スカイリム(skyrimSE) ドーンガード編 番外編① 新米吸血鬼の王の戦い | TES&fallout forever

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 ガランさんの任務でフェルグロウ砦にやってきた。相変わらずゾンビが湧いていた。キノコのように湧き出るようになっているのかな?スカイリム産のモンスターは?

 いや、モンスターだけでなく山賊や死霊術師も湧いて出ている。確かシロディールやハイロックもそんな感じだったような?もしかしてタムリエルはそういう存在が自動的に湧き出すようになっているってこと?なんて想像はこれぐらいにしてお仕事開始しよう。

 

野良吸血鬼を討伐せよ!

 砦に入ると死霊術師とゾンビが襲い掛かってきた。しかし、こちらもウィンターホールド大学で学んだ魔法やヴォルキハル城で学んだ魔法などもありバリエーション豊かになった。それで電撃の破壊魔法を強化して稲妻のごとき破壊魔法を放つまでに至った。その名も「デス・ライトニング」。死をもたらす稲妻だ。即死はせずにじわじわ人体を焼く魔法だが受けている間はノーマークになるぐらい強力だ。これは実践に活かせるだろう。

 最深部に到着すると、野良吸血鬼がそこにいた。しかし、ゾンビの軍団を抱えていた。大勢いたがデス・ライトニングや斬撃を用いてゾンビの数を減らしていった。

 そして残っていた野良吸血鬼を黒檀の剣を用いた斬撃で仕留めた。一対一なら造作もない。任務完了したのでガランさんに報告しに戻った。彼は僕がそれほど困った状況に陥らないとか確信していたようだ。報酬として血液の薬を受け取った。これがないと渇きを癒せないんだよね。助かる!信じてくれるようになったのはありがたいと思う。この信用を失わないようにしなければ。

 新たに城主になったことで中庭復旧を提案された。確かに放棄したままでは不便だしドーンガードに攻め込まれた時に使われる可能性がある。僕はガランさんに命じて復旧工事をしてもらうように手筈を整えた。

 

血の聖杯を強化せよ!

 今度はフェランさんからの任務を受けた。血の聖杯を研究していたようで吸血鬼の上質な血を聖杯に注ぐことで効用を延長させるらしい。

 同族を手にかけるのかと勘繰ったが、太古の吸血鬼が石化した遺体で行うらしい。墓荒らしは感心しないが(死霊術師がそんなことを言のか?)仕方がない。血の聖杯を強化するために少しの部位で何とかしたいものだ。場所は脚折り洞窟と呼ばれる(何か変な名前だなぁ)洞窟にあるらしい。早速行動しよう。

 洞窟内部はスキーヴァーやフロストスパイダー、はたまた魔女やハグがいた。しかし、そこまで強い訳でも大勢いた訳でもないのでこちらに有利だった。血の渇きや日の光に弱くなったこと等の吸血鬼としても弱点が出来たが定命の者の時よりも戦いやすくなっている。だから返り討ちも容易になったのだ。

 その後最深部で構えていたハグレイヴンを倒して太古の吸血鬼の石化した遺体を回収しようとしたが宝箱には手しか無かった。もうこれだけしか無かったという事だろうか?まぁないものは仕方がない。これをフェランさんに渡そう。


 手しか回収できなかったがフェランさんは特に問題ないと言った風でこれの血を取り出して聖杯に注ぐようだ。うまくいくことを祈ろう。

 そして血液の薬を貰った。ゴールドよりも渇き優先という訳ね。まぁゴールドは旅の途中で調達すればいいしそれは問題ない。渇きを癒すにはこれが不可欠なので毎回報酬はこれの方が嬉しいかも。

 

ドーンガードの構成員を始末せよ!

 その後何かやることはないかとガランさんに確認しに行ったら今度はドーンガードの構成員を始末するようにと命令された。慎重に行動して彼らが獲物であることを思い知らせろという事らしい。そういう内容なら闇の一党での経験が役に立つ。暗殺は僕の得意分野だ。潜伏先はナイトゲートだ。しっかりやってみせましょう!

 その構成員は吟遊詩人に変装していた。僕が怪物のいる所に案内すると偽の情報を言って彼を人がいない所に先導しようとした。その構成員は怪しい行動をしたら公開することになると言ったが裏をかくのは僕の方が上手だ。

 岩陰に導いて後ろを向いた瞬間を仕留めた。虚無に安らぎがあらんことを(久しぶりの決め台詞!)。そして物色してみるとやはり情報通りにドーンガードの構成員だった。ここで仕留めたことで脅威は少なくなることだろう。帰ってガランさんに報告しよう。

 ガランさんに報告したら脅威が減ったことを喜んでいた。偏屈なところはあるが信頼されると心を許してもらえる日も近いかもしれない。報酬は一律血液の薬だ。供給が確約されているならこれほどいいシステムはない。任務を進んで行う気が湧いてくると言うものだ。頑張ろう。

 そして、少し休もうと思いあまり探索しなかった城内を歩き回ると、ヘストラさんと言う吸血鬼に出会った。彼女はどうやら元同胞団らしい!

 なぜ抜けたのか聞くと同胞団の態度が気に入らなかったらしい。しかしその後吸血鬼としてヴォルキハル城で働くことになったようだが、彼女はここに居場所を見出しているようだ。何だかアーンビョルンさんよ似た雰囲気だなぁ。彼女とも仲良くやっていきたいと思った。

 

一族を守れ!

 休み終わって仕事の確認をしたらガランさんから新たな任務を言い渡された。粗雑な行動で一族の危機を招く吸血鬼を始末するようにと言い渡された。一族を守るためとはいえ同族殺しは辛い。これ以上増えないで欲しいなぁ。場所はシュリークウィンド砦らしい。サクッと終わらせますかねぇ。

 砦内部は例に漏れずゾンビの大群が攻めてきた。いくら吸血鬼でもこれはキツイ!

 そして毎度悩みの種なのが「死霊支配」と呼ばれるゾンビだ。このゾンビはすぐに傷を塞ぎ回復すると言う不死身に近いゾンビなのだ。だからこのゾンビのみ命を吸収する黒檀の剣の斬撃により回復する時間を与えずに倒すしかない。

 それらを倒した後、スケルトンや従徒を返り討ちにして、トラップを掻い潜って最深部まで進んだ。幸いにも目標の吸血鬼は一体のみだったので倒すのは容易だった。時間が掛かった分斬撃のオンパレードでサクッと仕留めた。これで任務完了だ。ガランさんに報告に戻ろう。

 ガランさんに報告すると、同族を殺すのは血の需要は我らが上とのことだ。ハルコン卿のような状況にならないように僕が舵取りできるように信頼と実績を得られるように頑張ろうと思った。同族からも憎まれるのはたまったもんじゃないし。