Fallout4(フォールアウト4)B.O.S編 第4話 ストロング砦攻略作戦 | TES&fallout forever

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 プリドゥエンでの顔合わせを済ませてエルダー・マクソンに報告に上がった。彼は次の任務としてストロング砦に向かうように指示された。そこは戦前は軍事施設だったようである。軍事系のニュースはあまり見なかったので全然知らない。勉強として行って色々見て回ろうと思う。

 エルダー・マクソンは鼻先にスーパーミュータントスーパーミュータントがいることを不快感を示しつつも,そこを攻略する理由を告げた。そこにはヌカ・ランチャーの弾頭がゴロゴロ眠っているらしい。へーゲン砦で見つけたアレがゴロゴロあるの?次の作戦に使うらしいけど大規模どころじゃない戦いになるのは予想がつく。気を引き締めて行動しよう。

 

ストロング砦を攻略せよ!

 B.O.Sのとして核兵器の備蓄のすぐ手の届く距離にスーパーミュータントがいるのを許すわけにはいかないというのがエルダー・マクソンの意見だ。パラディン・ダンスも乗り気である。そこへはルチバードで行くこととなる。武器のミニガンを使っても良いようでしっかり覚えるようにしようと思う。

 ストロング砦に近づくとスーパーミュータントの群れが攻撃してきたが一際大きいスーパーミュータントがいた。あれは日本の特撮で言う所の「怪獣」じゃないの?パラディン・ダンス曰くあれは「ベヒモス」という個体で、キャピタル・ウェイストランドにも存在した巨大かつさらに凶暴化したスーパーミュータントらしい。地上で遭遇したら命はなかっただろう。

 僕は覚えたてのミニガンでとにかく掃射を試みた。周りのスーパーミュータントはすぐに殺せたがベヒモスは耐久力抜群だ。時間は掛かったがベルチバードが旋回して攻撃を躱しつつ掃射したのでやっと殺すことに成功した。長かった。

 ベルチバードはここまで来るのにダメージを受けてしまったので修理のために帰還することとなった。後は僕とパラディン・ダンスでストロング砦を占拠するしかない。気を引き締めて行動しよう。

 ストロング砦に到着した。内部もスーパーミュータントが占拠しており攻撃してきた。僕は未使用だった「プラズマ・グレネード」なる武器を投擲した。それをもろに受けたスーパーミュータントは骨や装備を残してドロドロに溶けてしまった。中々恐ろしい武器だ。パラディン・ダンスは「最初にしては見事だ!精進しろよ」と褒めてくれた。何だか複雑な気分だ。

 返り討ちにしつつオフィスの到着した。その後ストロング砦の鍵を入手してターミナルを確認した。

 このターミナルの文章はブロック将軍と呼ばれる人物が書き綴ったらしい。このストロング砦ではパワーアーマーとヌカ・ランチャーの兵器開発をしていたようだ。順調とはいかなかったが兵器開発を行っていたが世界情勢故にワシントンから納期の催促を受けることとなり、アルファ&ブラボーチームを作り負担増で作業せざるを得なくなってしまったらしい。

 死亡事故を起こす大惨事を起こしたが何とか納品出来たようだ。その後は6メートル地下にあるヌカ・ランチャーの弾頭を早く全て出荷しなければおちおち眠れないと愚痴を零してあった。だろうね、僕も怖くて眠れないだろうから同情するよ。しかし、この武器の製造過程のドラマを垣間見ることが出来るとは思わなかった。勉強になったなぁ。

 地下にエレベーターで降りてスーパーミュータントスーパーを殺した後に今度は職員のターミナルを発見した。そこにはヌカ・ランチャーの製造過程で四苦八苦した記録が書き綴られていた。弾頭の重量を落とすにはどうするか、どうやって発射するのか等だ。

 他には死亡事故の後の対応や完成への閃きを得たこと、1年の大半を費やしてやっと完成して納品作業に忙殺された事等が書き綴られていた。製造部門でも大変なドラマがあったんだなぁと分かる内容だ。

 物騒な武器だけどそれにまつわる歴史を垣間見た。貯蔵庫の備蓄量には驚かされたけどね!

 

パラディン・ダンスの鋼の意志

 占拠が完了した後、パラディン・ダンスが話し掛けてきた。彼と同じくミュータントを憎むべきだと言った。いきなりどうしたのだろうか?それは彼の過去に起因する。同じB.O.Sのナイトだったカトラーという名前の友人がスーパーミュータントの手により死んでしまったらしい。それにより「憎悪と言う言葉すら生温い」と語気を荒げながら怒りを露わにした。

 人類の後先考えない技術の産物の例の1つがスーパーミュータントであると断言していた。それほどの過去があったとは知らなかった。

 この狂気の沙汰に終止符を打つために戦ったがその内人造人間が現れたのでそれも警戒するようになったとのこと。スーパーミュータントがしたことを見てきた彼は人造人間が勝利した時には最終戦争が起きると危惧していた。

 その後彼は落ち着きを取り戻して「言葉を盛り過ぎた」と謝った。パラディン・ダンスは任務の重要性を分かって欲しかったと言った。それだけ真剣なのだと思った。

 僕は「謝る事は無いよ。そうしてくれるおかげで今ここにいる理由が明確になるから」と彼をフォローした。それを聞いたことで笑顔を見せたパラディン・ダンスは「助言を受け入れてくれて嬉しい」と言って、報告にプリドゥエンに戻るべきと僕に指示を出した。弾頭はこちらで管理するため後始末を行うようだ。それでは報告に上がりますかね。

 

インスティチュート捜索を続行せよ!

 ストロング砦をエルダー・マクソンに報告した。彼はパラディン・ダンスが弾頭の移送を指揮していることを教えてくれた。これでB.O.Sの貯蔵武器にさらに磨きがかかるらしい。戦力増強という訳か。上手くいって良かった。

 そしてあの砦を兵站の集結区域として空港の東側の守りを固めるために使用するのが狙いだ。そして報酬として「シグナル・グレネード」と呼ばれるものを受け取った。これを地面に投げると電磁気スモークという煙が発生してベルチバード蛾補足するようだ。それで乗り込んだ後Pip-Boyのマップをパイロットの航行システムとリンクさせればどこへでも必要な場所に送ってくれるらしい。これは移動に便利だ。徒歩だと時間が掛かるからね。感謝してもし足りないと思い、エルダー・マクソンにお礼を言った。

 そしてエルダー・マクソンはストロング砦の解放は、コモンウェルス解放の第一歩に過ぎないと言った。プリドゥエンがここに来たのは偶然ではなく、パラディン・ダンスの偵察チームが記録した、他に類を見ないエネルギー数値のためらしい。スクライブによると、この高レベルのテクノロジーはインスティチュートしか無しえないものだと確定付けた。

 インスティチュートと人造人間を滅ぼすためにいかなる犠牲も払う覚悟があると断言した。まさに鋼の意志そのものだと思った。そのためには本拠地を探さなくてはならない。そのために全力を尽くしてスクライブ達は解析しようとしたが上手くいかなかったらしい。

 エルダー・マクソンは僕がインスティチュートに強い関心を抱いていることを報告書から知っていた。それはショーン君を救うためだからだ。亡くなったネイトさんやノーラさんのためにも見つけなければ!

 グリーンテック遺伝学研究所で手に入れたコーサーのチップは残念ながらB.O.Sでは解析不可だった。このテクノロジーに扱える所に行って解析してもらうべきだとエルダー・マクソンは助言した。ニックはプロセッサーでの解析は出来るが無理だし、アマリさんは記憶専門だしよく分からない。だがまだ見ぬレールロードならば...。

 解析が終了次第に報告するようにと命令された。この複雑さをパズルに例えて、最後のピースを手に入れている状態だ。後ははめ込むだけだ。早急に対処しよう。

 そしてインスティチュートとは何者なのかを聞いておくべきだと僕は思った。エルダー・マクソン曰く、「戦前のC.I.Tの生き残り」らしい。やはりそうか。コーサー追跡の過程でそこを訪れたが間違いではなかったという訳だ。

 徹底的に調べたが本拠地に至る方法は見つけられなかったこと、インスティチュートが抱え込んだテクノロジーはB.O.Sの想像を超えているため確かなことは言えないらしい。この後は解析技術を高めるように行動に移るようだ。

 僕はこの後レールロードに接触しようと思う。解析出来る装置を有していることを期待して。