ここ最近は自身の体の変異やデイドラ・ロードの陰謀等で疲れることが多かった。なのでたまには人間らしいことをしようと思い、ウィンターホールド大学に再び訪れた。擦り減らしてしまった人間性を善良な人達と関わることで回復しようという魂胆(何たるエゴイストか!)だ。
表の顔のアスターで行動せねばならず、目を見れば吸血鬼だとバレるので特殊な眼鏡をかけて行動することにした。次にセラーナさんも大学に行きたいと言っていたので同行させることになった。だが彼女も吸血鬼。バレないか心配だったが大学の人々は特に気付かなった。どういう事かは分からないがきっとセラーナさんが美人だからだろう。美人は得だねぇ、ホント。
アーリエルの弓を手に入れる際に手に入れた古代のファルマーの書物をウラッグさんに渡すことにした。これ1冊1,000ゴールドで買い取ってくれるらしく、全て集めたら翻訳した版をくれるとのことだ。中々いい条件なので受け入れることにした。また忘れられた谷に集めに行くのもいいかもしれない。
集束点を浄化せよ!
ドレビスさんに仕事は何かあるか聞いたら、魔法エネルギーの集束点が汚染され始めたので浄化が必要らしい。特別な魔法の手袋で不純物を取り除くことで仕事は完了するらしい。早速取り掛かりますかね。
特別な魔法の手袋である「秘術の同調手袋」を装着して、集束点の不純物の取り除きを行った。特に危険という事はなく、装備した手袋で取り除くだけなのでサクッと終わった。これを今やったところを合わせて3カ所を巡って取り除いた。これで終わったかな?ドレビスさんに報告に戻ろう。
ドレビスさんに報告に戻ると、集束点の差異を実感しているようだ。彼はこういうことにたけているとのこと。うまくいって何よりだ。報酬を受け取ったので他の人達の所に行ってやることがあるか聞いて来よう。
魂石を集めろ!
今度はサルジアスさんの仕事を受けることにした。どうやら極大魂石が10個必要らしい。僕は旅の途中で集めていたのでその場ですぐに手渡して報酬をもらった。速攻で仕事が済むのは楽でいいね。
マグナスの目の力を抑え込め!
次はトルフディルさんの仕事を請け負った。モーサルの首長からの依頼で、マグナスの目の力が残っているところがあるらしい。それをマグナスの杖で抑え込む必要があるとのことだ。早速行こう。
目的地に到着すると、マグナスの目の力を一目で分かるマジ力の塊が見えた。これを杖で抑え込むことになるという訳だ。
近づくと異形魔法が攻撃して来た。杖を使う前に黒檀の剣で異形魔法を倒していくことにした。全て倒したことで抑え込みは完了した。杖を使うことがなかったのは驚きだがうまくいったのは何よりだ。
この件をトルフディルさんに報告すると、この成功の多額の報酬は僕が受け取るべきだと言ってくれた。マグナスの目の後始末が出来て良かったし、報酬も受け取ることが出来て良かった。
うっかり者のトルフディルさん
他にやることはあるかとトルフディルさんに聞いてみると、蒸留器を無くしてしまったようだ。それを探せばいいようだ。あちこち探した末に平静の間のテーブルに置いてあった。これを持ち帰るとトルフディルさんは大喜びしてくれた。人格者のトルフディルさんもこんなうっかりをすることがあるんだと思いながら次の仕事を探しに行った。
本探しをせよ!
図書館で休憩していると、ウラッグさんに仕事を頼まれた。シャリドールと言う魔術師の本を探して欲しいと頼まれたのだ。第1紀の強大な魔術師で、ラビリンシアンでその生涯を研究に捧げたのだとか。その散らばった著作がスカイリム中にあるらしく、その本を探してきて欲しいようだ。分かった、やりましょう。
ついでに珍しい本も探してくるようにとお願いされた。それも併せて行動するとしよう。
道中本を探す仕事は中々大変だった。山賊の占拠している場所にシャリドールの本があったり、洞窟の中の宝箱に珍しい本があったり等だ。だがきちんと手に入れたのでウラッグさんのところに持って行こう。
やっぱり心が洗われるね、人助けをすると。暗殺や吸血鬼としての仕事も悪くはないけど、人の心の温かさに触れる仕事もやっぱり大事だなと思う今日この頃(何を言うんだ、このシリアルキラーは?自分で言ってて恥ずかしくなってきたぞ!)だ。
シャリドールの本と珍しい本をウラッグさんに渡した。珍しい本は報酬を貰ってすぐに完了したが、シャリドールの本は翻訳に時間が掛かるために1,2日翻訳に時間が掛かるのでそれからになるらしい。その間に別の仕事でもしますかね。





































