群馬県立館林美術館に
フランソワ・ポンポンの作品が
常設展示されているという事を
知り、お盆休み中開館しているとの
事で、行ってきました
フランソワ・ポンポンは
フランスの彫刻家です
その作品は動物が多く
一目でわかるフォルムを
つるっとした仕上げで
作られているので
彫刻というより
人工的な感じに見えます
ですが、実際の制作では
実物を見ながら
屋外で作られたものもあるそうです
こちらの美術館には
アトリエを再現した別館もあります
↓建物はフランス瓦、石灰岩の乱積、
室内の漆喰、テラコッタなど
とても雰囲気があります
↓棚の作品は死後鋳造されたものです
フランソワ・ポンポンの作品は
展示替えをしながら
いつでも見ることが出来ます
今回の企画展は
佐藤 忠良でした
日本人らしい顔を表現した
彫刻で名を挙げた方です
以前、ぐるっとパスで訪れた
朝倉彫塑館の朝倉文夫が恩師
だった時もあります
彫刻も素晴らしいですが
絵画も展示されていて
絵本の挿絵 ’大きなかぶ’は
1度は目にしたことのある作品
ではないでしょうか
ポンポン目当てで行きましたが
カフェなども併設されていて
広い敷地に遊歩道などがあり
ゆっくりできる美術館でした
↓ショコラテリーヌとクラフトコーラ
↓プレーンワッフルとコーヒー
こちらのワッフルは外側がカリッとして
とっても美味しいです
ミュージアムショップでは
館林市とコラボした落雁や
開館した当初からの図録を
購入することも出来ます