ショー・ハイスクールを後にした後、サンクチュアリヒルズへとテレポーテーションしようとしたらPipーBoyに通信が入った。ネオ・インスティチュートの安全保持局からだ。
場所はグリーンテック遺伝学研究所付近の北側の道路を西側すぐに怪しい男性がお店を開いているらしい。目印としてはヌカ・コーラの大きな看板がある地点の北川付近のようだ。
エンクレイヴとは無関係らしいが、念の為に確認した方がいいかもしれない。早速確認しに向かおう。
謎の商人サッグスの実態を探れ
ちょっと見つかりづらい場所だったが、すぐに見つかった。特に怪しい雰囲気も無く普通の商人といった感じだ。サッグスという名前のようだ。最近商売をここで始めたらしい事は分かった。
僕は自己紹介の後、ここで商売を始めた理由を尋ねたらダイヤモンドシティやバンカーヒル、グッドネイバーのような街や商業施設では商人が多いので、ここでは商人がいないので儲けられると考えたからだと言った。
しかし、サッグスは僕達には商売する気にはなれないと断言した。その理由は単純明快。僕達がインスティチュートだからだ。だから、これ以上話す気になれないと言った。
これは困ったが、普通の反応だ。ネオ・インスティチュートになったところで今までの罪や所業が消えたわけではないからね...。話をしながら確認を取ろうと考えていたけどどうしようか...。
少し離れてX6とZ1と相談し、彼等がサッグスと話をしながら注意を引きつつ、彼のターミナルを盗み見て確認する作戦を行う事にした。
戦前のターミナルを見るのは情報確認で常日頃からやるが、現在を生きる人のターミナルを盗み見るのはあまり経験がない。むしろやる必要がないのだが、こうしないとサッグスの実態を探れない。悪いと思いながらも僕はステルスフィールドを起動し、気付かれないようにしつつ、彼のターミナルまで移動するのだった。
サッグス「はぁ?話がしたい?インス野郎共に話す事なんかない。どっかに行けよ」
Z1「まぁまぁ、そう言わずに...。私共は以前のインスティチュートとは違いますのでどうか...」
サッグス「知るか。今までやって来た事が全てだろ。いい加減出ていかないとぶっ殺すぞ人形共が!」
X6「ふぅ...。ここまで偏屈だと話し合いどころではありませんね...。やれやれ...」
パーマー(ごめんよ2人共...。急いで終わらせるからね...)コソコソ...
サッグスのターミナルを覗くと、その中には販売開始の項目やマーヴィンが消えたの項目、モンシニョールプラザの武器商人の項目や顧客の注文の項目があった。
最初は販売開始の項目だ。アメリカ軍の所有物という前置きの後に内容がようだ。店舗をケンブリッジに移したのはいいアイデアだった。軍事基地より大分落ち着いているとある。
あそこのサイレンはクソに群がるモールラット並みにフェラル達を誘き寄せる。レイダーの方が行動が予測出来るだけマシだとあった。
訓練所で回収した中国軍グレネードランチャーを基に、パイプ製の試作型の設計図を作った。マーヴィンも色々とアイデアを出してくれたけど、どれもあまり現実的じゃなかったとある。
でも、俺と組むという話を持ち出した時に笑うべきじゃなかったな。後で謝ろうと締めくくってあった。
サッグスは以前は軍事基地辺りで店を構えていたらしい。フェラル・グール達への対応が面倒で大変だったようだ。
訓練所が何処かは分からないが、戦前の中国軍グレネードランチャーを入手し、そこからパイプ製の設計図まで作ったようだ。サッグスは武器製造の天才かもしれない。
マーヴィンという男性従業員が色々アイデアを出したらしいが、どれも現実的じゃなくて却下したようだ。その後、彼が手を組む提案をしたがサッグスが笑ってしまい、関係に亀裂が入ったようだ。この後どうなったのだろう?
次はマーヴィンが消えたの項目だ。前置きは1つ目と同じなので省略する。マーヴィンが行方不明になり、併せてパイプ製のグレネードランチャーの設計図も無くなってしまった。二人の身を守ってもらう為にレイダーに護衛費を払っていたから、攫われたわけではないと思うとあった。
正直言うと、彼の事が心配だとある。仲たがいした形で別れてしまったと締めくくってあった。
マーヴィンが行方不明になった後でパイプ製のグレネードランチャーの設計図も無くなってしまったとあるが、もしかしたら彼が仕返しで盗んだだけではないだろうか?彼の事を笑ってしまった事に罪悪感を感じ、疑っていないようだ。
レイダーとも取引していたのか...。コモンウェルスを生き延びていくためには仕方がないと思うので責めるべきではない。個人で経営しているなら猶更ね。バンカーヒルでさえ、ケスラーさんはキャラバンやトレーダー達を護る為にゼラー判事と取引に応じざるを得なかったのだから...。
その次はモンシニョールプラザの武器商人の項目だ。前置きは再び省略する。ある商人がモンシニョールプラザからレイダーにグレネードランチャーを売っているという噂が耳に入ったとある。それもただのランチャーじゃない。パイプ製の物だ。
偶然にしてはタイミングが合いすぎる。俺の設計図を結んだに違いないとある。俺の製品を使って俺の商売を潰そうなんて、上等じゃないかとあった。
マーヴィンが無事である事を願ってる。それが一番大事だからな。でも、あいつと俺の製品に何が起こったのか分かれば、ダウンタウンの武器商人との取引を再開する事が出来ると締めくくってあった。
モンシニョールプラザで商売を始めた人物がいるとは知らなかった。あそこはレイダー達の拠点になっている筈だが...。それに話の流れから察するにマーヴィンがやったんじゃないだろうか?パイプ製のグレネードランチャーの設計図が出ている時点で...。いや、実際に行って確かめるまでは断言出来ないけれど...。
サッグスはマーヴィンの事を心から心配している事が伺える。彼と設計図の両方の詳細が分かればダウンタウンの武器商人との取引を再開する事が出来ると考えているらしい。
最後は顧客の注文の項目だ。その中には中国軍グレネードランチャーの項目やベースボールランチャーの項目、パイプグレネードランチャーの項目やネイルガン〔納品済み〕の項目、ノコギリブレードランチャー〔納品済み〕の項目があった。順に読んで行こう。前置きは共通なのでこの時点で省略する。
最初は中国軍グレネードランチャーの項目だ。価格は750キャップとあった。
備考:元軍人だと名乗るグールの客から中国軍がアンカレッジで使用していたグレネードランチャーについて聞いたとある。パワーアーマーにぼろきれみたいに穴を開ける事が出来るフラグガンを作ったらしいとあった。
最初は言う事を信じなかった。バラモンのクソみたいに臭いインチキだと思ったとある。だけど、訓練所で没収された武器収容箱を発見して以来、俺達のランチャー事業はうなぎ登りだとあった。
全部リバースエンジニアリングによるものだが、俺達は購入者が満足するような物を作っている。新しい試作品以外もいくつか作ったが、計画は秘密にしておくとあった。
マーヴィン以外の奴に知らせる必要はないと締めくくってあった。
中国軍グレネードランチャーか...。面白そうな武器だ。戦前の軍人だったと思われるグールが所望したとあり、値段は750キャップ。パワーアーマーすら「ぼろきれ」みたいに穴を開けるそうだ。
最初は疑ったが、訓練所で見つけた武器収納箱のおかげでリバースエンジニアリングし、ランチャー事業はうなぎ登りになってサッグス自身はウハウハのようだ。
その秘密は僕が今知ってしまったけどね...。今知った僕とサッグス以外はマーヴィンも知っている事になる。用心した方がいいだろう。
次はベースボールランチャーの項目だ。価格は750キャップ。顧客はモー・クローニンとあった。
備考:モーにパワーヒッターや武装したヤジを飛ばす顧客を始末するのに使う、“指名投手”や専属の打者のような本物のベースボールランチャーを作れないかと相談してきた。
本当に観戦者を殺すように設計されていたのであれば、上段のスタンド席の高さに合わせて発射角度を計算する必要がある。そうすれば、どの位の範囲までを飛ばせるか大体分かる筈だと締めくくってあった。
モーさんも顧客だったのか...。その依頼した武器も彼らしいけれど...。やっぱりというか、ベースボールを誤解しているとしか思えない...。その結果、とんでもない武器が生まれてしまった。面白そうだけど、戦前のベースボールを知っている側からしたら複雑な気分だ...。
その次はパイプグレネードランチャーの項目だ。価格は護衛とある。顧客はレイダーのようだ。
備考:地元のレイダーと取引をした。彼等の為に武器を作り、代わりに店を守ってもらう手筈だとある。要求がエスカレートしない事を願う。武器なら問題ないが、キャップを求めてきたら少し牽制しようと締めくくってあった。
前述のマーヴィンが消えたの項目の内容とは話が違うような気もするが、どういう事だろうか?レイダーの専用武装としてのパイプグレネードランチャーを作ったが、自分の店謹製のパイプ製のグレネードランチャーは違うという事なのだろうか?
それをマーヴィンが設計図を盗んだのかもしれない。モンシニョールプラザにてパイプ製のグレネードランチャーを売っているという話があったし、間違いないだろうと思う。
更に次はネイルガン〔納品済み〕の項目だ。価格はこちらも護衛とあり、顧客は前回同様レイダーのようだ。
備考:ネイルガンの速度を改良して、射程を広くし、武器としての機能を改良させた。捻くれた見方かもしれないが、レイダーは木の板を打ち込むのに使うつもりじゃない筈だと締めくくってあった。
ネイルガンかぁ...。用途的にはレールライフルの小型版なのかな?レイダーはこれを言うまでもなく殺人のために使うつもりだと思われる。
サッグスが悪い訳ではないが、危ない武器を作ってくれたものである。え?インスティチュート所属の僕が言うべきではない?それはそう...。
最後はノコギリブレードランチャー〔納品済み〕の項目だ。価格は上記2つ同様に護衛とあり、顧客は同じくレイダーのようだ。
備考:ネイルガンの次はノコギリブレードランチャー?レイダーの1人に建設用に使うのか尋ねてみたら、「こいつは何を言って居るんだ」と言わんばかりの変な目で見られたとある。
というわけで、こういう道具が元々何に使われていたのか全く知らない様子だ。大昔の精神科医がやってた絵を見せるテストみたいだよとある。あいつ等に枕を見せれば、きっと窒息死させるための武器だって答えるだろうとあった。
クソ、あいつ等に余計な事を言わなきゃよかった。今度の注文で枕ランチャーを依頼されたら、完全に自業自得だと締めくくってあった。
ネイルガンの次はノコギリブレードランチャーね...。本来はどれも建設用の道具なんだけど、レイダー側はそれを武器位にしか見ていないようだ...。まぁ、金属パイプやタイヤレンチを近接武器として使うコモンウェルスでは日常茶飯事なものかもしれなけどね...。
枕ランチャー何て代物が生まれないことを切に願うよ...。ジャンクジェットみたいなランチャーを作る羽目になるところだったのかな?ジャンクジェット自体は使った事ないんだけどね...。
ターミナルを確認後、僕はサッグスさんの店を離れ、僕が離れるのを確認した後にX6やZ1も頃合いを見て離れるのだった。
モンシニョールプラザでレイダーを討伐せよ!
その後、僕達はモンシニョールプラザにテレポーテーションした。そこではレイダー集団に占拠されており、勢力を増しつつあった。もしかしてマーヴィンが武器弾薬を提供して自分の軍隊を作って荒稼ぎしようとしているのだろうか?説得しても聞き入れてもらえるか微妙なところだろう...。
そう思案していたら、レイダー達は僕達に気付いて攻撃してきた。武器はいつものようなパイプピストルや10㎜ピストル、もしくはショットガンだった。ネイルガンやベースボールランチャー等ではない。僕達は安心しつつも返り討ちして進んだ。
内部に侵入するとレイダー達はタレットを駆使して僕達を殺そうとしてきた。しかし、僕達は遮蔽物を利用してそれを躱し、アクセラレーターで破壊した後でレイダー達を殺していった。
モンシニョールプラザを占拠したレイダー集団を殺し終えた後、少し進むと身形のいいスーツを着た男性2人が10㎜ピストルで攻撃してきた。マーヴィンの事を知っているかもしれないと思ったので説得を試みようとしたがダメだった。
仕方がない...。殺してから証拠を得る他なさそうだ。僕はアクセラレーターで彼等を撃ち殺した。その後、死体を失敬して確認すると、彼等はマーヴィンの店舗警備員という名前の役職与えられている事が分かった。それにしたって装備や武器が弱い気もするけどね...。
マーヴィンの復讐計画
僕達はマーヴィンの行方を知る手掛かりを探す事にした。少しした後、X6がレジの上にはパイプ製のグレネードランチャーとメモを発見した。順に見ていこう。
最初はパイプ製のグレネードランチャーだ。それはパイプグレネードランチャーライフル ラピッドという名前だった。性能は発射速度が25%、リロード速度が15%上昇すると説明書きにはあった。使い勝手は良さそうだ。
でも、サッグスさんに返そうと思う。元々は彼のアイデアの産物だからね。
最後はメモの方だ。題名はマーヴィンのメモとあった。これは彼のサッグスさんに対する独白であった。以下はその内容である。
仮説:俺はサッグスが嫌いである。不快で仕方がない。俺のアイデアを「非現実的」で「潜在的な精神的問題」だとバカにしやがる。アイデアがあるだけいいじゃないか。俺は想像力が豊かなんだとあった。
理論:俺は恩知らずのあいつのつまらないアイデアを実現してやる為にこの3年間は様々な物と脳細胞を消費した。にもかかわらず、ある日奴に「何時になったら正式な共同研究員にしてくれるのか」と尋ねたら、「ブタが飛ぶ日が来たら」と言いやがったとある。
だから、あいつが大嫌いだ。というわけでお望み通り、俺はブタを飛べるようにしてやったとある。それだけじゃない。今度あいつに会う時には、この子達を一度にあのマヌケ面目がけて飛ばしてやるんだとあった。
法:サッグスは死ぬべきである。奴を殺すのは俺のブタ達だ。待ち伏せするのに丁度いい現場も知っている。あいつのワークショップから道を挟んだ向かい側に道路を一望出来る屋上がある。奴が配達のために出かける時間にブタを降らせてやるんだとあった。
頭にブタちゃんがクリーンヒットして割れたガラスで怪我をすれば医療儲けられないまま傷口が悪化して数週間後には死に至り、奴の物は全て俺の物になる。計画という点では、これ以上ない位に完璧だと締めくくってあった。
..滅茶苦茶サッグスさんを恨んでいるのが分かった。最初の内は真面目に働いてアイデアを提供していたが、「非現実的」で「潜在的な精神的問題」という内容で難色を示されたらしい。
それでも3年間我慢してアイデアを捻出し続けたが、共同研究員にしてもらえずにサッグスさんには「ブタが飛ぶ日が来たら」と言って馬鹿にされた事で堪忍袋の緒が切れた という事か...。
サッグスさんもマーヴィンをバカにしなければ良かったのに...。彼のターミナルではそういう記述が無かったが、そういうつもりはなかったけど、傷付けてしまったのが真相だろうか?こういう真面目な話でジョークはいけない...。
怒りに燃えるマーヴィンはブタを飛べるようにして、それでサッグスさんを殺す計画を立てた。自分で狙撃して、彼の死を特等席で眺めて恨みを晴らす算段らしい。ブタを使った武器で...。すぐに止めに行かねばならない。
トンでもない仕返し
モンシニョールプラザを出た後、僕達はマーヴィンを探す事にした。きっとサッグスさんの店近くの廃ビルのどれかにいる筈だ。僕達は三方に分かれ、各人で捜索する事となった。僕が東側、X6が西側、Z1が北側という配置にした。
数分後、東側を捜索していた僕はマーヴィンを発見した。サッグスさんのお店から見て道路を挟んだ向かい側の廃ビルだった。屋上から好機を伺っていたのだ。
僕はマーヴィンに近付いて止めるように促そうとしたが、却って彼の意思を固めてしまう結果となってしまい、廃ビル内部に引き籠ってしまった。
僕は屋上に向かうために裏口から階段を昇って行ったが。妙な物を発見した。それはブタの貯金箱だった。だが、それはボトルキャップ地雷と同類の兵器だったのだ!
間一髪のところで避けるのに成功した。床にはボトルキャップ地雷同様にキャップがばら撒かれた。あれ、当たると痛いもんなぁ...。下手すりゃ死ぬもんね...。
屋上に上がると同じくブタの貯金箱地雷が机の上にあったので起爆前に解除して入手した。危なっかしいが、面白い武器だと思ったので持って帰ろうと思う。ネメシス条約の件もあるから日常的に使う事は出来ないけどね...。
マーヴィンが隠れたと思われる場所に向かう途中、マーヴィンの店舗警備員が10㎜ピストルで攻撃してきたので返り討ちにして殺した。これで屋上はほぼ制圧だ。後は説得してこのおかしな復讐劇を終わらせよう。
最深部に向かうとマーヴィンさんは恐怖を感じながらも僕にパイプライフルを構えて僕に威嚇射撃を仕掛けた。僕は遠巻きながらに説得を試みたが、彼は聞く耳持たずだった。
パーマー「マーヴィンさん、もうこんな戦いは止めましょうよ。サッグスさんも貴方の事を気に掛けてましたよ?それでもブタを降らせたいんですか?」
マーヴィン「サッグスが?.........。それでも俺は奴が許せん!俺の努力も気持ちもバカにしやがって!!アイツを直接殺さないと気が済まない...。邪魔をするなインス野郎がっ!!」
マーヴィンさんはパイプライフルを使って攻撃してきた。引く気は無いようだ...。仕方がない。僕は残念に思いながらもアクセラレーターで撃ち殺した。何とかして復讐を止めさせたかった。サッグスさんも彼の事を気に掛けていたし、本当に残念だ...。
マーヴィンさんを殺害後、彼の懐を失敬するとブタの貯金箱ランチャーボムという弾薬を10発持っている事に気付いた。これが彼の言っていた「ブタを降らせる」という内容の正体だろうか?ヌカランチャーも持っているし...。
それとグレネードランチャーの設計図も持っていた。サッグスさんに渡そうと思う。
その後、X6とZ1と合流しようとしたら、マーヴィンの店舗警備員が数名でサッグスさんを殺そうと武器を構えているのを目撃した。急いで向かうと顔面に野球ボールをもろに受けてしまった。バイザー越しでも流石に痛い!
パーマー「ぐえっ」
マーヴィンの店舗警備員 その1「ハハハ!どうだ業魔!ボールを顔面に受ける気分は!!このまま撃ち続けて殺してやるよ!!!」
マーヴィンの店舗警備員 その2「サッグスと一緒に地獄へ落ちな!」
パーマー「な、何のこれしき!」
どうやらサッグスさんのターミナルにあったベースボールランチャーで間違いないだろう。他のマーヴィンの店舗警備員は10㎜ピストルを所持していた。
サッグスさんも10㎜ピストルで応戦しているが多勢に無勢だ。僕は久しぶりにではあるが、イダテン・システムを起動してマーヴィンの店舗警備員の数名をアクセラレーターで撃ち殺した。
その後、マーヴィンの店舗警備員の1人から懐を失敬し、ベースボールランチャーや野球ボール・グレネード、それと改良型野球ボールと呼ばれる弾丸を入手した。ベースボールランチャーの弾丸として使うのかもしれない。198発もあった。結構な数を製造したんだね...。
どういう経緯で入手したのかは知らないが、これ等の武器を使って殺すのも仕返しの一環として考えていたのかもしれない。底意地が悪いとも思ったが、それだけ恨みが深かったのだろう。これ等もサッグスさんに返そうと思う。
何にしてもこれで脅威は去ったはずだ。サッグスさんの様子を確認しよう。
何にせよこれで脅威は去ったはずだ。サッグスさんの様子を確認しよう。
サッグスとの和解 店舗利用可能に
僕達はサッグスさんの下に向かった。彼はかすり傷を受けていたが、自前のスティムパックを使って回復した。その後、僕達を見るなり厄介事を持ち込んだんじゃないかと邪推してきた。X6は不機嫌になり、Z1はそれは違うと弁解した。
僕はマーヴィンさんのメモを見せ、これまでの経緯を説明した。サッグスさんはそれを聞き、過去の自分の過ちが原因だった事に愕然とした。
サッグスさんは涙ぐんでマーヴィンさんに向けて謝罪し、僕達に対しても今までの態度を謝罪した。X6はまだ不機嫌な態度を崩さなかったが、先程より軟化した。Z1は謝罪を受け入れた。僕も同様だ。
そして、僕はモンシニョールプラザで発見したグレネードランチャーの設計図やパイプグレネードランチャーライフル ラピッド、ベースボールランチャーやブタの貯金箱ランチャーボム等をサッグスさんに返そうとした。
しかし、サッグスさんはグレネードランチャーの設計図のみ受け取り、残りは僕達に譲ると言った。それだけじゃない。彼は僕に中国軍グレネードランチャーライフル 貫通という名前の武器もくれた。ダメージ耐性とエネルギー耐性の30%を無視する代物らしい。ここまでしてくれるとは思わなかった。これは彼なりの謝罪と報酬なのかもしれない。ありがたく受け取ろう。
サッグス「マーヴィンを止めようとしてくれただけでなく、俺の命も救ってくれたんだからな...。俺からの報酬として受け取ってほしい」
パーマー「ありがとうございます。貴方の気持ちは確かに受け取りました。感謝します」
X6「ようやく解決しましたね。難儀な店長ですよ...」
Z1「解決したんだから蒸し返すような事を言わないで下さいよX6..」
その後、僕はノコギリブレードランチャーとネイルガン、その分の弾薬を買った。ネイルは18発分、ノコギリブレードは20発分があった。
サッグスさんはエンクレイヴとは無関係だったが、彼に関係する問題は解決出来たし、新しく縁が出来た。マーヴィンさんやマーヴィンの店舗警備員等は助けられなかったのは残念だったが...。
この縁を大切にしようと思いつつ、サッグスさんの店を離れるのだった。




























