専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。
毎週木曜日10:00~フジテレビで放映されているドラマ
「昼顔」
番組終わりで流れる「他人の関係」
1973年、金井克子さんのヒット曲です。
が、知らない方も多いかも・・・。
番組で流れているのは、一青窈さんのリメイク版
他人の関係ではなく、きょうのテーマは人間関係
仕事でもプライベートでも、人は一人で生きているわけではないので、
常に誰かと関わっています。
関わる人との中で、様々な想いを感じることがあります。
助けてもらうこと、教えてもらうこと、喜びを与えてもらうこと、協力して
もらうことなどなどいろいろあり、逆に悲しい思い、嫌な思いなども
あると思います。
前者のポジティブなことは、やはり感謝の気持ちがあるから感じること
ですが、忘れてしまうこともあります。
忘れてしまうということは、自分の中で感謝の気持ちがなかったこと
なのでしょうか。
私、その昔に人生どん底を味わったことがあります。
その時に支えてくれた人、力になってくれた人今でも忘れません。
形として恩返しすることはなかなかできないでいて、その方の力に
なってあげることも自分なりには行動していますが、なかなか
伝わらないかな・・・。
でも、いつも当時のことを思うと感謝の気持ちは忘れません。
これって相手との人間関係が確立されているかいないかの違いかなと
思います。
関係性ができていなければ、何も思わないし感じもしないけど
関係性ができていれば感謝の想いを持つことなのではないでしょうか