社会で働くといういうこと | 海事図書出版社の二代目女性社長小川典子のブログ

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海事図書出版社二代目女性社長小川典子が女性視点で今日を素直に綴ります。

こんにちは。

専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。


間もなく9月も終わり

今年もあと3か月・・・なんて思うと今年も早いですね。

そして、今年の4月に入社した新人は半年が経ち、会社にも

慣れてきた頃かと思います。

3年で3割と新入社員の離職率が言われていますが、

想いを持って入社しながら早期に辞めてしまう新人

これは、会社が悪いと思われる方もいるかもしれませんが

個人にも原因はあるのではないでしょうか。

説明会に参加して志望する会社を知り、試験を受けて

内定をもらって希望して入った会社。

入社してから「あれ?なんか違う」

説明会で聞いた話と違うと思うこともあると思います。

それでも、早期に辞めてしまうのは、社会人になるということは

どういうことか、きちんと認識できているのかが疑問です。

自分の理想だけを持って入社しては、現実とのギャップは

大きいと思います。

「石の上にも3年」

3年も経たないうちに辞めてしまうことは何も習得できないのでは

ないでしょうか。

何か違うと思っても、やりたいことと違ったと思ってすぐに辞め

てしまっては入社してからの時間も無駄になるし、新しいところでは

また一からのスタートとなります。

誰に言われたわけでもなく、自分が選んで入った会社だから、

社会人としての基本、仕事の基本を覚えるためにも頑張る気持ちは

大事なのではないでしょうか



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なるやま君