スカイリム(skyrimSE)ドラゴンボーン編 第5話 知恵の悪魔の謀略 | TES&fallout forever

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 ハルメアス・モラの手先になるのは納得いかないがミラークを止める術を手に入れるしかない。そのためにこのアポクリファで知識を身に着けるのが急務。早く走破しなければならない。

 場所を転移するためには本を読んで第2章といった具合にページが進むごとに奥に進めるらしい。この調子で知識がある場所まで進むべきだ。

 

第2節の服従のシャウトを学べ!

 このアポクリファは無造作に本が置かれて触手が沼のような液体から湧き出る恐ろしい領域だ。場所を移動するにはスクライと呼ばれる置物を使って壁を開けたりするのが分かった。その他にも海洋類みたいなモンスターはシーカー、巨人のような怪物はルーカーという名前の怪物だと分かった。一人では無理かと思ったが今までの経験を生かして魔法や剣を駆使して返り討ちにした。

 その後、第3章、第4章と順調に進むことが出来た。

 最深部にやっと到着して黒の書「手紙の書き方に関する見識」という名前の本を発見した。これを開けるとハルメアス・モラが現れた。抜け目がないなぁ。

 この禁断の知識はミラークも手に入れていたらしく、この流れでいいらしい。そして、2つ目の服従のシャウト「ハ」を習得することが出来た。意味は精神という意味らしい。だがシャウトの性質上最後の第3節が必要になる。このまま教えてくれるとは思えない。何を欲するのだろうか?

 ミラークは忠実に仕えたおかげで見返りを得た。そのための知識には僕も同じように仕える、もしくは代償を要求するとのことだ。ろくなことにはならないと思いながらも聞いてみると、知識を要求して来た。どんな知識だろうか?

 それはスコールが長年ハルメアス・モラから隠して来た知識を明け渡すように命令して来たのだ!断ることも出来るがそうすればミラークを超えられないと脅して来た。何とかやり過ごすことが出来ないだろうか?ストルンさんが応じるとは思えないけど。

 言い終わるとハルメアス・モラは霧散して消えた。ストルンさんの件は考えるとして、この本から服従のシャウト以外のドラゴンボーンの力を高めるものが3つあった。ドラゴンボーンの力、焦熱、冷気だ。迷ったがまた来れば変更できるようなので今のところ冷気にして脱出した。

 意識を取り戻した後、ネロスさんが感想を聞いてきた。感想も何もハルメアス・モラの勇者になっちゃったよ!

 服従のシャウトの第2節を習得したことをまず伝えた。ドゥーマーが教務を持つ一冊、ミラークの関わった所で間違いなかったという事を呟いていた。良かった、勇者にされたけどその価値はあった。

 ふと気が付くとフリアさんがスコール村に帰ったようだ。ストルンさんの事が気がかりだったらしい。忘れる前にスコールの知識について聞いてみた。ハルメアス・モラが欲しがるような重要な知識はないからお安い条件だなと言った。どういう事だろうか?あるとすれば「ホーカーの斬新な皮剥ぎ方法」と呼ばれる知識だそうな。デイドラ・ロードがホーカーの皮剥ぎ方法を知ってどうすると言うのだろうか?違うかもしれないしストルンさんに直接聞くしかない。

 外に出ると、アポクリファのような空になっていた。この異常事態に驚いたのも束の間、クロサルハーという名前のドラゴンが襲い掛かってきた。どうやらミラークの手下のドラゴンのようだ。今回は魔法を駆使してクロサルハーを追い詰めて倒すことに成功した。魂は今回も安全に吸収できた。早くスコール村に戻ろう。

 

ハルメアス・モラの謀略

 一足先に戻っていたフリアさんにミラーク打倒のための知識を得るためにスコールの知識が必要だと報告した。これは呪術師の地位にあるストルンさんに直接相談するしかないようだ。彼女自身も学んでいるようだが民ではない者には教えてはいけない掟らしい。仕方がない、直接聞こう。

 ストルンさんにスコールが隠してある秘密を要求されたと伝えた。彼はハルメアス・モラをハルマ・モラと呼びミラークの力の元凶であると合点がいったようだった。

 スコールではハルマ・モラと呼ばれ、知恵の悪魔として太古からの宿敵とされてきたとのこと。呪術師として秘密は守るべきものだが明け渡すのも責務の内とされ、直接交渉してみようと言ってきた。

 僕はそれは危険だと言ったがストルンさんは覚悟を決めたようだ。それを止めることは出来ない。しかし、秘密とは何だったのだろうか?ネロスさんが言うように「ホーカーの斬新な皮剥ぎ方法」なのだろうか?そこまでは明かしてくれなかったので真相は分からずじまいだ。

 フリアさんはハルメアス・モラとの直接交渉はやめるべきだと警告した。僕もそう思ったがストルンさんの意志は固い。ミラークの影からソルスセイム島を守るにはこうするしかないと。伝統は守るべきだが生きていれば永久に変わるものはないとストルンさんは言った。そうかもしれない。吸血鬼になった僕はいずれ世界から置いて行かれるのかもしれない。このことは忘れないでおこう。

 そう思いながら見守っていたが本を開けると様子がおかしいことに気づいた。いけない、罠だった!

 ハルメアス・モラは最初から約束を守る気なんて無かったのだ。デイドラ・ロードとの関りが長いなら気付くべきだった!

 止めようとしたが時すでに遅く、ストルンさんはハルメアス・モラの触手に串刺しにされたのだった!何とか足掻いてみるストルンさんだったが抵抗空しく殺されてしまった。ハルメアス・モラが欲した秘密は聞くより殺してその魂から調べることにしたようだ。

 約束は守るつもりのようだがやり方がえげつない。交渉すると思っていた僕が愚かだった。ミラークに対抗するための最後の服従のシャウトの第3節「ドヴ」を習得した。これは竜語でドラゴン自信を指すのですぐに分かった。対抗できる力は手にしたが後味は悪い。ハルメアス・モラは好敵手になるか後継者になるかを高みの見物と洒落こむらしい。うまい具合に踊らされてしまった。

 フリアさんはストルンさんを殺された悲しみを堪え、ミラークを完全に殺すようにお願いして来た。ソルスセイム島を守り、ストルンさんストの死を無駄にしないためにと。

 僕自身さっきまではそのつもりだったがこれでいいのか迷い始めている。ハルメアス・モラは良い様に手下の代替えをしたいだけじゃないのか?今度は僕が利用され尽くされるだけではないのか?

 そう思うと素直にミラークを殺す気にはなれない。どうにかしてハルメアス・モラから逃れる手立てを見つけなければ。ストルンさんの死を無駄にはしないつもりだけどミラークを倒してハイ終わりではデイドラ・ロードが得するだけだ。

 いい知恵を求めてセラーナさんに聞いてみると、服従のシャウトをミラークに当てればいいじゃないかと助言してくれた。確かに、ソルスセイム島で操られた人々も恐らく服従のシャウトを応用して当てたからだろう。もしかしたらミラークに当てさえすれば...。

 打開策が見つかったかもしれない。僕は黒の書の白昼夢を開きアポクリファに赴いた。相変わらずの眼に悪い景色をしていたが気にしてもしょうがない。僕はこの事件を終わらせるために第五章を開きミラークと対峙することを決めたのだった。