教わる側と教える側 | 海事図書出版社の二代目女性社長小川典子のブログ

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海事図書出版社二代目女性社長小川典子が女性視点で今日を素直に綴ります。

こんにちは。

専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。


女性としての楽しみの一つとしているネイル

毎回、爪がきれいに塗られていくのは見ていて楽しい 笑

ネイルに行くときれいになっていく爪を見るだけではなく

ネイリストさんとお話しすることも楽しみなんですよ。


毎回いただくハーブティー

聞くところによると、新しく入ってきたネイリストがなかなか

育たないとのこと。

なぜかと聞くと、理想と現実の違いだそうです。

思っていた仕事と違っていた、自分のやりたいネイルデザインが

できないなどで短期間で辞めていってしまうそうです。

仕事が終わってから、新人に指導してもすぐに辞めていってしまうのは

辛いと仰っていました。

どんな仕事でも入社してから、自分が思っていた仕事と違うことはあると

思います。

だからといって、短期間で辞めてしまっては何も習得することは

できないのではないでしょうか。

教える側は、育ってほしいと思い自分の時間を割いて指導に

当たります。

教わる側もそれに応えろとは言いませんが、育ててもらっているという

気持ちでいなければ成長できないと思います。

「入社前に自分が思ったことと違った」だけで辞めて他の仕事に就いても

また一からのスタートで、それまでに費やした時間は無駄になります。

何か違うと思っても、誰に言われたわけでもなく自分で選んだ仕事

なのだから、基本を習得するまでは勤め上げることが次につながるのでは

ないでしょうか



成山堂書店マスコットキャラクター
なるやま君