ウラッグさんに頼まれたファルマーの古代書を探しに忘れられた谷に再び赴いた。ここはアーリエルの弓を手に行くために来て以来になる。中々探すのに苦労しそうだがエルダースクロール(星霜の書)を探すのも協力してもらったので、彼のお願いをきちんと叶えてお礼をするとしよう。
古代書を探せ!
古代書は中々見つからなかった。裏切られし者(ファルマー)の住処にあったり、宝箱の近くに置いてあったりと時間が掛かってしまった。流石古代書、そう簡単には手に入らないか。だが現存する本は大体手に入れた。もう1冊で終わるだろう。
道中ではパラゴンと呼ばれる宝石のパーツのようなものを見つけた。アーリエルの弓探しで似たような物を手に入れていたので気になっていたのだ。これは4つほどあり、氷の巨人が所持しているので目印としては分かりやすかったが、それでも全部揃えるのは難儀ではあった。
そして、これらのパラゴンを置く機械を見つけた。ドゥーマー製かもしくはスノーエルフ製だろうか?
パラゴンをそれぞれ設置していくと転移門が開かれた。それらをランダムに通ってみると、アーリエルの盾と呼ばれる特殊な防具を手に入れた。弓と対になっているのだろうか?中々良いものを手に入れた。
その他はゴールドやエルフの弓など冒険で手に入る物が多かった。だが最後の転移門を潜ると宝箱の近くに古代書が落ちていた。状態は万全だったのでウラッグさんノに頼まれた物を全て手に入れたことになる。
古代書を集め終えたので全てウラッグさんに手渡した。彼は気前よく1冊ごとに1,000ゴールド支払ってくれた。これで彼に恩返し出来たかな?
そして、シャリドールの本の翻訳も終えたのでそれも併せて翻訳版もくれた。ますますありがたい。これでウラッグさんのお願いも全て叶えたことになる。また用事があれば来よう。
アーニエルの頼み 再び
今度はアーニエルさんに呼び止められて再び頼みたい事があると言ってきた。エンシルさんに頼んだ物を手渡したくないと向こうが言ってきたらしい。妥協点を見つけて持ってきて欲しいようだ。よく分からないがやってみましょう!
そのことをエンシルさんに話してみると、誤解があると言ってきた。アーニエルさんに売るための物は既に用意したが、エンシルさん友人のために欲しがっている杖をアーニエルさんが用意しなかったという事が事実らしい。本当かどうなのかは分からないが。
どうしても欲しいならその杖を僕が取ってきてエンシルさんに手渡して取引を成立させるしかない。相変わらず強かだなぁと思う。
その杖は友好的な手段では手に入らなかった。なぜか?その杖の持ち主は砦に隠れて死霊術師とつるんでいる魔術師でこちらを見るなり攻撃して来た。仕方がないのでいつもの手段で全滅するしかなかった。セラーナさん同行しているので苦になることもなく返り討ちに出来た。
そしてリーダーの魔術師の懐から「タンディルの杖」なる杖を入手した。これをエンシルさんに渡そう。
手に入れたタンディルの杖をエンシルさんに渡して取引を成立させることが出来た。しかし、貰った物は歪んでしまっていて、魂を捕縛で出来ない魂石だった。これが必要なのだろうか?
不思議に思いながらもこの「汚れた魂石」をアーニエルさんに手渡した。彼は喜んでいて、プロジェクトの続きが出来ると言っていた。これで何が出来るのか分からないが気になるのでもう少し手伝ってみようと思った。

























