専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。
今年もあと約3か月なんて言ってたら、きょう「おせち」の
カタログが届きました 笑
きょうのNHKスペシャル「老後破産の現実」
四人に一人が65歳以上となり日本の高齢化は進んでいます。
その中、一人暮らしの高齢者が増え年金収入に頼っている人が
多く、年金が引き下げられ医療や介護を満足に受けている方が
少ないとのことです。
番組の中では、若いときには老後のことなど考えていなかった、
毎日が楽しいからそれでよかったとのお話もありました。
若くて動けるときは、老後のことはなかなか考えられないと
思います。
私も、若いころは老後のことなど考えていませんでしたが、
年齢とともに将来を想像するようになり、5年後10年後の自分が
どうなるのかを考え、そのためにも、定期的な収入はなるべく貯蓄に
回しています。
私の両親は、贅沢をせず質素な生活を送っていたせいか、今は
それを引き継いでいるのかなとも思います。
若いときは、あれも欲しいこれも欲しいと欲しいものがたくさんありますが、
欲求のままにしていては、習慣になってしまい貯めることができなくなる
のではないでしょうか。
今がよければいいというのではなく、動けるときから将来の道を作って
いくことを考えることが大事ではないでしょうか