自慢ばかりするおやじなんて相手にならんわ。
あんたが私に関して悪い噂を流しとるのは知っとるんじゃ。
一応、名前は出していないが、お前のことじゃ!
やろうと思えば、来学期のあんたの授業をつぶすこともできるんじゃ、ボケ。
圧力かけるなら直接来い、バカ野郎。
ただ、無事で帰られると思うなよ。
4月、我が国の恥ずかしいリーダーさん「鳩ぽっぽ」はこんなことを言いました。
「普天間なんてみなさん知らなかったでしょう。それ(普天間問題)が国民の一番の関心事になること自体が、何かメディアがいろいろと動きすぎているなと思っている」
とうとう責任転嫁ですよ。沖縄県民を振り回し、日米関係に傷をつけ、さらには鹿児島県民まで巻き込んだ張本人が、「ここまで普天間問題が大きくなったのはメディアのせいだよ。僕は頑張ったもん」ですよ。よくもまあ、ここまで「ブレた」もんです。
みなさんは忘れているかもしれませんが、ほんの一カ月前には「普天間は3月中にまとめる」と言っていたんですよ。その辺の「ブレ」を見てみましょうか。
・3月5日には「3月中に考えまとめる」
・3月29日には「3月決着は法的に決まってない」
・3月30日には「“3月末”は5月末までに決めるということ」
もう、訳がわかりません。鳩山氏の「ブレ」と同じコトが自民政権時代に起きていたとすれば、3、40回は政権ひっくりかえってますよ。
みなさんも自民政権時代と比べてみてください。自民党は、自身のカネ問題が発覚した時、どうしていましたか?党内から批判が出て、辞職してましたよね?
民主党はどうですか。党内批判なんてほとんど出ていないですよね。鳩山氏も小沢氏も辞める気もなければ、反省もしてないですよ。
国民の「やめろ」という声に耳も貸さず、鳩山氏にいたっては、「それは国民のみなさんからの頑張れという応援だと思っている」なんて誇大妄想をしてますからね。
このような自浄能力ゼロのどうしようもない政権は早く消えてほしいところですが、嬉しいことに支持率は順調に下がっています。今や危険水域で、過半数割れが目に見えています。マスコミが守ろうと頑張ってきたのに、あからさまな民主支持の新聞も“お手上げ”状態です。
ただ、それでも支持率が二十数パーセントあるというのが不思議でなりません。この中に入っている人は、馬鹿か民主信者だけですよ。信者が7割、馬鹿が3割といったところでしょうか。みなさんも、次の選挙でも民主党に入れたら、正真正銘の「馬鹿」の仲間入りですよ。「馬鹿襲名」です。
他にも「ブレ」を紹介しておきましょう。
・野党時代には「秘書の責任は政治家の責任。私ならバッジを外す」
・政権交代後の2010年1月22日の衆院予算委員会では「秘書と政治家が同罪ということを言ったのではない」
自身のカネ問題が表に出る前は、秘書と政治家の連帯責任を言って「自分だったら議員やめますよ」と言っていたのに、自分の問題が出てくると「秘書と政治家が同罪ということを言ったのではない」ですよ。放送作家でも付いているんですかね。総理やめて、ハガキ職人にでもなればいいのに。
さておき。
もっと「鳩山語録」をお届けしましょう
・2010年4月7日の国家公務員合同初任研修開講式にて「政治家がばか者の集団では(国は)もたない」
これには新公務員たちは苦笑いだったらしいですよ。「えっ?自虐?(笑」って。
・サラリーマンの給料が減っているという話の中で、「そうですか。そんなに給料減ってるんですか。今サラリーマン平均1000万ぐらいですか?」
麻生氏の「カップラーメンは一個400円発言」は猛バッシングされましたが、こっちの方が遥かにおかしい!!麻生氏は200円ほどのズレでしたが、鳩山氏のズレは、500万円ほどですよ!女性の平均年収でみれば、800万円のズレですよ!
・記者からの「先ほど、民主党の小沢一郎幹事長が記者会見で、4日の夜に首相とは会っていないと答えたが、どちらがウソをついているのか?」 という質問に対して・・・(実際は会っていた/2009年12月7日)
・・鳩山氏「あれはじゃあ、幻だったということで、しましょうかね」
つづけて記者が「会っていませんか?」と質問。
・・鳩山氏「幻にお会いしたということで」
もう一度記者が「会っていませんか?」と質問。
・・鳩山氏「幻の方とお会いしたと。あの、現実は、ただ、お会いをいたしました」
幻で会ったらしいですよ。しかも、幻の小沢氏に。でも、結局、会っていたっていってますけどね。どんな頭してるんでしょうか。
ここにきて、麻生政権時代を再評価する新聞や評論家が出てきています。なんと、民主党関係者でさえもオフレコで「麻生政権の方がよかったと思われるのは当然だ」と発言しているようで、私としては嬉しい限りです。本当のことを言えば、今まで評価されなかったことがおかしいんですけどね。
私は、全く政治の知識がなかった時から麻生太郎という人物が好きでした。まず、あの特徴的な“口”と顔、そして、冗談でも綺麗とは言えない“声”、麻生節。昔から悪役が好きだった私にしてみれば、麻生氏の「悪そうな顔」に魅かれたのです。
そのため、牛乳瓶の底みたいな眼鏡をかけた、「あなたとは違うんです」の“ギャグ”でお馴染みの福田なに夫が総理になった時はがっかりでした。
知識を付けてからは、麻生氏と故・中川昭一氏をセットで支持してきました。この二人が残した功績はとても大きいのですが、マスコミの「ネガティブキャンペーン」のせいで、一切国民が知ることはできませんでした。
もちろん、調べれば知ることはできたのですが、意識の低い日本人がそんなことをするわけがないです。社会から軽視されている“ネット住民”の方が遥かに意識が高いですね。幼稚なコメントの中に正論が混じっていることが多い。
ネットでの民主党批判は、かなり的を得ていて、非常に面白いです。たとえば、蓮舫議員の「スパコン、2位じゃダメなんですか発言」に関して、「じゃあ、民主党も2位(野党)じゃダメなんですか?」と書いてあったり、鳩山氏の「基地問題5月決着発言」を受けて、「できなくても、“今年の五月って言いました?それに、私の中の時間軸とみなさんの時間軸は違うんです。みなさんは、地球の時間軸でしょ?私は火星。”って言うはず」など、確実に的を得たギャグです。こういう人、好きです。ラジオのハガキ職人もこういう人たちなんでしょうね。
ところで、蓮舫議員は台湾人と日本人のハーフで、過去には台湾独立支持を匂わす発言をしたり、櫻井よし子氏の発言に共感したりしていたので「民主党内のマシな方」だと思っていたのですが、、、権力とカネで狂ったんですかね。外国人参政権に慎重的でありながら、大事なスパコンに「1位じゃなくていいでしょ」なんて言っちゃうんですから、どっかに頭ぶつけたんでしょう。
関係ないですが、「蓮舫」だけで活動しているところが気に食いません。彼女は本名が「村田蓮舫/旧姓:斉藤」なんですよ。しかも、日本国籍選択する前は、父方の「謝」を名乗っていました。それなのに、なぜ「蓮舫」だけで動くのか・・・。
あと、「蓮舫」でヤフー検索すると、上に「蓮舫 熱湯風呂」って出てくるんですよね。。。。
さておき。
麻生政権時代の資料はすべて日本においてきてしまったので、かけませんが、最後に一言だけ言っておきましょう。
「麻生太郎は正しかった!」
4月6日、中国で赤野光信死刑囚の死刑が執行されました。私としては、「やっとか」という思いです。ここまで、刑の執行が遅いのは珍しいですし、家族との面会が許されるというVIP待遇に、赤野死刑囚は感謝すべきだったでしょう。
こういうことを言うと、死刑の話題には必ず首を突っ込んでくるアムネスティや使命感に燃える人権団体などが、「なんてひどいことを言うんだ!」と言ってくるかもしれませんが、関係ありません。
中国は、ひったくりでも死刑を適応する国です。麻薬に関して厳しいということも誰もが知っている常識。そんな国で麻薬の密売をするということは、「死刑を覚悟でやったんですね?」という話です。同情の余地は1mmもありません。
この件で、人権団体は、「人の命を奪っていない犯罪で死刑は厳しすぎる」などと言っていますが、麻薬は人の命を奪う可能性が充分あると思うのは私だけではないはずです。また、普段は「死刑反対」を謳っている団体が、「人の命を奪っていない犯罪で・・・」というのは、少し気になります。こう発言した時点で、「死刑に反対」ではなく、「殺人犯への死刑は良いが、それ以外の犯罪者への死刑はダメだ」というニュアンスに変わっているようが気がするのです。人権団体なんて、そんなものです。感情に任せて発言しているから、自分たちの主張がずれて伝わってしまう危険性にも気づけないのです。
日弁連は「(日本政府が)執行を止められなかったことは極めて遺憾」などと言っていますが、執行停止が出来るほど、日本にパワーはないですよ。そんなパワーがあるなら、竹島を取り戻せていますし、対馬の韓国人を追い出せています。
残りの死刑囚を助けたいのなら、日弁連が中国に行って説得すればいい。犯罪者のために、日本国が立ち上げる必要はまったくない。
この件で、私が一番感じることは、海外で犯罪をした人間を擁護する必要があるのか、ということです。日本で犯罪をすれば、「人間の恥」ですが、海外ですれば、「日本の恥」です。「日本の恥」を守る暇があったら、「日本の誇り」を守るべきです。
私も“日本の感覚”では麻薬で死刑は厳しいと思いますが、「やった場所が悪かった」と言うしかないでしょう。他に死刑囚にかける言葉があるとすれば、「もっとその国の法律を勉強してから犯罪をしろ」です。だから、「無知」は怖いのです。
冒頭でも触れましたが、死刑の話題が大好きな「アムネスティ・インターナショナル日本」についても少し話しましょう。
私には、感情だけで死刑反対を謳っているとしか思えません。死刑廃止を謳うのは、素晴らしいことですが、そこに被害者の人権をどうフォローするのかが入っていない。アムネスティから被害者の人権に関することは一切伝わってこないのです。
「死刑は究極の人権侵害だ」。
それはそうでしょう。ただ、法に基づいた死刑が究極ならば、法もなにも関係なく急に命を奪われた被害者の方は、何なのか。被害者の方こそ「究極の人権侵害」を受けているではないか。
まず、被害者を守ることを考えるのが、「人権」だと思うのですが、アムネスティは違うみたいです。そこが理解できない。
それに、犯罪者の人権よりも紛争や飢餓で苦しむ人たちの人権を守るべきでしょう。「死刑反対」は私にしてみれば、「一番簡単な人権保護」で「簡単だからやっている」という風にしか見えないのです。時には、死刑反対運動の“片手間”に難民の人権保護をやっているように見える時もあります。
今回の件は、中国を評価するべきだ!
感情論だけで、「死刑はひどい」と言うのはどうなのか。
アムネスティも死刑反対を謳っている暇があったら、もっと大切な人権を守りに行け!
北朝鮮の拉致に関してはどう考えているんだ!
また「北朝鮮が許可してくれないから、調査できない」と言って逃げるのか?
後記:
私は、死刑賛成というよりも、「被害者と加害者が同じ空間で生き続けることに反対」しています。具体的に言えば、死刑で加害者を被害者から引き離すか、懲役200年で一生刑務所か。つまり、加害者を社会に戻すな、ということです。
死刑を廃止するならば、アメリカのような超長期の懲役刑を考える必要があると思います。「刑務所不足に陥る可能性がある」と言う人がいますが、今も死刑囚が“たまっている”状態ですから、超長期刑が出来ても、そこまで変わりないでしょう。
超長期刑で、働けなくなるまでとことん働かせるのが一番だと思います。
これにもアムネスティが反対するならば、「それなら、アムネスティが世界中の殺人犯を保護して、働かせてあげてください」という話です。言うだけ言って満足するような団体はいらないですからね。
ちなみに、今回は、中国だけがピックアップされて「死刑大国」のように報道されていますが、麻薬で死刑になる国は中国だけではないです。シンガポールもそうです。報道だけ見ていれば、中国だけに思えますが、それが、「マスコミのやり方」なのです。
■薬物犯罪で死刑に波紋、日弁連「厳しすぎる」
(読売新聞 - 04月06日 13:17)