皆さま、こんばんは妖艶千明です。

 

☆過去記事はコチラをクリック↓

【エロ系 まとめページ】

【ちあきの年表 まとめページ】

※結構、話があちこちに飛んでいます(非エロ、エロ、関係なく)。まとめページ内の概要に、簡単なメモ載せてありますので、そちらも参考に過去の記事も閲覧頂けると幸いです♡

 

 

「コイカツ!」でキャラ作成中↓に、

【コイカツ!】青空カゴメ(もめ!乳姉妹かていきょうし11人) ドレスVer 作成

 

「ネイル」話が出てきたので、ネタを膨らませて写真を見直してたら、色々と出てきたので、

今回は、ちあきの女装した時の「ネイル」についてお話していきます。

写真の中のちあきが、何色のネイルをしているか?、で、その時の心情、想いが読みとれるのよね。

 

ちあきが最も好きな「赤ネイル」

 

ちあき、

【初級編】

・初めてのネイル~

 

【実践編】

・フルコーディネートゴシックで、黒ネイル

・彼女から、赤ネイル

 

【おまけ①】

・一時期、ネイルしなかった時期のお話(ゲイバー)

 

【新宿2丁目】

・ニューハーフバー タツノオトシゴで、ピンクネイル、初めてのペディキュア

・女装MIXバー マスカレードカフェで、確立された赤ネイル

 

をお話していきます。

 

 

☆【初級編】初めてのネイル~

女装初めたての頃は、ネイルに対して知識というか関心がありませんでした。

 

女装デビュー☆きっかけ

※ネイル話はしてませんが、参考までにリンク先↑載せておきます。

 

というか、他に覚える事、知らない事だらけで手いっぱいだったんですよね。

それで、「ネイル」に関しては後回しになってました。

 

ちあきが初めての女装をした時のバイブルをご紹介します。

「オンナノコになりたい!」

一迅社

95ページ

Amazon

 

調べたら今は廃番?になってる様で、中古か、kindle版しかないかもです。

 

ただし、「ネイル」に関するページは1ページのみ。

 

「オトコの娘のための変身ガイド」

遊タイム出版

94ページ

Amazon

こちらは今でも発売されてる様です。

 

主にこの2冊を元にちあき女装が始まりました。

(※本当はもう一冊参考にした本がありますが、そちらは「ネイル」に関する記述がない為、今回はご紹介しません。)

 

こちらは「ネイル」に関するページが6ページです。

 

 

今回の「ネイル」に関してだけは

「オトコの娘のための変身ガイド」の方が

色々と書かれていますね^^;

どちらの本も内容によって多い少ないの差があるので、一長一短だと思います。

2つの視点から、ネイル(女装全般の知識)について知る事が出来るので、両方買った方が勉強になって、とても面白いと思います。

ネイル以外の記事も、とてもタメになりますし。

0から初める女装、知識は力なりですわ♪

 

というか、今だったら、他にも沢山の「女装入門」の本が出ていると思うので、色々と手に取ってみる事をオススメします。

0から初めたちあきにとって、とても参考になった2冊です^^

 

今だから言える事は、

まずは、勉強。

そして、実践。

実践を経験すると、省略していく事が出てくるので、ちあきの初めてのネイル体験談から順を追ってお話していきます。

 

初めて「ネイル」に着手したのは、初めての女装から約1年後でした。

 

最初に手を付けたのは、

「百均」のネイル。

 

メイクもそうだったけど、女装を続けるかも分からない、全く先が分からない状態だったので、いきなり薬局で500~1000円前後の物を買うのはオススメ出来ません

 

 

お財布が無尽蔵にある方なら、いくらのを買おうと構いませんが、当時は大卒前(駅伝部所属の為、基本バイト出来ない)でお金はありませんでした。

学生の方なら同じだと思いますが、まず初めは低予算で初めるのが良いと思います。

(※百均などは安価な反面、肌に優しいとは言えない物が多いので、慣れてきたら別の物を購入して使う事をオススメします。あくまで最初は百均というお話です。)


正直、いつ辞めるかも分からない、気に入っても使い続けるかも分からない1000円前後の商品、よく分からないから端から端まで目に留まったものを買ったけど、実際に使わないメイク道具とか、本当にあるあるなので、すぐに捨ててもいいと思える商品を買った方がいいです。

 

感覚的には、

小さい女の子(小学生くらいかな?)がお母さんの真似事で、メイク道具を使いたがる感覚を、大きな大人?になった私達、女装を初めたい男性の方達が、手探りで初める、未知の領域に踏み入れる感覚?に近いのかなと思いました。

一般の男性は分かりにくいと思いますが、女性から見たらそういう視点だろうなと思います。女装を初めたがる男性って。

 

ちあきが最初に買った「ネイル」道具は、トップコート、ベースコートと呼ばれる類の、透明の商品。

 

いきなり、好きな色のを買ってもいいけど、ネイル知識が0

過ぎて、本当に何をしたらいいのか分からなかったので、

 

塗っても目立ちにくい

を理由にこの↑類の商品を買いました。

 

今だから、思う事は、

ネイルに関しては知識0だけど、

プラモデルを塗る知識がある男性は多いのでは?

って勝手な想像で思いました。

 

ちあきも、父と兄がよくプラモデル、飛行機系、ガンダム、Nゲージなどを「家の中が臭いなぁ~」と思えるぐらい、よく塗料を塗っていました。

勿論、自分の「爪」は塗った事ないとは思いますが(笑)

塗料に関してだけ言えば、案外似てるような気がするのよね。

空気換気とか、塗料の乾燥を待つとか、そういう知識だけを言えば、ね。

 

プラモデルとか塗るのが得意な人は、案外ネイルも上手かったりするのでは?

 

まぁ、自分の爪だと、片手塞がるから一概には言えないけど^^

 

最初のネイルは、おっかなびっくりで自分の爪に塗ってました。

初めは、はみ出したって、失敗したっていいんですよ。

何回も失敗してみましょう(笑)

 

大事なのは、

ネイルをする事により、

「あぁ、自分が女の子になったみたい」

「爪を塗っただけなのに、ドキドキする」

「興奮するw」

 

とか、そういう感情が出てくるのが大事なんです。

 

身近な母親、姉妹、彼女とかが「ネイル」していたのを、

「早く準備しろよ~」

と急かしていたあなたが、ネイルしているその状況が大切なのです。

 

これが「楽しい」

と思えたあなた、女装の素質ありです。

 

女装は楽しくないと続けられない(趣味なら何でもそうだけど)ので、どんどん失敗して、楽しくネイルなり、女装を楽しみましょう♪

 

 

ちあきのネイル初期失敗談をお話すると、

トップコートなりベースコートなり(細かく言えば別物だけど、正直どちらも似たような物なので、透明のを買えばそれでOK。ココは、細かい事を気にしなくていい所だと思います。※あくまで、ちあき論)、

 

「ぷっくり」するとか、色々な謳い文句の商品があるけど、

オススメは「速乾性」

 

塗って、乾くのが早い。これ重要。

(対策はもちろんあるが、まずは、速乾性)

 

要は、爪に塗って、乾くのが遅いとめっちゃ大変なのよね。

 

対策を講じるまでずっーーーと悩んでいた事なんだけど、ネイルを塗って、乾くまで両手を塞がれちゃうじゃない?

 

でも、暇だから、ゲームするじゃない?

Switchとか、プレステのコントローラー持ったり。

 

誰でも想像つくんだけど(笑)、

ゲームに夢中になって、

「あっ」

っと気づいたら、ゲーム機にネイルが付いちゃった;;

 

ネイル塗って、

すぐに洋服を着替えて・・・、

「あっ」

っと気づいたら、洋服にネイルが付いちゃった;;

 

ネイルが乾く前に、

トイレに行きたくなった。

からの、

「あっ」

っと気づいたら、トイレットペーパーの紙がふわっとしてて、ネイルに張り付いた(笑)

 

部屋を移動しようとして、

「あっ」

っと気づいたら、ドアノブにネイルを擦って、変な痕が付いてしまった。

 

壁にネイルが付いてしまった。

 

本当に、笑えるくらいいっぱい失敗したわ。

 

数々の失敗を得て、

ちあきの確立した、ネイルをするタイミングは、

 

シャワーを浴びて、

時間に余裕を持って(女装全般に言える事だけど、慣れるまでは恐ろしいくらい時間を取られるので、何時間も前から準備する事をオススメします。焦ってガチャガチャと着替えるのは美しくないわ)、

 

自分の爪にネイルをするのをオススメします。

気分も高まり、興奮する事、間違いなしですわ♡

 

 

後々の話ですが、

ヘアセットした後にネイルしようとすると、セットした髪が崩れたり自分の髪が塗る時に邪魔になるのでネイルを先にしていました。

(※この辺は、個人の自由です。各自、気分が落ちずに楽しく出来る時間に、ネイルをするのがいいかと思います。)

 

あとは、

洋服を着た後だと、

慣れない洋服を着る時に、

どこかに(主にチャックとか)爪を引っ掛けたりして、ネイルが剥がれる。

 

スカート横や、ドレスの背中のチャックとか要注意ですわ。

 

女性の洋服は、ヒラヒラして生地が薄かったり、男性の洋服とは違い、繊細な洋服が多いので、着る時に力を入れ過ぎたりして、

乾いた

と思ったネイルも、指に力を込めて何かを掴むとか、そういう動作をすると、意図せずどこかにネイルを擦ってしまい簡単に剥がれてしまう事があります。

 

 

あまり目立ちにくい爪の端のネイルが、少し欠けるとかなら、まぁいいかと思えますよね。

 

一番ショックなのは、

柔らかい材質の物、ティッシュとかを触った時に、ふわっと

しているので注意して触らないと、

ベトッ、とネイルを塗った爪にかぶさって、すぐに取っても変な跡が付いちゃうのよね。

 

プラモやってる人なら分かりやすいかもだけど、

塗ったばかりで、まだ乾かないのに、母親が部屋の掃除に来て、

ほこりが付いた

ティッシュ、新聞、雑誌を上に落としちゃった

プラモを倒しちゃった。

 

めっちゃショックでしょ??

あぁぁーーーー;;

ってなるでしょ(笑)

 

ペンキ塗りたての所に座っちゃった、とか?

そんな感覚です。

 

 

あとは、

同じ色のマニキュアを、1度塗りだと綺麗に塗れなかったから、2度塗りしたけど、余計変なムラが出来ちゃったり。

 

うすーく塗って2度塗り前提か、一度で決めたいから、べったりと塗るか。

 

どのくらいで乾くか?

その辺が難しいのよね。

 

↑で紹介した本の記事のように、

ベースコート塗って、

乾くまで待って、

マニキュア塗って、

乾くまで待って、

トップコート塗って・・・。

ってネイルする度にやってたら恐ろしく時間が掛かるし、そんな事やってられないでしょ?

 

私も最初はその通りにやってみたけど、

ベース、トップコート(透明色)のハケで、まだ完全に乾いていない爪の上にマニキュア(別の色)のハケで塗ると、トップコートとかのハケに色が付いちゃうのよね。

 

透明のハケに、赤色が付くとか。

嫌でしょ?そういうの。

 

パット見、乾いたから大丈夫と思って塗ると、マニキュアの成分同士で溶ける?混ざる?

上手く言えないけど、付いちゃうのよね。

 

厚めに塗った時によく起きる事だけど、

別のハケで塗ってると、

「ずるっ」と下に塗ったネイルが取れるのよ(笑)

 

ホント、苦労した。

 

マニキュア自体にも「速乾」とか謳い文句のある商品もあるんだけどね。

 

 

で、

ちあきが辿り着いた対策は

スプレーの蓋無かったんだけど(笑)

 

KATE(ケイト) 「ネイル用の速乾スプレー」

マニキュア塗ったら、十センチくらい離してネイルに向かってスプレーするだけ。

同じ所に当てすぎると凍傷?冷たくなるので止めましょうね(笑)

 

左手→右手と2往復くらいネイルに当てて、数分~
~十分くらい(季節、湿度、塗った厚さにもよる)
待つと、あら不思議。

もう乾いてるじゃん♪

 

と言う感じですわ。

(心配な時は、少し待ってから仕上げにもう一度スプレーすると安心かと思います。絶対に失敗したくない日とかに。)

 

あると、ないでは大違いですよ、コレ。

 

たまにある女装イベントに行く時くらいしかネイルしなかった時は、地道に塗って乾かしてたんだけど(扇風機の前でネイル乾かしたり、手を振りまくったり、諦めて静かにゲームして待ってたり、ベッドに寝転がってぼーっとしたりしてたわw)、

ニューハーフバータツノオトシゴ、女装MIXバーマスカレードカフェで働く様になると、毎週1回からそれ以上ネイルするとなると、毎回ネイルする度に乾くまで待つなんて時間が無かったので辿り着いた答えでした。

 

赤ネイルが大好き、だからこその悩みは、

家のどこかしらに赤ネイルを擦った跡を、後で見つける事。

 

冷蔵庫とか、トイレットペーパーの台?とか、ドア、引き出し、手を伸ばして何かをする時に、気づかないうちにネイルを擦っているのよね(笑)

 

爪で擦るとすぐに落ちるからいいけど、=こないだ出かけた時にしたネイルは出かける前に既に削れていた、という事実。

 

一般的な男性はネイルをした事がないから、初めてネイルをすると、普段、爪に意識をしないから、物を掴むときの距離感がズレて、力加減を誤ってしまうのよね。

 

爪を伸ばしている、ネイルチップをする、とかだと余計に距離間を掴むのが難しいのよね。

 

昔(今も再燃してるのかな?)、バンギャとか流行った時は、爪めっちゃ長い女子高生とかいたんだよね。

 

爪(ネイル)では触れずに、細かい作業をする、目の中のコンタクトを取るとかそんな芸当。

指の腹で、物を掴むんだってね。

 

あれって、ある意味特技よね(笑)

 

とにかく、マニキュアを塗って、すぐに乾かないのが難点だったわ。

 

一時期、速乾スプレーが店舗にないから、箱買いで取り寄せてもらってたわ。

 

今、どのメーカーでどういう速乾スプレーがあるのかは分からないから、気になる人は、ネットで調べるなり、友達に聞く、もしくは、薬局の人に「ネイル用の速乾スプレーがないか?」を聞くのもアリかと思います。

 

私の時は、KATE(ケイト)のしか無かったのよね。

あまり、他のブランドさんって出してないのかもね。

ネイル初期、一度だけ買ったノーブラ?の速乾スプレーの写真があった。

でも、これ買って以降は、ずーっと「KATE」使ってた。

 

 

ちあきは、

平日は昼間の仕事したり、ネイルなんてしてられない仕事の時もあったので、女装活動終わったら、次の日になる前に、化粧と一緒にすぐにネイルも落としていたので、女装する度に毎回ネイルを塗らないといけない生活環境だった為。

 

男性として生活していたら、普通マニキュアなんてしてられないですよね?

一発でアウトですわ。

 

女装する人の殆どの人が、時間になったら、メイクオフするのが当たり前だと思います。

私は「シンデレラタイム」と呼んでいました(笑)

 

あら、もうこんな時間?

もう化粧落とさなきゃ!

 

ごめんなさいね、今日のセックスはココまで。

また、会えたらいいわね♡

 

みたいな感じ(笑)

 

朝起きたら、昨日までは女性の見た目だったのに、男になってる。

とか、女装あるあるですわ。

 

男「おはよー」

「・・・・・・????あるぇえええ、隣に男が寝てるんですけど???」

「・・・・あ、そっか昨日は女装さんとだったんだ(笑)」

 

ネイルしたまま生活出来る人って、女装する人からすると、憧れでもあるし、ある意味、行きつくとこまで行ってしまった人なんだなって思うわ。

 

家族も、学校も、仕事もみんな周知の上、ってのはある意味幸せな事なのかもしれませんね^^

 

 

そういえば、最近ニュースの記事で、

男でも、「お洒落」としてネイルをする人増加中ってのを見た事あったわ。

少し前に、男でもスーツ、ワイシャツの下にブラジャー着ける人もいるとかそんな話題があった時もあったし、男も脱毛が当たり前とか、年齢層が若い人ほど、時代の流れというか、そういうのに寛容な人が多くなったんだなぁと思う今日この頃。

 

と、言っても、

そんな生活環境にいる人なんてほんの一握りの人だけなので、殆どの女装家さん達は夜のお楽しみ、隠れで女装を楽しんでいる人が大半だと思います。

(※新宿2丁目のゲイバー、ニューハーフバー、女装MIXバーちあき経験談)

表に出してもいいけど、出せるけど。

今の生活、崩壊するよ?

それでもいいなら。

行きつく果てを楽しみたい人なら、やってみてもいいかもしれませんね♪

 

 

おまけとして、

ネイル塗った後の保護として、

プラスチック製のネイル保護カバー?みたいなのも売っているみたいですよ。

私は試した事ないけど、気になる人は色々と調べてみてくださいね♪

 

 

☆別のネイル方法でいくつかあるんだけど、

・ネイルチップ

薬局とかドンキとかで色んな種類のが売ってるので、好きなの選んで買って、専用のテープで爪に張り付けるタイプ。

 

以前から気になっていたけど、結局自分では試した事はありません。

女装して働いている時に、お客さまがネイルチップ付けていて、メリットデメリット聞いたけど、何か作業している時にネイルチップごと取れたり、気づかないうちに爪から取れて、気づいたら1つ無くなっていたとかそんな話を聞きました。

私は、イベントや、女装して働いている時、セックスする時、気づいたら取れていた、お気に入りだったネイルチップが無くなっていたなんてショック過ぎると思って、ネイルチップはない、なと思いました。

 

一応、メリットは、簡単に、その日の気分で付け変えれるとかだったけど、デメリットの方が大きいかな。

(※あくまで、ちあきの考えですので。)

 

 

・ジェルネイル

ゲル状の樹脂にUVライトを照射して硬化させるタイプ。

 

なんじゃそりゃ??

ってなりますよね(笑)

 

一般的なマニキュアより、擦っても簡単に削れないし、ネイルチップみたいに取れにくい。

耐久性はかなり良いようです。

(※ちあきはジェルネイル未体験です)

 

やりたいやりたい、と思っていたけど、結局やらずに今日まで来てしまいました(笑)

 

ネイルサロンなどのお店に行かなくても、家庭で出来る機械も売っているみたいだけど、色々と調べていたらめんどくさくなって諦めたちあきでした。

 

あの、つるつるな感じが凄く憧れていたんだけどね~^^;

 

 

・ネイルアート

というか、

ネイルサロンに行ってプロの人にやってもらう。

 

↑のジェルネイルというか、ネイルチップも、ネイルの事なら何でも相談に乗ってくれて、夢を叶えてくれます。

 

 

ただし、

お金も必要(当たり前w)

なので、学生とかは難しいのかな?

 

まぁ、お金に余裕のある人。

色々と自分で試してみたからこそ、プロにやってもらいたいって思った人。

 

それか、パトロン見つけて、おねだりする。

「〇〇〇さん~、あのネイル可愛いなぁ♡やってみたい」

と上手におねだりしてみて下さい(笑)

 

「自分の金で行きなよ」

 

と言われないようにおねだりスキルを上げましょうね♪

 

間違っても、

「あのネイルやりたいから、お金頂戴?」

とストレートに言うのはNGですよ。

 

おねだりとは、

金銭に関わる単語は絶対に言ってはいけない単語です。

 

相手の立場になった時に、

「お金くれ」と言われるのと、

「あのネイルをした私、より可愛く綺麗になるでしょ?あなたにとってもその姿を見たいでしょ?だからその為の対価なの」という意味があります。

 

よく「お金の話は縁の切れ目」とも言います。

 

あとは、↑のピンク色のおねだりの様に、一言で短く言うのもポイント。

だらだらと長い説明をすると、夢から覚めてしまいます。

 

水商売とは水を売って商売するもの。

あって、ないようなものを売る。

水商売とは夢を売るもの。

お客様には、夢を見せるのが仕事。

 

嫌な印象を与えずに、短く、要点だけ、こちらの願いを伝える。

その投資(ネイル代)をすると、どんな対価(素敵な私を見れる、私が喜ぶのを見れる)が得られるのか、夢を見させる。

(※間違っても、別の彼氏、彼女に見せる為という邪な考えを持って接するとすぐにバレるので止めましょう。)

 

仮にも、相手は大人。

馬鹿じゃないのよ。

気づかないフリをしているだけなの。

 

あとは、場の空気を読む事。

 

機嫌が良くない時が絶対にあります。

 

諦めて、時が来るのを待ちましょう。

 

 

・・・・・あれ?

ネイルの話から、二丁目の話になってる(笑)

 

まぁ、そんな訳で、ネイルサロンでプロの人にネイルしてもらうには、それなりのお値段がします。

お友達に関係者がいればいいんですけどね^^

 

自分で稼いで、たまのご褒美に行くのも良いかもしれません。

 

あなたのお好きな様に♪

 

 

真面目な話をすると、

お店でネイルしてもらうには、それなりにハードルが上がる、という事。

 

女装初めたての頃は、まず無理でしょう。

 

段階的には、

完璧女装、外出女装前提の話になります。

 

「ウィッグ」(※まだ記事にしてませんが、別記事で話す予定です)でもそうですが、

ちあきの場合、

女装した状態じゃないとネイルしても、100%気分が上がらない。

だから、B面(男の状態)でお店に行きたくない。

 

お気に入りの素敵なお洋服を着た状態で、お店で

「ぇ~、どれにしようかな~♡」

って選びたいの。

 

男のジーンズ履いて、素敵な妄想なんて出来ないわ。

出来るけど、楽しくないもの(笑)

 

 

まぁ、いろんな事があった、「今」なら男のままお店に行ってもいいかも?と思えるようになったけど、当時は無理だっただろうね。

新宿二丁目で働いていて、他の店のママ、スタッフ、お客様、ゲイ、レズビアン、バイ、ノンケ、いろいろなお姉さま達と知り合えた今だから、そう思えるのよね。

 

 

1つ言える事は、

女装初期の段階では、

ネイルサロンは考えなくてもいい。

ハードルが高い。

 

ただし、

知り合いに女装の事を話せる協力者がいれば話は変わります。

 

あなたはラッキーな人ですね^^

いっぱい相談しましょう♪

 

 

☆ネイルオフ

メイク落としがある様に、ネイルにも専用のネイル落としがあります。

 

リムーバー

 

コットン

 

正直、この辺は百均でもいいかも?

(コットンは百均でマジで十分。)

リムーバーは、薬局だとだいたい500~1000円くらいかしらね。

 

リムーバーの表、裏に書かれている謳い文句は正直どれでもいい感じ。

ただし、「ラメ入り」のネイルを落とすのは、なるべく「ラメ入りでもするっと落とせます」とか、書かれているのを買うのをオススメします。

 

 

ちあき経験談だけど、

1度、2度塗りして、厚く塗ったネイルを落とすのも結構手間だったりするんだけど、

ラメ入りは、細かいラメがいっぱい散りばめられているのを塗っています。

細かいラメが、めっちゃ厄介なのよね。

 

コットンにリムーバーの液をタップリと染み込ませて、爪の上に乗せて、コットン越しにリムーバー液を十分に染み込ませます。

数秒経ってから、ずるっとコットンをずらすと、ネイルが取れるんだけど、厚く塗ってたり、ラメ入りだと本当に全部綺麗に取るのに時間が掛かるのよね。

 

コットンは百均だし、ガンガン新しいのを使ってしっかりと落としましょう。

 

ここで適当に落とすと、

翌日、昼間の仕事で、朝気づいたら爪の端、爪先に落とし損ねのネイルやこまか~いラメが残っていたりするんですよね(笑)

 

女装あるあるですわ。

 

アイメイクを落とす時もそうだけど、ネイルもしっかりと落としましょう♪

 

ココ、テストに出ますよ!(笑)


 

そうそう、

おまけの話だけど、

ネイル塗って、はみ出して塗っちゃった時とか、よくあるのよね。

そんな時は、

「リムーバー」を「綿棒」に染み込ませて、はみ出したネイルに当てて擦ると狭い面積で対処出来るからオススメです☆

 

もう一つ、裏技?(ちあき独自のおすすめ技)

「つけま」とかを付ける時に使う、

ピンセット

で、スクラッチを削る時みたいに、少しづつ削ると綺麗に削れますよ~^^


練習あるのみですわ~♡

 

 

☆ここからは、初級編じゃなくて、実践編ね^^

左から、

「OPI」 プロのネイリストも使ってるブランド

 発色良し、塗った時のムラほぼなし。

 めっちゃ使いやすくてオススメ。

ピンクラメワインレッド濃赤黒はたしかドンキで買った。

 この辺はブランドだったかノーブラだったか、よく覚えていないけど、塗りやすかったので重宝してました。

「マジョリカマジョルカ」

 ゴシック系してるなら、誰もが知ってる?ブランド。

 好き好き大好き♡

 

※写真なしだけど、オススメブランド。

「KATE」

 アイシャドーも大好きだけど、ココのマニキュアも発色の良い「黒」でオススメ!

 とにかくいっぱい買った。お店で「赤」見かけたらとりあえず手に取り、発色の良い「赤」をとにかく買った。

だから、ブランドは覚えていません(笑)

ハワイで買った「赤」も良い思い出♡

 

 

☆【実践編】フルコーディネートゴシックで、黒ネイル

女装初期、最初はネイルすらしなかった。

女装に少し慣れてきて、余裕が出来てくるとネイルをしたくなる。

初めは、ベース、トップコートの透明色だけを塗る。

これだけで、つるつるキラキラしてるから気分爆上がり!!

 

本格的なゴシック系のお洋服を着るのに合わせて、黒ネイルをする。

(写真だとネイルしてるのかよく分からないんだけどね笑)

 

2010年9月26日都内で行われた女装キャラオンリーイベント「計画0×0E」(男の娘キャラ代表とも言われるGGXXの「ブリジット」の同人誌即売会が、派生して大きくなったイベント)女装コンテストで準優勝した時、初めて黒ネイルをした

写真を見る限り、たぶんこれが初。

 

逆に、黒や赤などの色ネイルをしていない写真は、この日より前という時系列という事。
 

 

☆【実践編】彼女から、赤ネイル

(右が、私。この時は透明のトップコートだけだったかな?)

当時付き合っていた彼女の赤ネイルが凄くカッコよく憧れて、この後、ちあきも赤ネイルデビュー!!

 

彼女に出会っていなかったら、赤ネイルの素晴らしさに気づかなかったかも?!

ありがとう♡

 

 

☆【おまけ①】

一時期、ネイルしなかった時期のお話【新宿2丁目】ゲイバー

写真を見てて、

「あれ、何でこの時系列でネイルしてない写真があるんだ??」

って、考えていたら、

当時、ゲイバーに勤務時(初期と後期)、休みの日とか、仕事の合間にゴシックとか着てお出掛けしてたのよね。

で、

お店が基本ゲイオンリーの店だったから、ママもお客さまも基本的に女性と女装が大嫌い。お金を使う女性は好かれていたけど(厳禁だね笑)

 

なので、バレたら大問題だったので、隠し隠しで女装してたんだと思うわ。

 

ゲイバー勤務中期は、女装を封印、というか、記憶から抹消してたのよね。

ゲイバーで、生活するのに必死で、女装や、他の事を考えられなかった時期だったわ。

ゲイの世界も楽しかったし、たぶんこの時期って当時の彼女と別れたから、

「女なんてもういいや!ゲイの世界にハマろう」

と思ってたのかもしれない。

 

後々、時代の流れもあったり(お客さまがゲイだけではやってけないから、ノンケ、女性とかアリに緩和されていった)、その他の理由もあったりで、パーティーの時なら女装アリになって、だいぶ後の事だったけど、ちあきもゲイバーで女装した事あるのよね。

 

なので、ゲイバー時代(初期、後期)なのに、女装はしてる。

けど、ネイルはしてない写真は、それが理由だったんだわ^^納得

 

【ちあき2丁目】ちあき(ゆ〇〇)の新宿2丁目デビュー話

※新宿2丁目ゲイバーに、初めて行ったお話が気になる方は、コチラ↑のリンク先

ゲイバー関連の話は、結構その辺に転がってるけど、そのうちゲイ話も載せる予定です。

 

 

そういえば、この時って、彼女もいるけど、彼氏もいるという時期だったわ(笑)

 

彼氏

・男×男

(なぜ?、女装×男カプをしなかったかは、たぶんちあきのゴシックを着ている女装を男に汚されたくなかったから。

ちあきのゴシックは基本お洋服であり、お洒落着。

男とセックスする為の洋服ではないから、男の姿で彼氏と付き合っていたんだと思う。男×男が楽しかった。だから、それ以上は求めなかった。それが理由。)

 

ちあきのゴシック=女装は、女性or女装の人と一緒にいる為、美しい人と一緒にいたいから、セックスしたいから。

 

声、髪型、服装、着こなし、立ち振る舞い、頭から足の先までの体のライン。

 

年齢、性別に細かいこだわりはない。

楽しければ良し。

 

彼女

・男×女(女装するのが面倒な時とか、人目が多い場所(公共?)に出掛ける時はこのカプでお出掛けしてた)

・女装×女(メインがこのカプ。疑似百合が好き同士のカップルだった)(ちあきの性癖はコレ。女性同士のセックスが大好きなの♡)

・女装×男装(たまに男装っぽくしてた)

(↑3つは同じ女性ね)

 

 

彼氏も彼女も、

彼女「ゲイならいいよ」

彼氏「女の子ならいいよ」

って人同士だったから、付き合えたのよね。

 

 

ふと、思い出したの。

その前の彼女ってなんで別れたんだっけ?

と、記憶を手繰り寄せてたら、mixi日記に少し書いてありましたわ。

「男の人とセックスした事あるの?信じられない。無理」

 

 

「でも、別れたくない」

 

 

 

 

「・・・でも、やっぱり無理!!!

たしか、こんな感じだったと思う(笑)

この子の事、完全に記憶から消えていたわ。

 

ありがとう、楽しい人生だったわ♡

 

 

☆【新宿2丁目】ニューハーフバー タツノオトシゴで、ピンクネイル

「マジョリカマジョルカ」青

 

ノーブランド ピンク(ラメ入り)

塗りやすい、無難、迷ったらとりあえずこのネイル付けてた(笑)

 

新宿二丁目 ニューハーフバー タツノオトシゴで働きだす。

それまでは、ゲイバーで男の姿でお客さまの前に立っていて、ニューハーフバーで初めて(ゲイバーでもパーティーの時に女装はした事あったけど、それは例外。)女装でお客さまの前に立った。

この時のちあきの信念で、女装でお客様の前に立つ、お金を頂くプロとして、100%の力で立ちたかった

今までは、女装趣味だったけど、→外出女装を経て→女装で仕事をする事の意味。

手抜きはNG。

やるからには徹底的に!をモットーに。

メイク、ネイル、ファッション、立ち振る舞い、言葉遣いなど、男(ゲイ)の姿でカウンターに立つのではない、女装で立つのだ、と言う所に特に気を使った。

 

お客様に夢を見せる為、見てもらう為、こちらも本気でお話する為に。より自分の女装スキルをレベルアップ。

で、新しい色のネイルにチャレンジ!

青、ピンク にチャレンジしてみた。

 

どちらかと言うと、ニューハーフバーでは、自分には何が出来るか?自分を試して実験していたのかも?しれませんね。

女装して仕事をしたというのは、自分にとってかなり大きな自信に繋がった経験でした^^

 

【初めてのペディキュア】

それと、ニューハーフバー勤務以降、ペディキュア(足の爪のネイルの事)にもチャレンジしました。

ちあきお気に入りのサンダルとピンクのペディキュア

 

マスカの海合宿の時が初出しの海用サンダルと、ピンクのペディキュア

 

どこかの店舗内で撮った写真(笑)

この時のファッションが芋臭いのでトリミングしましたw

 

見にくいけど、黒ペディキュア

 

※靴(厚底サンダル↑と↓)に関して、言いたい事いっぱいあるけど、別の記事でお話する予定です。

 

↑とは別の厚底サンダルとピンクのペディキュア(画質悪くて色よくわからんけどねw)

 

 

☆【新宿2丁目(新宿御苑前)】女装MIXバー マスカレードカフェで、主に確立された赤ネイル

 

女装MIXバー マスカレードカフェに勤務。

 

マスカレードカフェ ※リンク先は公式HP

ママ まこさんのTwitter ※最新情報はこのリンク!

(※公式HPとかは、あまり更新してないっぽいので、更新率が最も高いのがママのTwitter)

ライター 河野成美さんによるお店紹介の記事

(ちあきがネットで見つけた、マスカを綺麗に簡潔に紹介している記事が↑コチラ。)

分かりやすかったのと、ちゃっかりちあきが写ってる写真があったので高評価(笑)

 

新宿御苑前(店名は御苑前だけど、ぶっちゃけ新宿二丁目と道路一つ挟んだだけですぐ隣なのよね。ノンケや、二丁目初めての人には、

御苑前にあるバーに行かない?」

と警戒心を持たせない様に誘い(よほど新宿二丁目に詳しくない限り簡単に誘いに乗ってくれるので、この誘い方がベスト(笑))、

 

知っている人、それを面白がる人には、

新宿二丁目にあるバーに行かない?」

と誘う。2つの誘い文句を選択できるのは結構美味しかったわ♪) 

 

(マスカレードカフェ 七夕の日)分かりにくいけど、↑ピンクネイルしてる

 

以前までやっていた、ピンクなどのネイルは、バーでは当たり前の間接照明の下にいると、せっかく綺麗に塗れたネイルでも、オレンジ色の照明に負けて、

何色だか、むしろネイルをしているのかすら分かりにくい色だと気づくのよね。

 

「今日は可愛くピンク♡」

パシャ!

「・・・ん?あれ、ネイル目立たなないんだけどw」

 

 

夜のバー、イベント、ゴシック系の集まり

ちあきが活動する場所は大抵、夜、暗い場所、間接照明

なので、より、目立つ色として、

 

ちあき=赤ネイルが確立した。

 

お気に入りのゴシック服、妖艶で素敵なドレス

洋服に負けないくらいの真紅の赤ネイル。

 

あぁ、何て素敵な赤色なの?

見ているだけで吸い込まれそうになるわ♡

 

気合い入りまくりのネイルをした指で、私の前にいるお兄様、お姉さまの目を見つめるの。

 

ちあきにとって、

最高のご褒美であり、至福のひと時である。
 

 

ちなみに、

ちょいゲスい話になるけど、

ネイルをしてると、ネイルをしていない女性、女装さん、男性。

美意識が高い、同族意識がある女性、女装、まれに男性の方と、気軽に仲良く話せるネタになります。

 

「わぁ~、ネイル綺麗ですね~♪」

「どこのネイルですか?」

「ネイルよく見せてもらえますか?」

 

ってな感じで、

接客業として初対面でも簡単に食いつくネタでもある

それに簡単にボディタッチできる。

 

 

☆ではでは、この辺で一旦締めますね^^

今回は、ネイル未体験の方でも、今からでも初められる為にちあきなりのポイント、苦労話などをお話しました。

※あくまでも、一個人の意見ですので、ネットや友達など、色々な話を聞いた上での、一つの意見として頭の片隅に置いていただければ幸いです

 

次回は、

【おまけ② 】

ネイル視点ちあき旅行記ダイジェスト

※ネイル紹介の意味も含めて、普段投稿しなかった写真も投下していく予定です♪(ネイルが写っている写真ならドンドン載せていきますので、お楽しみに笑)

 

・ゴシックイベント、ぴかりんライブ、沖縄、イタリア、ハワイ、社員旅行、などなど。

・犬、爬虫類、甲殻類、魚類、恐竜、インド人の頭骸骨、お酒、海、水着、温泉旅館の浴衣、SM、ゲイ。

 

属性、盛り沢山過ぎw!!!

 

 

【ちあきのアルバム】

ちあきちゃんってこんな人

※アメブロだと写真を纏めて少し見づらいなぁ~と思うので、Facebookのアルバムから纏めて見れるのでコチラ↓からも良かったら見てみてください^^♪

Facebookアルバム【PCの方はコチラから】

 

Facebookアルバム【スマホの方はコチラのリンクから】

 

皆さんの女装生活がより楽しく、日々の糧になれば幸いです♪

次の記事を書く原動力にする為、イイネ

些細なことでも構わないのでコメントなど頂けると励みになります^^

皆さんで「女装生活」を盛り上げていきたいのでよろしくお願い致します!

                             妖艶千明

 

☆イイネ!、コメント、読者登録、アメンバー申請、Twitterフォロー待ってます☆

☆Facebookアカウント 妖艶千明☆

https://www.facebook.com/youenchiaki

☆Twitterアカウント 妖艶千明☆

https://twitter.com/youenchiaki