中学受験生の保護者の皆様、こんにちは!
少し前のことですが、週末の「日曜実戦」の結果に、またしても大きな喜びが訪れました!
以前、算数が平均点くらいになり「覚醒したかも?」と書きましたが、なんと今回は平均点を越えることができました!🎉 苦手だった算数が、まさかこんなに早く得点源になってくれるとは、夢のようです。
「算数第1」で頑張った努力が、ついに確かな実力となって身を結び始めたと、親として確信しています。
以前の失敗:「全問取ろう」の落とし穴
以前の息子の算数への取り組みには、大きな課題がありました。それは、「全問を解こうとして、全てが中途半端になる」というものでした。
制限時間内に解ききれない問題に時間を使いすぎたり、焦って簡単な問題でミスをしたり……。その結果、頑張ってもなかなか点数が伸びないという状況でした。
今振り返ると、あれもこれもと手を出し、結果的に点数を低くしていたのかもしれません。
📈 成績アップに繋がった「3つの変化」
今回の平均点越えは、「解き方」に対する意識が大きく変わったからだと感じています。特に、お子様の取り組みの中で、成績アップの鍵となったのは次の3点です。
1. 平面図形が「確実な得点源」に!
これまで苦手意識のあった平面図形の分野を集中して克服した結果、これが確実に点数を取れる分野になりました。基本の解法を定着させたことで、自信を持って取り組めるようになったようです。
2. 「解ける問題」は絶対に落とさない
当たり前のようですが、一番重要な変化です。難問を追いかけるのではなく、「自分にとって解ける問題」を識別し、確実に正解するという意識が徹底されました。これは、点数安定の土台作りになりました。
3. 「頑張ったらできそう」な問題の嗅覚が鋭くなった
そして何より、「少し頑張れば解けそう」な問題と、「今は捨てて次へ行くべき」問題を見分ける「嗅覚」が鋭くなりました。この時間配分と問題の見極めの力がつき、難しい問題にも粘り強く食らいつけるようになったことが、点数を押し上げた最大の要因だと感じています。
🌟 努力が実力に変わる瞬間
塾から出てき息子が、満面の笑みで「凄く良くできたよ!」と報告してくれたあの瞬間は、親として最高の喜びでした!
思わず「どうだった⁉️」と質問攻めにしてしまいましたが、本当に嬉しかったです。
先週と連続で良い結果が出たことで、これはもう「まぐれ」ではなく、「実力」が確かに上がったのだと信じています。💪✨
この変化の時期は、息子自身が「努力の仕方が正しかった」と実感し、さらに自信を深める大切な瞬間だと感じています。
私たち保護者も、この成長を信じて、引き続きサポートを頑張っていきましょう!



