「野生の楽校~食べられる森への道~」ドングリ試食編1 | 野生農園日誌

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自然農法の農園「野生農園ザ☆ばん」の日々の記録
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https://www.yaseinouentheban.com/

つい100~200世代も遡れば、
森で狩猟採集していた日本人。

その頃の人達にとっての森は、
食物や薬、建築資材や燃料など、
必要なものが何でも手に入る
『ショッピングモール』
のようなものだったのでは
ないでしょうか。

 

近年は、どこもかしこも
コンクリートで固めて
空気と水の循環を止めたり、
単一の樹種ばかり植えたのに、
手入れをせずに放置して
ヒョロヒョロの木ばかりに
したりと、森を劣化させ、
使い勝手も居心地も
悪い場にする行為が目立ち、
人と森との関係もすっかり
冷え切ってしまったように見えます。

 

でも私たちは元々、森の民。

もう一度、
森と親しい関係を作り直し、
そこに行けば食べ物も薬も何でも
得られる、生命にあふれた
場所に変えていきませんか?

 

 

ただ今モニターツアー価格で
お得になっているので、この機会に是非!

お子さんの参加費は無料ですので、
ぜひお子さん連れでいらしてください!

子どもは自然の中では大人の先生と
なることも多いです。
子どものパワーを自然の中で存分に放出

させて下さい!

 

 

●講座内容:
①空気と水の流れに着目した
森林整備ワークショップ

森の下を覆うササ藪を刈って
空気を通したり、
林床から生えてきたけど
ササに覆われて息絶え絶えの樹を
救出したりする作業を行います。

食べられる木を探し出し
(既にササの中にお茶の木を発見!)
これからどのような種類の
果樹や山菜を植えていくかを
考えていきましょう。

 

②森の恵みの調理、試食ワークショップ

縄文の人々が主食にしていたと
推定されている「ドングリ」
をアク抜きして食べてみます。

その他、森の整備の過程で出てきた
ものがあれば試食、試飲。

 

 

●講師:
平井航さん:藤野の山で土中環境を
改善しながら環境再生に取り組む林業家

葉っぱー池竹さん:食べられる植物に詳しい植物博士。

 

終了後、希望者にはオプションで、
自然農冬野菜講座「種まきから漬物作りまで」~間引き編~も実施します。

◎日時:10/25(水)9:00〜15:00 小雨決行荒天中止

◎集合場所: 牧郷ラボ(旧牧郷小学校)
相模原市緑区牧野7029

※ナビでは、「牧郷体育館」で検索すると出る場合もあります。
※駐車スペースたくさんあり

◎持ち物:昼食、飲み物、
(あれば)ノコ鎌・剪定ノコ・剪定ハサミ

◎服装:汚れてもいい服装(長袖・長ズボン)、
軍手 

※黒い服はハチを寄せやすいのでお避け下さい

◎昼食:ご持参下さい。

※酵素玄米おむすび
(藤野の3年梅干し入り又は
津久井大豆の3年味噌入り)
一個250円で販売もします。

おむすびご希望の方は、
前日10/24午前中までにご連絡下さい。

 

◎参加費:
1400円(モニターツアー価格です!保険代含む)
高校生以下無料

 

【自然農講座~間引き編~】

◎内容:大根、カブの間引き。

◎同日 15:30~16:30

◎持ち物・服装:上記と一緒、
間引き菜持ち帰り用の袋
(ご自由にお持ち帰り下さい)

◎参加費 
自然農講座単独の参加者は500円
食べられる森講座参加者は300円

◎申込:Contact | 野生農園ザばん (yaseinouentheban.com)から御参加希望の旨をお知らせ下さい。