになります^^
皆さんで「女装生活」を盛り上げていきたいのでよろしくお願い致します!
妖艶千明
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