最終更新日20260401

目次


1 純弓概説


2 装備とクリスタ


3 ステータスポイントとレジスタレット


資料:矢と属性について

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 1 純弓概説


まずこの記事は純弓を網羅するようなものではなく、また"個人的なゲーム解釈による"パラメーター紹介なので自分でパラ構築する際の参考程度のつもりで読み進めてもらいたい。

構築コンセプトについてはソロでやっても戦え、また敵にやられにくいことを主眼にしている。


詳しくは以下の記事に記した。



純弓は、レベル4スキル環境では比較的強いとされる評価であったが、現環境のトーラムの中では、近接職への便利な無敵スキルや遠距離スキル、またはMP回復スキルの実装によって立場を失っていった形となっており、火力的には弱い訳ではないものの、使い勝手が悪く人気の無い職種となっている。


純弓において必須となっている特徴的なスキルとして、以下の二つがある。

①「デコイシューター」

「デコイシューター」は、自身の分身を作り出し攻撃させるスキルで、その分身の攻撃によって生じる攻撃MP回復を目的に使われる。
効果時間は一分間で、“囮”としての機能はない。

発生した分身は、その場から移動することができない。
分身の攻撃射程は武器射程に依存し、自身の攻撃速度(ASPD)1100?までは分身の攻撃速度も上がる。
分身のMP回復には攻撃MP回復+100%のボーナスが付き、一般的には「デコイシューター」の通常攻撃は実数値で+30攻撃MP回復が増えることになる。

この「デコイシューター」にMP回復機能を依存している弓系統の職種は、基本的に通常攻撃をする機会が少ないく、敵に物理慣れが溜まりやすくなっている。
また、デコイ発動中はMP回復効果が過剰になることも多く、一方で、デコイ消失後もしくはデコイの攻撃の射程外に敵が移動すると、直ぐにMPが枯渇する不便なものとなっている。


②「旋身番撃ち(せんしんつがいうち)」

「旋身番撃ち」は、対象にスキルを命中させることで“印”が付けられ、その“印”が付いた対象を、シュートスキルやハンタースキルのダメージが発生する度に、「旋身番撃ち」による追撃も発生する状態にするスキルで、純弓はこれによってレベル5環境の火力が担保されている。
“印”の効果時間は30秒で、純弓の場合、攻撃の起点として必ずこのスキルを使うことになるが、このため長期戦などでは30秒毎に物理慣れを付与することになり、敵に蓄積する物理慣れのコントロールを難しくする原因になっている。


以上のスキルによる、MPと物理慣れの管理の大変さが、純弓の大きな特徴となっている。

またトーラムのバトルの基本的な特徴として、近距離職の方が優秀な装備が多いため、遠距離職であっても火力を出すには近距離用の構築をし、敵との距離が近い場所で立ち回る必要があるようになっている。
ところが、職業的に遠距離属性として想定されている職種(弓、自動弓、魔職)の場合は、敵の攻撃の被弾リスクが高い近接職より有利にならないように調整されているため、近接職に比べて単位時間当たりのダメージ量(dps)が高くなりにくいように設定されていたり、近接で運用し火力を出すのに向かない不利な条件やリスクを持っていることが多い。

具体的に純弓の場合は、攻撃スキルが外れやすい、基本的にスキルモーションが長かったりスキル発動からダメージ発生までにラグがある、消費MPが多いもしくはスキルの威力が控え目、また近距離の範囲まで接近できる基本的な手段がないなどの傾向のことである。

特にソロでの場合は、弓系統の職種の一番の強みの遠距離攻撃を活かせるチャンスが少なくなり、火力を出すのが難しくなるのは大きな欠点である。


これに対して純弓の持っている強みは、
・使える攻撃スキルに多段ヒット攻撃や、多彩な状態異常付与スキルを持ち、敵の特殊なギミックに対応しやすい。
・貫通性能の高い火力スキルも多く、ステータス的にHITも高くなるため高難易度のクエストに適正がある。
などであるが、これらは全て環境との噛み合わせが悪く活かせる場面は少ない。

しかしその他にも、
・遠距離攻撃がメインであるため、パーティ戦では比較的生き残りやすいこと。
・必須のスキルが少ないため、自力でレベリングできるスミスパラとして運用できる。
・矢で攻撃に属性を付与できるため、ゲーム序盤では火力が出しやすく比較的初心者向けではある。
などの現実的に活かせる強みも持っている。

弓はサブハンドに矢以外に刀も持たせられる。現代の弓刀はモノノフスキルの「一陣の風」のバフ(二刀流の構え)を用いた構築のことで、このバフ中は装備プロパティやスキルなどの抜刀威力のプロパティをATKや武器ATKに変換でき、「デコイシューター」の攻撃射程は弓のまま、プレイヤーの通常攻撃射程が抜刀剣と同じになるなどのメリットがある。
一方で、攻撃属性はメイン武器の弓のプロパティが適応されるため、弓刀は弓矢とは異なるプロパティが必要になる点は注意が必要だ。


特に弓は、現環境ではLUKパラとしての人気が高い。
個人的には初心者が弓職をしたい場合は、最終的にはLUKパラにするかスミスパラにするのがおすすめである。
スミスパラにする場合は、弓ではステータスのDEXとSTRにポイントを振るため、片手剣、弓、自動弓の製作に適性がある。
特にレベリングしやすいといった点では、ミンストレルスキルの「癒やしの歌」によって獲得経験値を増やせるため、弓は有利である。

ミンストレルスキルを習得するには、「吟遊詩人の書」が必要。「吟遊詩人の書」は、ストーリーミッション 7章、10章 のワールドトレジャーの宝箱や、ギルド迷宮の宝箱から手に入る。
より獲得経験値を増やしたい場合は、サバイバルスキルの「経験値アップ」という手段もある。


もしくは、純弓のスキルは自動弓の使用スキルとほとんど同じため、普段は自動弓を使い、必要な時だけ弓を使うといった運用もおすすめである。




 2 装備とクリスタ


装備について概観する。

前述の通り、純弓は近接に調整した方が火力が出るが立ち回りが難しくなるため、筆者の場合は遠距離で立ち回ることを標準とした構築にした。

既存プレイヤーでは、近距離での運用を想定した近距離威力のプロパティを増やしたものだと思うが、この構築は主に短期のパーティ戦で使うものであり、一方で筆者の構築は短期戦やパーティ戦などに拘らない構築のため、その分単純な火力勝負では前述の構築に少し劣るのでその点は留意する必要がある。


また、自動弓もそうだが、純弓も基本的には距離威力のプロパティがあまり有効では無いため、主にATKが増えるように意識した。

武器・体装備に関しては、弓系統のステ振りのD極Sのステータスだとクリティカルダメージがあまり増えないので、武器・体装備でそれを補うようにしている。


その他には攻撃MP回復が70以上になるように調整した。

これは「デコイシューター」の1回の攻撃でMPが100以上回復するようにし、きりの良い数字にすることで使い勝手を良くすることを目的としたものである。



以下装備構築を紹介する。


武器・体装備はどちらも確定プロパティだ。体装備のプロパティは低い潜在力の装備でも付与できるものだが、魔素を大量に消費する。現環境の弓、自動弓の装備にプロパティを付与する場合は、クリティカルダメージの量の調整が必要になっているので、上の装備の特に武器のプロパティは真似しない方がいい。


「ミーテカチューシャ」はドロップ品のためダブスロでも安く手に入りやすい。「竜落子の腕輪」は実装から2年半経っているが、未だに構築の中心として色々なパラメータに使われる、便利なドロップ品のダブスロ。


次にクリスタについて見ていく。


防御力の高いモンスターには物理貫通+%が必須なので、汎用性に拘るのであれば中途半端であっても増やしておく必要があるが、弓の場合は物理貫通に補正のかかる強力なスキルが多いので、物理貫通を大きく増やせる「フビット」系列のクリスタではなく、「バクザン」系列のクリスタでいいと思う。「フビット」は右側に載せておいた。


「バングルドム」は火力だけでなく、CSPDも上げられるので重要。CSPDは「デコイシューター」の設置やサポートスキルの「ブレイブオーラ」に効果がある。「カレリーフ」は単純に火力が一番上がるので採用している。


「ジブリールⅢ」は距離威力やクリティカル率だけでなく、スキルポイントやジェムカートの節約になる最大MP+100や、連戦の合間に役立つMP自然回復なども付いていて便利だ。「ゴブリン・ズコット」は火力を上げるのに使っている。


「エトワーズ」も行動速度はここで増やすのが効率がいいので採用している。「ブリータ」はあまり強くないクリスタだが、ステータスのバランスを取るのに使っている。


代替装備のうち、特にクリスタに関して語るのは今の時代は難しい状況となっている。

その理由は、2024年7月に実装された露店(バザー)機能に含まれていた、バザーの売上の回収保留機能によって、実質的なスピナの所持上限が増えていたところに、2025年9月に「特性」システムが実装された影響で、市場に大量のスピナが一気に流入した結果、物価が急激に高騰し、スピナの状態で資産を所持すると価値が目減りするため、多くのプレイヤーが資産保護のための投機先として、保管するのに都合が良いスタージェムやクリスタを選び、これらが大変高騰しているためである。

つまり、より簡潔に言えば、クリスタ自体が初心者向けの装備では無くなったためである。


上記で紹介したクリスタのうち、「エトワーズ」に関しては代替できるものがないので、それまでは「テラスピードポット」などのアイテムも使ってみよう。


その他には、火力に寄与しない系統のクリスタや、常設マップにいるモブの落とすノーマルクリスタなどが手頃なのでおすすめである。


MP+のクリスタは、序盤は使う人は多いと思う。


ストーリーミッション第15章からはマップ「風の方舟」に行けるようになる。そこのペルルの雑貨屋では比較的強力なバフアイテムを購入することも出来る。必要であれば利用することも検討しよう。


追加装備に関しては単スロならば、「ミーテカチューシャ」がおすすめである。
「ミーテカチューシャ」は、第11章マップの「ウルカニ山」にいるモブ「Lv208/209/210ビチュー」からドロップする。
その他には、ハロウィンイベントの装備の「ダンディウルフ」、単スロを手に入れるのに手間がかかるが鍛冶屋品の「レザーコルセット」もおすすめである。

特殊装備に関しては、単スロならば「竜落子の腕輪」が一番利便性があり入手もしやすい。
「竜落子の腕輪」は、第13章マップの「エスプーム円蓋」にいるモブ「Lv239/240/241ファリマリ」からドロップする。
ただし、「Lv239/240/241ファリマリ」はHPが6万以上あるため、収集する場合は手間がかかると思う。


 3 ステータスとレジスタレット



ステ振りについて一般的なD極Sだ。

料理については大体以下のものを使う。
料理はこれらに加えてDEXやクリティカル率が上がるものをつまみ食いしている。


章冒頭画像以外のステータスは、料理や前述の装備などによって、

クリティカル率は145
クリティカルダメージは312
行動速度は10%(「クイックオーラ」使用時13%)
攻撃MP回復は75
安定率は100%(基礎ステータスのみで100%以上)
物理貫通は10%

になっている。


弓のレジスタレットについて使えるものを以下に示す。


【Lv10 無の構え
・コンボを使わずに発動したスキルのダメージを1.10倍にします
※チャージスキルなど一部スキルには適応されない
MP消費300以下の火力スキルであればコンボ効果の「強打」を利用するより、このジェムカートを利用したスキルの単発使用の方が効率がいい場合もある。あった方がいい。
【Lv10 緊急MP回復】
・MPが足りない場合、即座にMPを100回復
発動後、60秒間は再発動しない
弓や自動弓は、非戦闘時でも「クロスファイア」でこのジェムカートの効果を発動させ回復できるので、周回の時などはあると便利だと思う。
【Lv2 アローレイン・追撃
・スキル「アローレイン」の攻撃回数を2回増加
「アローレイン」の基礎ヒット回数は4回で弓の場合は倍になる。レジスタレットの効果は基礎ヒット回数にかかるため、弓の場合は「アローレイン」のヒット回数は最大で12回になる。
【Lv10 ハイドコンボ
・ヘイト量を1コンボあたり10%減らします
長いコンボほど効果は高くなります

あると良い。

【Lv100 魔法速度アップ】
・CSPDを100増加
なるべくあった方が良い。
【Lv100 最大MPアップ
・最大MPを100増加

あると良い。

【Lv1 パラボラキャノン・識別
・スキル「パラボラキャノン」が戦闘中のモンスターにのみ命中するようになり、確定クリティカルになります。
「パラボラキャノン」はそこそこいい性能のスキルだが、今の環境は近距離構築が主流なので、使うことはほとんど無いと思う。
【Lv10 節約術
・自動アイテムが発動したとき、対象のアイテムを消費しない代わりにアイテムディレイが2倍になる
発動後、30秒間は再発動しない


以下は筆者の他のレジスタレットの使用状況。


他には「ひなたぼっこ」、「物理攻撃アップ」、「ランドタレント」なども使う。



次回はスキルとコンボを見ていく。



 資料:矢と属性について



トーラムにおける矢は、サブ武器として装備できる。

矢を装備するとDEF、MDEFが-25%される一方で、通常の場合はATKと安定率、属性以外のプロパティがステータスに反映される(ただし、デュアル属性スキルには矢の属性も適応される)ようになり、またシュートスキルなどの武器による使用制限のあるスキルが使用できるようになるメリットがある。

弓の場合は、矢の属性も含めたプロパティに加えて、ATKや安定率もステータスに反映され、自動弓の場合は、プロパティに関しては弓と同様だが、矢のATKや安定率の半分しか反映されないようになっている。


純弓において、主に矢は使いたい属性によって使い分けるため、一般的にその他のプロパティについて勘案することは無い。

そのため特に初心者の場合は、各属性の矢を揃えることを差し当りの目標とすべきである。



トーラムにおける属性には、属性相性を持つ6属性と持たない1属性がある。

属性相性を持つ属性のうち、光と闇は相反する関係となっており、水、火、地、風は弱点の関係が循環するような、四すくみの状態になっている。


光属性闇属性

水属性火属性地属性風属性水属性


敵の弱点属性で攻撃すると、与えるダメージに1.25倍のボーナスが付く。

このボーナスは、属性ダメージのプロパティとは加算の関係にある。


一方で、属性相性を持たない属性とは無属性のことである。

無属性には弱点属性は設定されていないため、弱点を突くことは出来ないが、属性ダメージ(無属性有利)のプロパティは存在するため、そういったプロパティを持つ装備が弱点に代わるものとして利用されることもある。


また、属性にはプレイヤーのプロパティに限り魔属性と言うものも存在する。

魔属性は、2025年の周年祭の杖と魔道具に追加実装された属性で、魔法攻撃を属性攻撃として扱われる様にするための属性である。

魔法攻撃は、属性を持つ場合はステータスのINT値に応じてダメージにボーナスが付く仕様があり、魔属性はこれを初心者でも利用できるようにするために、無属性に代わる属性として特別に実装されたものである。

「術式/ジャベリン」などは攻撃属性に応じて付与する状態異常が変化するが、魔属性の場合は何も設定されていないようで状態異常は付与できない。

またその他に、INT補正による最大MPの増加量が5倍程になり、チャージングのスピードが他の属性と比べて一番速くなる効果がある。



以下、常設のコンテンツから初心者でも手に入れることの出来る矢のうち、特に属性矢を中心に紹介する。

しかし、矢は基本的に季節性の定期イベントでより強力なものが手に入るため、その都度どんなものがあるのか確認し、パラメータを強化するために入手した方が良い。


「陽気な矢」…第14章マップ「ラートゥム湿原」にいるモブモンスター「Lv253/256エリトサカ」からドロップする。
「茨棘の矢」…ストーリー第8章マップの「闇竜の神殿」のモブモンスター「Lv150/151/152ヘデーラ」からドロップする。

「天泣の矢」…ストーリー第9章マップのモブモンスター「Lv159/160フロラート」からドロップする。常設のコンテンツから手に入るものの中で、一番マシな性能だと思う。
「蝋燭の矢(赤炎)」…ストーリー第15章マップ「螺鈿の高楼」にいるモブモンスター「Lv274/276ベーラ」からドロップする。かなり強力な矢である。


「曲角の矢」…ストーリー第15章マップ「フロリソの道」にいるモブモンスター「Lv274/277ネッキン」からドロップする。
「檎の矢」…ストーリー第9章マップ「ディキット地区
」の「Lv154/156コリン」がドロップする。


「エルフの矢」…ストーリー第9章のマップ「旧ルフェナス邸跡」のモブモンスター「Lv160/163ラピスクス」がドロップする。LUK弓で使われる。
「護樹の矢」…ストーリー第11章マップ「護りの樹林」にいるフィールドボス「Lv236キキガゼル」からドロップする。ディフェンダー傭兵のサブ武器として使われることが多い。レベリングのついでに手に入れよう。


さらに、属性ダメージ(属性有利)プロパティについて、一般的に良く使う属性とそうでない属性が存在する。
これは、トーラムのストーリー上、闇属性のボスが実装しやすく逆に光属性のボスは実装しにくいといった事情による、運営の実装するボスの属性の偏りや、パラメータの人気のレベリングルートの固定化などによって起こる。

一般的に闇有利(光属性)、地有利(火属性)、火有利(水属性)がよく使われ、一方で光有利(闇属性)、水有利(風属性)、風有利(地属性)はあまり使われないとされている。


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2025年11月更新