Fallout4(フォールアウト4)ヌカ・ワールド編 第8話 ヌカ・ワールドの保安官代理 | TES&fallout forever

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 僕はサファリアドベンチャーを出る前に、パークメダル・ディスペンサーのあるツリーハウスまで登った。そこでパーク・メダリオンを入手して、次のアトラクションに向かった。

 

ドライロックガルチで保管管代理を務めろ!

 次の舞台はドライロックガルチと決めた。だが行ってみると、ミミズの怪物が襲い掛かってきた。どこかで聞いたブラッドワームだろうか?あまり見たくないタイプだなぁと内心思った。

 気持ちを切り替えてドライロックガルチに入った。そこではプロテクトロンが道案内をしていた。イーグル保安官という名前のようだ。馬に乗って開拓時代の西部へ行く準備は出来ているかと聞いてきた。

 ここは西部劇が「ウリ」のアトラクションだ。なので僕もなりきる事にした。僕はさすらいのガンマンとして、ガルチに潜む害虫退治をしようとノリノリでイーグル保安官に行った。X6は呆れていたけど。

 それを聞いたイーグル保安官は、害虫の事は知らないがマッド・マリガン鉱山に無法者が潜伏して困っていると言った。以前チップさんが言った逃げ延びた人達だろうか?調べてみよう。

 ここで保安官代理をする気は無いかと持ち掛けられたので、秩序を齎す事にすると僕は言ってそれを了承した。

 イーグル保安官は、マッド・マリガン鉱山へと続く扉は鍵がかかっているため、予備の鍵を手に入れる必要がある。しかし、それを開けるための番号を忘れたとイーグル保安官は言った。なるほど、こういう設定なのか。

 それを知っている3人の友達である、Dr.フォースエイト、一つ目アイク、ギディアップ・キッドに話を通す必要がある。無法者に勝てるくらい強いと証明出来れば番号の1つを渡してくれるらしい。

 そして、イーグル保安官は保安官代理として行動するために、ウェスタン衣装とカウボーイハットをくれた。早速装備するとかなり良い感じだった。X6-88は「わざわざストラジデー・スーツを脱いで着替える必要は無かったはずです。これのどこが面白いんですか?」と疑問を呈していた。いいんだよ、お約束なんだから。僕はこういうのが大好きなんだ。

 

早撃ち対決に勝利せよ!

 早速僕達は、マッド・マリガン鉱山への扉を開く鍵の入った金庫の番号を貰うために近くにいた一つ目アイクの下に赴いた。彼は僕が保安官代理になった事にピンと来ないと言っていた。昔ながらの早撃ち対決でその腕を見ようと提案してきた。

 ルールはそれぞれが表に出て、3つ数え終わった後に「撃て!」の合図が出た後に早く撃った方が勝ちという内容だった。僕はカウボーイとして「帽子を被っていろ、一つ目アイク!西部位置の早撃ちを披露しよう」と言った。煽った感じになるけどなりきるとこうなってしまうのは不思議な感じだ。

 それを聞いた一つ目アイクは、「その口と同じだけ早く撃てるか見せてもらおう」と言って挑戦を受けて立つ姿勢を見せた。そして、早撃ち用のウェスタンリボルバーをくれた。早速勝負に移るべきだろう。

 表に出て早撃ち対決へと移った。3つ数え終わった後に「撃て!」の合図の後に、僕は素早くウエスタンリボルバーの引き金を引いて一つ目アイクに当てて勝利した。

 改造人間の能力を使って勝つのも良いだろうと考えたが、せっかくの西部劇だ。そっちに合わせた方が彼等の仕事に対して敬意を払う事になると思ったのだ。日本の諺に「郷に入っては郷に従え」という言葉もある。何よりもカウボーイをやるのも楽しいからね。

 実力を認めてくれた一つ目アイクは、金庫の番号の1つをくれた。ありがたい。残り2つを頑張ろうと思う。

 

バーテンダーになりきれ!

 次はDr.フォースエイトが運営するDr.フォースエイトのサロンという名前の店に赴いた。彼はバーテンダーらしく振る舞い、ヌカ・コーラ・ワイルドを宣伝していた。根菜ベースらしい。飲んでみたいものだ。

 ここでの役割は、バーテンダーとして3人のお客にヌカ・コーラ・ワイルドを提供するといった内容だ。1人は上の階、残り2つは町の中にいるようだ。僕は「ドライロックガルチの人々は、町で最も優しいバーテンダーに会う事になるだろう。約束する」と優しい西部のバーテンダーになりきって答えた。

 Dr.フォースエイトはそれを聞いて安心し、上の階には探鉱者のオーウェン、町にいるミス・トリクシーと便利屋ハンクにヌカ・コーラ・ワイルドを届けるように依頼された。お安い御用だ。

 しかし行ってみると、分かっていた事だが3人とも白骨遺体となって椅子に座っていた。最終戦争勃発まで業務を全うしていたのだろう。僕は彼等の供養のためにヌカ・コーラ・ワイルドをお供えした。出来れば生きている内に会いたかった。このヌカ・コーラ・ワイルドはその弔いのために置くことにしたのだ。

 僕はDr.フォースエイトの下に戻った。彼はオーウェンやトリクシー、ハンクから凄い話を聞いたか?と聞かれたので。僕は「オーウェンやトリクシー、ハンクはカリフォルニアのゴールドラッシュの話をしてくれたよ」と言って話を合わせた。Dr.フォースエイトは仕事をこなしているだけなので、それは言わなくていいと思ったからだ。

 僕の真意を知らないDr.フォースエイトは気分を良くし、金庫の番号の1つをくれた。それとヌカ・コーラからのサービスとして、ヌカ・コーラ・ワイルドを6本くれた。ありがたい、飲んでみたいと思っていたんだ。彼に感謝して、残りの金庫の番号を手に入れるためにその場を後にした。

 

ギディアップ・バターカップを柵に入れろ!

 最後の金庫の番号を手に入れるために、ギディアップ・キッドの下に赴いた。僕達に気付いた彼は、ギディアップ・バターカップが柵から逃げ出してしまったと言った。居場所を突き止めたら柵に戻すように依頼された。今度はそういう設定なのか。

 ギディアップ・バターカップは、ヌカ・コーラが好きだから売店に行けばいいとアドバイスしてくれた。困った馬業者を助けて欲しいとギディアップ・キッドは言ったので、僕は「馬を柵の中に戻して欲しいと?日が暮れるまでには戻ってこよう」と答えた。

 早速ヌカ・コーラの売店に行くと、トレーダー達の遺体を発見した。チップさんが言っていた逃げ延びた人達だろうか?近くにはスターコアがあったのでそれも集めておいた。レイダーに殺されたのでなければ、ブラッドワームだろうか?

 そして、売店の茂みにギディアップ・バターカップを発見したので、柵に戻したらギディアップ・キッドは大変喜び、金庫の番号の一部をくれた。これで全部だろう。

 

マッド・マリガン鉱山へ向かえ!

 こうして金庫の番号を全て集めた僕達は、金庫があるドライロックガルチ・シアターへと向かった。そこでは、ジェシーとケイレブという名前の人物のパーソナルログと書かれたホロテープがあり、気になったので貰っておくことにした。

 その後に、金庫を見つけて番号を入力してマッド・マリガン鉱山の鍵を手に入れた。この後向かうべきだろう。

 マッド・マリガン鉱山に行く前に先程手に入れたホロテープを再生しようと僕は思った。何となく気になったからだ。最初はジェシーのホロテープだった。

 本名はジェシー・マクダニエルというらしい。彼は、ケイレブがメソッド演技法で周囲に大迷惑を掛けている事に愚痴を零していた。実際にお酒を飲むやり込み様で、最初は楽しかったらしいが、今度はお風呂に入るのも拒否し、体臭に苦しめられているようだった。

 その事で我慢の限界に来ているようで、ここは子供向けのショーであり、ハリウッドではないと苦言を呈していた。まぁTPOは弁えて欲しいとは僕も思う。演技をするのは楽しいけど、周りの事も少しは考えなきゃね。

 その次は問題のケイレブのホロテープだ。それを再生させると、初っ端から酔っぱらっており、ウィスキーのおかげで新たな役のために必要なヘッドスペースに入ることが出来たと言い、間違いなく舞台の上で上手くやれるはずだと自信満々だった。

 ジェシーに責められても、どうでもいいと一蹴し、この役を次のレベルに高める時が来たと言いながら酔いしれていた。実際に酔っぱらっていたけどね。

 来年はブルース保安官という役を演じるのは自分かもしれないと言っており、酔っ払い役はジェシーにやらせればいいと言い、嫉妬深いと貶していた。役に対する向上心は素晴らしいけど、やり方は選ぶべきだと僕は思った。この状態なら反感を抱く人は少なくなかったのではないだろうか?

 

ブラッドワームを全滅させよ!

 マッド・マリガン鉱山に入るためには、マッド・マリガンのトロッコ・コースターと呼ばれる場所から入る事になった。鍵はきちんと使えたので良かった。

 中に入ると道なりに進む方の扉は施錠されて、ロックピックでも開かなかったため、別ルートで進む事にした。その道中でテリー・タナカという名前の男性の遺体を発見した。彼のメモを失敬してみてみると、やはりチップさんが言っていた逃げ延びた人達だった事が判明した。

 レイダーに対抗するために、ドライロックガルチに潜伏していたのだ。だがここで殺されているという事は、ブラッドワームに殺されたのだろうか?

 無法者とは、逃げ延びた人々がマッド・マリガン鉱山に隠れ潜んでいたという事が分かったが、こうなると脅威ではなく、本当の脅威はブラッドワームのみという事になる。早急に手を打たねばなるまい。

 その道中ではバラモンの死骸や水牛の放射能で変異した怪物であるバラミラフの死骸のに潜んでいるブラッドワームの奇襲を受けたりした。これがかなり生理的に悪い!夢に出そうだよ!僕はウエスタンリボルバーを駆使してブラッドワームを殺した。

 そして、最深部ではブラッドワームのボスと思われるブラッドワーム・クイーンと呼ぶにふさわしい一回り大きいブラッドワームが襲い掛かってきた。それらをX6と連携して倒す事で、ブラッドワームを全滅させる事に成功した。これ以上は増えないと思う。どこかで見つけたらその都度戦う事にしよう。

 脱出するために道なりを進むと、サム・テラーという名前の女性の遺体を発見した。そのメモには、ブラッドワームの猛攻に苦しみながらも、この虫やレイダーに負けない決意が書き綴られていた。キャラバンを率い、何年もヌカ・ワールドで誠実な商売をしていたらしい。

 母であり、妻であり、姉妹であり、娘でもある存在をレイダーに奪われた事への憎しみが書きなぐられていた。さぞ無念だった事だろうと思う。

 その次に見つけたのは、リッキー・プラクストンという名前の男性の遺体だった。同じく失敬してメモを読むと、マッド・マリガン鉱山に押し戻されたために、後どれ位持ち堪えられるか分からないと嘆き、この鉱山に何かがいる事に気付いて、大変だと書き綴られていた。ブラッドワームの気配を感じたが、上手く持ち堪える事が出来なかったのだろう。こちらも無念だと思った。

 残念ながら、チップさんの言う逃げ延びた人達は全滅したという事になるだろう。彼には真実を話しておくべきなのかもしれない。いつも気に掛けている様子だったからだ。

 気を取り直して入り口付近まで進むと、パークメダル・ディスペンサーを見つけた。ついでなので作動させて、パークメダリオンを手に入れた。これで残り僅かになったと思う。どんな報酬が手に入るか楽しみだ。

 

ドライロックガルチの秩序の安定化

 ブラッドワームを全滅させた後に、イーグル保安官に報告しに戻った。彼は無法者とやり合ったかと聞いてきた。そこにいたのは、レイダーから逃げ延びた人たちの遺体とブラッドワームの群れしかいなかったのだが、僕は「保安官の言っていた通りだった!凄く楽しませてもらったよ」と言って話を合わせた。最後まで合わせる事が賢明だと判断したのだ。彼は自分の仕事をしているだけなのだから。

 それを聞いたイーグル保安官は喜び、郵送でアンケートが届いたらヌカ・コーラに上手く言っておいて欲しいとお願いされた。多分郵便制度も核ミサイルの影響で吹き飛んでいると思うので、それは出来ないだろうと内心思った。

 そして、お土産として200キャップを貰った。イーグル保安官は「ヌカ・コーラの清掃管理部からのサービスだ!」と語っていたが、戦前の価値観で照らし合わせるとゴミを押し付けられたことにならないだろうか?

 だが、そのゴミになりかねないキャップがウェイストランドでは通貨としての価値が生まれるのだから世の中分からない物である。これを僕はありがたく受け取ってドライロックガルチを後にした。