26/100 時空?次元?何かを超えた特異点 | ひろこ徒然なるままに〜笑いながら生きていく偉業を書き記す〜

ひろこ徒然なるままに〜笑いながら生きていく偉業を書き記す〜

9年前の自分自身で書いたFacebook過去投稿に学ぶこと、気付くこと、癒されることの多さに驚いた。今度はブログに書き記しておくことにした。このブログは未来の私への贈り物。タイムカプセルブログである。

神原ひろこのブログ

1977年生まれ。薬剤師。facebookで薬剤師芸人を名乗る。主婦であり3人兄弟のお母さん。SNS上でロコちゃんと呼ばれている神原ひろこがロコフェスというイベントを作って行く過程を書いている。

 



100日の会

26日目。


代々木ロコモーション、

まだ、イベントタイトルもない、

形がほぼない、かなり早い段階で、

愛知県の歌手であり、

ラジオパーソナリティ、


浅若みかちゃんが、

『私も、夫と父を連れて参加したい❣️』

と、手を挙げてくれてました。

だがしかし、ですよ。

形もできていないイベント😂










浅若さんちは、

旦那様とお父様と、三人で

ファミリースーパーバンド

FAM3として活動しています。



左:みかつんパパ

真ん中:みかつん

右:みかつん旦那りょうさん

⬇️





男性陣お二人としては、

この、奇妙なよくわからないイベント、

しかも、愛知から東京へ🤣

わざわざ遠出してまで、

参加するって意味わからんよね😂



そう。そりゃそうですよ。

フジロックに出られるよ‼️

こんなチャンスなかなかないよ‼️

こりゃ出るしかないよね‼️



とは、違うんですよ😂

イベントのタイトルすらない😂

なんのイベントなのかもわからない🤣

ただ、ただ、素人が



代々木公園野外ステージ

借りたよ。


この段階で、バンドメンバーの

意向を聞きもせず、勝手に

出演を決める浅若みか氏🤣🤣🤣

ご主人のりょうさんが

出演について、ごねたということで、



私もそれは、ネタにさせてもらったし😂

当日もMCである、

お笑い芸人、圭ちゃんが、

その件について、

ステージ終わりのりょうさんを

いじらせてもらってました🤣🤣



なんだかんだ、

雪の中、代々木に来てくださった

FAM3のみなさんの歌は、

めちゃくちゃカッコいいので、

ぜひご視聴ください😊🩷⬇️⬇️




代々木ロコモーションが終わって、

数日後に、私がfacebookで

こんな投稿をした日のこと。

⬇️






この投稿をした日、

なんと、浅若さんちのご主人、

りょうさんから、素敵なメッセージが

届きました😊

ご本人からシェアOKもらいました。




ごねた男です。久しぶりの東京でした。
代々木は40年ぶりくらい。
大学の頃、オレはロッカーだと
真っ黒な格好して渋谷から原宿を
プラプラして田舎者だとすぐバレて
「自衛隊に入らない?」とか
「親鸞聖人を信じますか?」とか
「映画のチケットをタダで貰えるんだけど
話聞く?」とか
声をかけられていました。
寂しかったから話は聞いた。
誰も友達がいませんでした。
でも自分を信じて生きていました。
それしかなかった。 
だいぶ経ちました。
ステージから見たら同じ場所に
同じ歩道橋がありました。
唄いました。
あの頃より歌には自信があるんだよ。
歩道橋の上からあの頃の自分が
見ていたのかもしれない。
 不思議で面白い経験をありがとう。
ごねたのは
このイベントのせいだけじゃないんだよね。
積もり積もっていたこともあるから。
 お礼まで。
また会える日を楽しみに。





りょうさんの年齢は62歳。

りょうさんは、代々木のステージに立って

40年前の自分が、あの歩道橋から

見ていたかもしれない、

そんな不思議な感覚になった、と。







あの日、朝一、

私も、このステージに

初めて立った時、

同じ感覚になっていたのです。



私は3月18日で47歳になった。

私は30年前の、高校生だった私が、

ステージの向こう側の柵の

そのまた向こう側から見ているような、

そんな気がしていたのです。



今回のイベントは、

30年前の、とぶくすり

代々木ファイヤー

フェスティバル


⬇️⬇️から始まっている。




30年前、高校生だった、

私が見ていたあの景色。

あの景色に憧れて、

代々木ロコモーションが生まれた😊



22歳のりょうさんと、

17歳の私。

時空?次元?

何を超えたんだろうかね。知らんけど🤣

なんかを超えて、同時に存在していた。




きっとあの日、一緒に存在してた。

なんと不思議な感覚だろうか。

おもしろいね。



そしてね、私は、今回、

代々木ロコモーションにも

出演してくださった

長谷川ひろ子監督の映画『いきたひ』

上映会を5/21に

主催させてもらうのですが、






りょうさんと、このやり取りをして、

あとから気がついた。



私が上映会を主催させてもらう、

5/21という日は、特別な日なのです。

映画の中に登場する、

ひろ子監督のご主人、秀夫博士が



生きておられたら、

62歳になるお誕生日。

それが、5/21なのです。

そして、亡くなられたのは47歳の時。



私、47歳。

りょうさん62歳。

30年前の私。

40年前のりょうさん。




時空?次元?

何かを超えて、繋がる何かを

すごく感じたのです。



過去も未来も現在も一緒に存在していて、

年齢も年代も関係なく、

同時に存在したような、

あの不思議な感覚。




一連の流れ全てが、

美しく繋がっている、何かの

ポイントになっているような、

この風景、このステージ、

47歳、62歳、音楽、、、、



アニメとかでよく言う、これが

特異点

てやつだったんじゃないかな。
なんて、思った
代々木公園野外ステージ。


ここから、人生の、次のステージへ
きっと、また、
美しく繋がっていく。
そんなふうに感じるのであります。