スカイリム(skyrimSE)デイドラ・ロード編 第8話 ハルメアス・モラとの因縁の始まり | TES&fallout forever

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 僕は吸血鬼の血とドラゴンソウルが融合した自分でも分からない「何か」になってしまっていた。吸血鬼の王として業魔狂皇と言う名前を使うようになったがまだどういった特性を持っているのかが分からない。

 まぁ自分から襲い掛かることはあまりないのでそれは追々調べていこう。そういえばセプティマスの依頼を受けていたのを忘れていた。時間をかけてしまったので早くいくべきだ。

 ボズマー、オーシマー、ファルマー、ダンマー、アルトマーの血はヴォルキハル城で仕事をする傍らに道中で集めた。死霊術師やドーンガードの斥候、魔術師や山賊、裏切られし者達から集めた。これですぐに渡せるだろう。

 

霊魂の確認

 隠れ家に向かい全てのマーの血を集めた抽出器をセプティマスに渡した。彼は喜んでそれを受け取り、混合を開始した。これでチビラは開かれ秘密は明かされるのだろう。だがそれは彼の死を意味するとハルメアス・モラはいっていた。どういうことになろのだろう?

 そして混合が終わって最深部に2人で行くと本が置いてあるだけだった。これが秘密か?セプティマスは予想と違っていたが秘密が見つかったことを喜んでいたが、次の瞬間塵芥となって死んでしまった。ハルメアス・モラの言っていた通りになってしまった!

 恐る恐る本を取ってみると表紙が皮のような物で出来ている悍ましい物(吸血鬼の王がそれを言うのか?)だった。少し読んでみると魔法陣が描かれている本だった。魔術に関する本かもしれない。これを持って隠れ家を出ようとしたら、空間に蠢くものがいっぱいに浮かんでいた。最初に会った時のようにハルメアス・モラがそこにいたのだ。

 

報酬 ドーンブレイカー

 どうやら僕はハルメアス・モラの勇者になってしまったようだ。セプティマスは用済みとして殺されたようだがそれは僕もいずれはそうなってしまうことは想定しておかないといけない。

 次にこの本は「オグマ・インフィニウム」と呼ばれる本でアルトマーの崇めるザルクセスが書いたとされる本らしい。これには時代の知識が詰め込まれているようだ。永き時をかけて世界から遠ざけられてきた物をセプティマスを使って解放させたというらしい。

 ハルメアス・モラは共に奇跡をもたらそうと言ったがどうにも掌で操られている気がしてならない。これで最後にしたいものだが。

 だが、このしばらくした後にソルスセイム島と呼ばれる地でもう一人のドラゴンボーンとの戦いでまた会うことになることをこの時の僕はまだ知らなかったのだ。