スカイリム(skyrimSE) ドーンガード編 第3話 血の政略争い | TES&fallout forever

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  ハルコン卿の伝言通りにガラン・マレシに「時が満ちた」と伝えると聖杯を血で満たすことになる告げてきた。その名もブラッドストーンの聖杯というらしい。うまく使えば潜在能力を高めるようだ。その聖杯は長い事放置されたようだが、今それを満たそうとするならば面白いことが起きるだろうとガランは呟いた。何だか雲行きが怪しくなってきたなぁ。

 

レッドウォーターの隠れ家で聖杯を満たせ!

 ガランはオースユルフという名前の吸血鬼とヴィンガルモに会いに行き、ブラッドストーンの聖杯を取ってくると言った。それを聞いた彼らは驚いていた。どうにも宣戦布告して来たようにしか見えないぞこれは?

 その聖杯があるとされるのはレッドウォーターの隠れ家の水源である血の泉から直接満たす必要があるがしれだけではいけないらしく、強力な吸血鬼の血も加えなければならないようだ。城内の吸血鬼ではいけないので外で見つけるしかないだろう。

 レッドウォーターの隠れ家がはガラン曰く、社会の信用できない者のたまり場になっているらしく、注意して行動することが肝心だろう。

 行く前にオースユルフやヴィンガルモに話しかけてみると各人「あいつは信用するな」という風な感じの話をしてきた。仲が悪いのかデマを流して破滅させたいのかは知らないが見えない火花を散らしていると思えてならない。こっちも注意するべきだろうか?

 かなり遠くに行くので装備を新調した。吸血鬼になったことで太陽光と人目を気にするようになるのでそれを両方ともカバーする装備をヴォルキハル城から提供されたのだ。その名も装甲具「鴉」だ。なかなかカッコイイ!大事に使おう。シセロやルシエンさんは僕が吸血鬼になったことは驚かず受け入れてくれた。良い仲間と友達を持つことが出来て僕は嬉しかった。

 早速レッドウォーターの隠れ家に行ってみるとそこは廃屋だった。そこの見張りをしている悪漢は落とし戸の奥に部屋があると言っていた。廃屋はあくまでカモフラージュというわけか。

 落とし戸を開けて部屋に入り受付に色々と確認してみた。ここの隠れ家はモロウウィンドのバルモラに次いで良質なスクゥーマが手に入る唯一の場所らしい。秘伝のレッドウォーター・スプリングらしい。水に込められた魔法が精神に作用して、とてつもない開放感が訪れて今までにないスクゥーマ体験が出来るのだとか。多分それは人間には毒でしかないから多用は厳禁だと心の中で思った。正体を隠して行動しているからしょうがない。

 レッドウォーターの隠れ家には一般客以外にも貴族や帝国軍脱走兵がスクゥーマを求めてここでここでたむろしているようだ。バレたらスキャンダルどころの騒ぎではないなと思いながら進んだ。洞窟の中は吸血鬼達がレッドウォーターのスクゥーマをせっせと製造していた。同種とはいえ見つかると面倒なので殺さずに隠密で行動した。

 道中で吸血鬼達がここの泉の話をしているところを盗み聞きした。従徒がその泉の血を汲んで飲めばいいという結論に対して吸血鬼はこれは不浄の泉で会って血ではないらしい。飲むと力が湧くが副作用が酷いようだ。なのでスクゥーマに混ぜ込んでいるという訳らしい。そうなると聖杯を満たすとどうなるか分からないな。その副作用が克服された状態で飲めるようになるのだろうか?

 

血生臭き政略争い!

 レッドウォーターの泉の中心地に行くと確かに血のような泉が湧き出ている。そこで聖杯を満たして脱出しようとしたら2人の吸血鬼が現れた。スタルフはオースユルフの手下で、サロニアはヴィンガルモの手しtらの吸血鬼のようだ。彼らは僕が借り受けているブラッドストーンの聖杯を手に入れてハルコン卿に満たした状態で渡したいようだった。しかし、どうやらそれぞれの主人は邪魔するなら殺せのスタンスで命令していたらしく彼らは連携を取らずに攻撃を開始して来た。

 そんなやり方で勝てるほど僕とシセロは弱くない!弱点をカバーしつつスタルフとサロニアを仕留めた。これでもう一つの強力な吸血鬼の血が手に入った。これでやっと脱出できる。

 シセロはドーンスターの聖域に帰らせるようにした。夜母のお世話をする必要があるし、今後の任務はかなり過酷になるだろうからだ。

 ヴォルキハル城に戻り、ガランに満たした聖杯を渡した。どうやらスタルフとサロニアが僕を追うことは分かっていた様子。これは政略争いだったというわけだ。ヴィンガルモやオースユルフはどちらも玉座を狙っているらしい。  しかし、迂闊な行動は出来ない。だからそれぞれの手下を使って僕を殺そうとしたという話になる。

 玉座を守り、聖杯を満たした。この2つの貢献をしたことはハルコン今日は喜ぶようだが、ガランの言う通り信頼する相手は慎重に選ぶ必要があることを忘れないようにしておこう。