Fallout4(フォールアウト4)ヌカ・ワールド編 第3話 ヌカ・ワールド大決戦! | TES&fallout forever

TES&fallout forever

TESのOblivionやSkyrim、falloutのことを書きます

 僕はゲイジからヌカ・ワールドの現状を聞く事にした。このレイダーとの大軍勢と戦うには情報収集をすべきだと思ったのだ。

 最初は3つのレイダーともかなりの労力を費やしたが、上手く共存出来ていたらしい。そして、1年程前に表門から押し入ってヌカ・タウンの占領後にトレーダーを支配下に置いたようだ。その他にコルター総支配人はそれだけで満足し、怠けるようになったとのこと。パークの乗っ取りが棚上げになり、レイダー達が不満を持ち、仲違いを起こすような酷い状態になったとゲイジは言った。

 

ヌカ・ワールドの現状確認

 僕はその状況を確認する事にした。些細な諍いから始まり、頭に血が上ったり、口論や発泡等どんどん悪化したらしい。その後、レイダー達は自分達の領地を確保するようになって、今の状態でひしめき合う形となったらしい。

 最終的にはお互いが攻撃する口実を探すようになる末期状態なので、早く手を打たないと後戻り出来ない事態になると言った。

 そして、僕がインスティチュートに関わっている事も知っているようだ。正確にはネオ・インスティチュートだけどそこは黙っておいた。欲しい物のためなら何でもするのは分かっているとも言った。確かに生き残るためとインスティチュートを守るために大分汚れた事をしたのは自覚している。

 その事を知っているかは分からないが、ゲイジは長年培ってきたレイダーとしての経験や知恵を僕に手ほどきすると言った。さて、どう出るか?

 ゲイジはレイダー達の支持を得る必要があると言った。確かに支援してもらうには必要不可欠がだが、残念ながら僕はレイダーになるつもりはない。ネオ・インスティチュートとコモンウェルスのために戦うと決めた身だ。だから情報を得るために耳を貸しているだけなんだ。

 信頼や好意を寄せなくても良いが、敬意を持たせる必要があるとゲイジは言った。僕はレイダー達の嗜好を確認する事にした。

 ディサイプルズは、暴力や血生臭いのが大好きなのでそれを与えればいいらしい。オペレーターズは、金目当てでヌカ・ワールドにいるのでキャップを約束すればいいらしい。パックスは、よく分からないらしく、強い者なら誰にでも従う姿勢らしい。力を見せつければいいようだ。なるほど、何となく分かった気がする。

 形の上ではもう総支配人なので仕事は半分済んでいるとゲイジは言い、3つのレイダー集団のリーダーに会うように言われた。力を示して真剣であるところを見せつけるべきだと言った。

 僕はここで戦力を得るために一旦コモンウェルスに帰ろうとしたが、ゲイジは時間を掛け過ぎるなと言って引き留めた。現状維持はするがいつまでも待てないと警告した。レイダー達は常に結果を求めて、待っていてはくれないのだと。

 それを聞いた僕は、とにかく距離を取るために沢山やる事があると言って逃げようとしたが、ゲイジは「一生に一度のチャンスなんだ!悪いようにはしない!」と懇願してきた。逃げにくくなってきた。どうやって切り抜けようか?

 僕は観念して、味方になる振りをした。こうする事で一時的に落ち着くと思ったからだ。味方にさせるとどうなるかと聞くと、残りのヌカ・ワールドの支配を始められるとゲイジは言った。

 その前にレイダーになるかどうかを聞かれたので、僕はとりあえず形だけ受け入れる事にした。ゲイジは満足し、相応しい男である事を示せばいいとアドバイスした。彼はフィズトップ・グリルにいるので僕に「ヘマだけはするな」と気遣ってくれた。この後の事を思うと気が重い。

 

ヌカ・タウン・マーケット探索

 僕は一晩フィズトップ・グリルで休んで翌朝ヌカ・タウン・マーケットに立ち寄ってみた。まずここでトレーダー達の扱いをしっかり見るべきだと思ったのだ。中に入るととても活気のある市場だった。一部の人達の服装は戦前の受刑者風の服装になっていた。こんなご時世で言うのもなんだけど、若干おしゃれな気がする。

 そこでは昨日見かけたケイトリンがそこにいた。どうやらキャラバンの人間だったようだ。しかし、首輪を付けていないのでそれなりに地位が高いのかもしれない。シャンクの信頼も厚そうだし。彼女は自分を目の仇にしない限り、楽しく商売をさせてもらうと言った。僕としてもいざこざを起こしたくはないので了解した。

 次は武器屋を見る事にした。そこを営んでいるのはアーロン・コルベットという名前の男性だった。総支配人(不本意だけど)になった僕に対して、かなり嫌味な態度で接してきた。

 僕は揉め事を起こす気は無いと言ったが、アーロンは勤勉な人々がウェイストランドのあちこちから来る旅行者に盗品を売らざるを得ない場面だと皮肉を言った。

 マーケットで得た売り上げはレイダーが横取りする仕組みになっているので、彼は「上手い仕組みだ。少なくてもアンタには」と更に皮肉を言った。

 アーロンさんは、首輪を付けている限りは奴隷と変わらないと悲観していた。僕はこの状状況を作ったのは僕ではないと弁解した。彼はそれは分かっているし、僕のせいだとも言ってはいないが、関わる厄介毎について教えただけだと言った。

 武器弾薬は豊富に揃っているのできちんと支払うようにと言われた。総支配人でも同じ事だと。

 僕はお詫びの気持ちを込めてハンドメイドライフルの改造した「スプラッターキャノン」と呼ばれる高級品を購入した。アーロンさんは「素直に支払う総支配人がいるなんてな...」と呟き驚いた顔をした。これは少しでも彼の生活に貢献出来ればと思ったからだ。だが、レイダーの支配が続く限り安息は無い。どうにかしなければ。

 その次は雑貨屋に立ち寄ってみた。そこを営むのはシェルビー・チェイスという名前の女性だった。コルター総支配人を殺した事に対して感謝を述べていた。物凄いく脅されていたらしく、悪夢ばかりだったらしい。彼は一言で言えば暴君であり、総支配人の地位に就いたことでおかしくなったのだと持論を述べた。そして、悪い側面を自分に向けて欲しいとは思わないと言った。

 僕は悪夢を見せるつもりは一切ないと明言すると、シェルビーは「アンタが責任者でずっとよく眠れそう!」と言って感謝した。僕は暴君になるつもりはないからね。

 その後、シェルビーさんはヌカ・ワールドの支配についての話をしてきた。かなり難しい仕事になるし、素直にレイダーが従うとは思えないと懸念していた。僕はどうしたらいいのかよく分からないと打ち明けた。

 シェルビーさんはもっともだと言い、結局ここに長く暮らしていないので、上手く状況が飲み込めないのだろうと言って僕に同情した。何とかここを良い場所にするための考えはまだ浮かばないが労わってくれた事に感謝して、ヌカ・コーラを数本買ってその場を後にした。

 今度は薬品関係の店に立ち寄った。そこはマドックスという名前の男性が営んでいた。あらゆる種類の薬を扱っており、自分自身を解放する物も含まれていると言う話をしていた。何となく毎日摂取してそうな目をしていた。

 僕は気持ちだけ受け取る事にした。マドックスさんは「ヌカ・タウン最高の男なら早速キメようぜ!」と言ったが、僕は用事があると言ってその場を後にした。多分ハンコックと仲良くなれる気がする。

 その後は、ぶらぶら見て回る内に修理工のような仕事をしているチップ・モールスという名前の男性と出会った。コルター総支配人を殺した事を褒めており、パークの「大計画」と共に死んだと少し寂し気は話をした。

 僕はその大計画が、ヌカ・ワールドを復興させるきっかけになるのではと思い聞く事にした。チップ曰く、最初にコルター総支配人がここを支配した時に、大きな考えがありそれを皆に約束したのだという。

 その内容は、発電所を再稼働させてパーク全体を明るくし、統制しやすくする事。それにトレーダーや奴隷も安全性の向上にも繋がるというメリットも考慮されていたらしい。だが、状況が変わり、計画は遅延したとチップさんは言った。その後、コルター総支配人は計画をストップし、あまり気に掛けなくなったようだ。

 気が抜けたという話も聞くらしいが、本当の事は誰も分からないらしい。トレーダーの意見何でどうでもいいだろうが、良い意見だと思うと勧められた。僕としても大賛成したいところである。

 その後、ドライロックガルチの「可哀想な野郎達」に戦うチャンスを与える事になるかもと呟いたので、それを聞いてみると、レイダーの支配された時に彼等の仲間の一部が逃げ出したらしい。その潜伏先がドライロックガルチなのだとか。生きているならばきっと苦労していると言っていた。その内確認するのもいいかもしれない。

 続けてチップさんは、コルター総支配人の計画を引き継ぐかどうか気にしていた。またジュースを流したりするのかとも言っていた。ヌカ・コーラをが流れてくるのかな?それは魅力的だ!

 しかし、とても詳しい気がするがどういう事だろうか?チップさんに聞いたら、コルター総支配人が発電所の復旧について彼の情報を必要としたらしい。ここヌカ・ワールドの「非公式の便利屋」の責任者かそれに近い存在のようだ。その電力復旧は計画に強い関心がある事を彼は明確にした。

 僕は「コルター総支配人は正しい考えを持っていたので、最後までやる事にしようと思います」と答えた。レイダーには加担しないけど、ヌカ・ワールドの発展と生活向上に繋がるならやる価値はあると思ったからだ。

 チップさんは「実を言えば、その日を何度も夢見た。理由は分からないけど、本当に」と言い、この場所に愛着を感じ始めているからかもしれないと言った。そのため色々仕事をしてきたようだ。

 ヌカ・ワールドは本当に特別な場所で、もう一度明かりを輝かせる価値があるとチップさんは力説した。

 もし明かりが灯るようになれば、夜は何マイルも先まで見える事になり、皆が噂をし、市場で買い物をするために、あらゆる所から人がやって来るところを想像して欲しいとチップさんは言った。その成果で僕やレイダーにも大金が転がり込むのだと。

 チップさんはここに住んで20年になり、良くも悪くもここが「故郷」になったようだ。彼はそう言った後に仕事に戻った。ここを故郷と呼ぶ人がいるなんて思わなかった。日本の諺に「住めば都」なんていう言葉がある位だ。住む人の気持ち次第でそこが最高の住処になるのだろう。そういう意味ではチップさの気持ちは理解出来ると思う。そのための最善案をきちんと考えるようにしなければ。

 今度は医療関係の店に立ち寄ってみた。そこはマッケンジー・ブリッジマンという名前の女性が営んでいた。総支配人になった僕に怯えていた。僕はレイダーの親玉になる仕事を本当にしたいかは分からないと言って彼女を落ち着かせた。

 落ち着いたマッケンジーは、「望むと望まざるに関わらず、貴方の仕事である」ときっぱりと言った。そう言った後に、尊敬していないのではなく緊張しているだけだと訂正した。どう対応したらいいのか分からなくて、怒らせたくなかったらしい。僕はその事なら大丈夫だと言ってまた落ち着かせた。

 そして、マッケンジーさんは僕がヌカ・ワールドをどうするかを気にしていないかと言えば噓になると言い、僕の采配次第でヌカ・ワールドはレイダーが支配する時代のままにすることも出来るし、あるいは排除することも出来るはずだと言った。

 僕は人目を気にして「本当はこの総支配人の仕事は気が進まなかったんです」と打ち明けた。それを聞いたマッケンジーさんは、それがここを変えるチャンスになると言い、目に希望の色が見えた気がした。

 

レイダーとの総力戦に備えよ!

 レイダー達は既に対立しており、自分の首を掛けて彼等の殺し合いを防ぐ事も出来るし、正義を振りかざし、彼等を葬る事も出来るとマッケンジーさんは言った。

 その後、僕はまだフィズトップ・グリルからここを支配しているのだとマッケンジーさんは皮肉を言い、枕の下に銃を置かずには眠れないと警告した。それは御免被りたいものだ。

 僕は皆殺しをする必要があるのかを聞いたら、マッケンジーさんはその必要は無いと言った。必要なのはレイダー達のリーダーだけを殺せばいいだけだと。つまり、ニシャ、メイソン、マグス、ウィリアムの4人という事になる。ニシャは女性でディサイプルズのリーダー、メイソンは男性でパックスのリーダー、マグスは女性でウィリアムは男でこの2人は姉弟でありオペレーターズのリーダーらしい。

 しかし、そうなれば彼等との全面戦争は避けられないだろう。彼等とて仲間、それをリーダーを殺す人物を総支配人とは決して認めずに殺しにかかるはずだ。確実に大殺戮になる。

 マッケンジーさんはさらに続ける。レイダー達が崩壊すればヌカ・タウンは自由貿易拠点になるだろうと言った。その話はこの辺にして、医療用品や治療を受けたい時は彼女を頼ればいいようだ。レイダーやトレーダー、旅行者も平等に治療すると宣言した。それは頼もしいと思い、血液パックやスティムパックをあるだけ購入した。今後の作戦へ向けての準備だ。

 その後、マッケンジーさんなぜここにいるようになったのかを聞いてみた。以前はここから西にある居住地に住んでおり、ある時コルター総支配人とその一味に襲撃されたようだ。ライカ―という人物がレイダーを率いていた時の事だとか。

 当然激戦となり、双方死傷者が多数出たらしい。どちらも怪我人は出たが、誰もレイダー達を止められなかったようだ。その時にマッケンジーさんが戦いを止めるように説得し、仲間と同じようにレイダー達のけがを診察すると言う条件で停戦したらしい。その日はコルター総支配人を含め、数人の命が救われたようだ。

 その後ライカ―がこの場所を用意し、一緒に来るなら二度と居住地には攻撃しないと約束したらしい。それからここがマッケンジーさんの家になったとのこと。果たしてその約束は守られているのだろうか?疑問だが、彼女の覚悟を否定する事になるので黙っておくことにした。

 僕達は3つのレイダー集団を壊滅させるために行動を開始した。X6-88も「そうすべきです。平和のためにはレイダーを生かす事は得策ではありません」と言った。僕としてはレイダーとはいえ、ジェノサイド(大虐殺)なんて真似は絶対にしたくは無かったのだが、キャラバンやトレーダー、旅行者達の安全を思えばやるしかなかった。

 それに彼等がコモンウェルス進出するかもしれない事も視野に入れたらいずれはやる事になっていただろう。ならば今がその時なのだ。

 

ディサイプルズを壊滅させよ!

 僕はどういう訳か敵だろうと下手に面識を持つと情が沸く傾向にあり、コモンウェルスではそれで心身ともに疲弊してしまう事態に陥った。故に、話をする事は一切せずに戦闘に入る必要がある。

 そして、僕は最初にディサイプルズの本拠地フィズトップ・マウンテンに行った。入り口のディサイプルズの女性が「ハボロジスト」なる集団は、頭がおかしい集団だから自分達のキャンプから出るなと言ってやれ」と僕にアドバイスした。その集団は見た事も聞いた事も無かったので、その内会いに行くのも良いだろうと思った。

 フィズトップ・マウンテンの中は中々の広さだった。僕はディサイプルズと話し合う事はせずにフラグ地雷を至る所に敷いた。暗がりなので分かりにくいと思ったからだ。僕達が踏まないように気を付けなければ。

 僕は覚悟を決めて、ディサイプルズに向けてアクセラレーターの引き金を引いた。まさか総支配人に殺されるとは思わなかったろうから、反撃に遅れたようだ。フラグ地雷の爆破も相まって混乱状態だった。

 射撃武器より接近戦を好む彼等は攻勢に出ることが出来なかった。僕はアクセラレーターのアークプラズマエネルギーの強烈な一撃の数々とX6-88のヴェノムガンのバイオエレクトロニックの弾丸をもろに浴びる形となり、次々と死んでいく形となった。

 ニシャのいる場所を目指し、道中で幹部とされるサヴォイという名前の男性の反撃を受けた。執念が強くかなりの猛攻を仕掛けてきたが、アクセラレーターの連射を浴びせて殺した。

 残るはニシャともう一人の幹部だけだ。その幹部はディキシーという名前の女性だったがX6-88が容赦無いヴェノムガンの連射して殺した。

 最後にニシャを残すのみとなった。彼女は逃亡しながらも撃ってきたが僕は冷静に追い詰めてアクセラレーターを連射して殺す事に成功した。これでディサイプルズは壊滅した事になる。

 話もせずに殺すなんてとんでもない野蛮人の所業をしていると自覚しているが、後の世のためとネオ・インスティチュートとして示していかねばならないので大変申し訳なく思う。

 

オペレーターズを壊滅させよ!

 フィズトップ・マウンテンの外に出ると生き残りのディサイプルズが復讐しに来た。僕達はすぐに反撃したが、彼等の獣の如き咆哮と銃撃は止まらない。やはり今日で全滅させるしかない。

 その後返り討ちに成功したが今度はオペレーターズが攻撃を開始した。冷静な射撃でX6-88が膝をつく位の精密さで仕掛けてくる。僕はスティムパックでX6-88を回復させて周辺のオペレーターズを返り討ちにした。

 僕達はオペレーターの本拠地であるパーラーに向かった。ディサイプルズに奇襲を仕掛ける前にここにも地雷を仕掛ければ良かったと思ったがかなり狭いし、誤爆の可能性が高い事に気付いたのでやらなくて良かったと思った。

 そうこうする内にオペレーターズはギラギラした眼光で僕達を睨み付け、ハンドメイドライフルで攻撃してきた。僕達は狭い事を利用してヒット&ウェイで攻撃を繰り返す事にした。

 最深部で立て直しを図ろうとしたマグスとウィリアムをアクセラレーターの連射で確実に体力を奪い取り殺す事に成功した。強い事には変わりなかったが怪人相手には分が悪かったと思うよ?

 残りはリジ―・ウィアスという名前の女性の幹部のみだった。彼女は命乞いしたが僕は内心謝りながらもアクセラレータ―の引き金を引いて殺した。これでオペレーターズは壊滅した事になる。

 パーラーを出ると今度はパックスが攻撃をしてきた。そして、ディサイプルズとオペレーターズの生き残りが連合を組んで攻撃してきた。どうやってまとめたかと思えば、シャンクが指揮を執っていたのだ。上手く口車に乗せたのだろう。

 シャンクは「総支配人、いや、パーマー・エルドリッチ!よくもヌカ・ワールドで好き放題やってくれたな!報いを受けろ!」と恨み節を言い放ち改造されたハンドメイドライフルを連射してきた。

 僕は冷静に周辺のディサイプルズとオペレーターズを殺し、シャンクにアクセラレータ―を連射して殺す事に成功した。これで生き残り達の統制は崩れると見ていいだろう。

 恨みなら僕が死んで地獄に落ちてからでもしっかり聞いいてあげるよ。その前に聞くのはエルダー・マクソンの恨みを聞かねばならないから後になるかもだけどね。

 

ヌカ・タウン・マーケットを防衛せよ!

 今度はヌカ・タウン・マーケットに向かった。そこには何人かパックスやディサイプルズとオペレーターズがいたからだ。一般人も大勢いたからX6-88にはアクセラレータ―に持ち替えてもらい、僕はプラズマブレードに持ち替えて中に入った。

 しかし、そこでは一般人もパックスやディサイプルズとオペレーターズに格闘技を仕掛けたり銃撃したりでレイダー達を殺していった。統制を失いつつあるので一般人も覚悟を決めて反撃に転じたのだろうか?何にしてもありがたい事だ。

 僕は彼等のためにプラズマブレードを振るい、反撃に出ようとするパックスやディサイプルズとオペレーターズを斬り殺していった。

 皆のお陰でパックスやディサイプルズとオペレーターズを味方の犠牲を出さずに殺す事が出来た。負傷者も多かったが、そこはマッケンジーさんにお願いして残るパックスを全滅させるためにヌカ・タウン・マーケットを後にするのだった。