スカイリム(skyrimSE) ドーンガード編 第4話 暗黒時代到来への第一歩 | TES&fallout forever

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 血で血を争う政略争いに一段落がついてハルコン卿に会いに行く前にフーラ・ブラッドマウスという名前の女性の吸血鬼に出会った。彼女は政治には興味がなく、玉座も欲しがらないようだ。食べて寝て殺したいときに殺す。そんな自由なやり方が好きなようだ。中々物騒だが嫌いな部類ではない。仲良くなれればと思う。

 

聖蚕の僧侶を探せ!

 ハルコン卿に会いに行くと僕をある程度信頼していることを明かしてくれた。そして話せることは話すと言ってくれた。僕はセラーナさんの母親について尋ねてみた。その母親の名前はヴァレリカという名前らしく、彼女がセラーナさんを隠したのではと思っているらしい。まぁ口には出さないけど親子関係を考えれば当然と言えば当然かな。吸血鬼にしてくれた恩義はあるからしっかり働きますけどね。

 そして本題に入ると、大計画を明かして来た。吸血鬼としての永遠の大敵「太陽」を消し去ることだ!そんなことが出来るのだろうか?神々でも不可能ではないのか?ハルコン今日は何世紀も調べてきてその糸口を掴んだそうだ。それは聖蚕の僧侶のがエルダースクロール(星霜の書)を読んで知った古い預言で「吸血鬼達が太陽を制し、その横暴について恐れなくなる時代」について書かれていたという。その予言を突き止める鍵がセラーナさんのエルダースクロール(星霜の書)だ。

 今からその聖蚕の僧侶を探すための宣言を広間で聞くことになる。

 ハルコン卿は預言の時は訪れたとし、太陽を支配して永遠の闇の時代を到来させると宣言した。そのために聖蚕の僧侶を誘き寄せるためにスカイリムにエルダースクロール(星霜の書)が発見されたと嘘の噂を流したようだ。それを調べるために我々はスカイリムの領地という領地を調べ居て回ることになる。衛兵や酒場の店主、馬車の御者等だ。中々大変そうだがやるしかないだろう。

 これから行こうと思ったら、セラーナさんも同行したいらしい。その衣装を見て心が奪われそうになった。何でも吸血鬼の王族の女性用の服らしい。その名も装甲具「血の貴婦人」というらしい。様になり過ぎて絵画のような美しさだ!

 いけない、聖蚕の僧侶を探さないといけないんだった。目星はあるか尋ねたらウィンターホールド大学と言っていた。魔法や歴史を学ぶためにはそこがうってつけだからだ。最初はそこに行くべきだろう。

 次に純血の吸血鬼になった理由を聞いてみた。その信者になったことを驚いたり嫌いになったりしないのか聞かれたが、人それぞれに事情はあるし、危害を加えることをしなければ僕はデイドラ信仰しても構わないと考えているので特に驚かない。信仰心が高いと言ったらこの魅力が分かる人は少ないので驚かされると言っていた。それは褒めているのだろうか?そう思っておこう。

 吸血鬼の歴史はモラグ・バルが最初に無理やり女性を純血の吸血鬼にしたことが始まりとされる。時間がある時に本を読んで調べてみようかな。ハルコン卿、セラーナさん、ヴァレリカの家族はその純血の吸血鬼になるために凄惨な儀式を受けたようだ。思い出したくもない事らしい。悪いこと聞いちゃったかもしれない。デイドラ・ロードに仕えると言うことはこれが普通であると彼女は言っていた。彼の神たちは定命の者とは善悪の価値観が異なっているためにしょうがないのかもしれない。

 ウィンターホールド大学に向かい、久しぶりにウラッグさんに会った。彼に生がスカイリムに来ていないかを尋ねてみた。彼は怪しんだものの、話をしてくれた。帝都の白金の塔に行くのが妥当だが今の情勢下ではそれは無理だ。しかし、エルダースクロール(星霜の書)を求めて遠出するらしい。それでスカイリムにも来ているという情報を提供してくれた。ここの図書館で調べ物をするために立ち寄った後にドラゴン・ブリッジに言ったらしい。彼にお礼を言ってその場を後にした。

 ドラゴン・ブリッジに到着すると、衛兵にそれとなく聞いてみた。僕が吸血鬼であることと闇の一党の聞こえし者であることに気付いてないようで良かった。聖蚕の僧侶が護衛の一団と共にドラゴン・ブリッジから南に向かったらしい。

 僕とセラーナさんと共に急いで向かうとその護衛の一団は壊滅しており、聖蚕の僧侶は攫われてしまったようだ。それはハルコン派とは違う吸血鬼のマルクスの仕業だった。フォアベアーズ・ホールドアウトという名前の洞窟に潜伏しているらしい。そこに向かうとドーンガードの飼い犬が攻撃して来たので返り討ちにした。まさかドーンガードもいるのか?

 

聖蚕の僧侶確保!

 障壁が貼ってある場所を目視で確認した。恐らくそこが聖蚕の僧侶がいるのだろう。そこを目指す際に武装化したトロールや一般ドーンガードメンバーが襲ってきた。そこまで強いという訳ではなかったのですぐに片が付いた。。

 そして障壁近くにいるドーンガードメンバーがリーダーと見て間違いない。そのリーダーであるヴァニクを倒して僧侶を解放した。

 障壁付近で息絶えている吸血鬼マルクスの懐から障壁を消し去るための装置のウェイストーン・フォーカスを手に入れた。これを制御装置であるウェイストーン・ソースに設置して障壁を取り払った。しかし、聖蚕の僧侶はまだ洗脳状態でありこちらに攻撃して来た。仕方がないので攻撃して洗脳を解こう。

 洗脳は解いたが聖蚕の僧侶のデキソン・エヴィカスは吸血鬼には手を貸さないと断固拒否していた。仕方ない、やりたくはないが吸血して従徒にして聞き出すしかないか。僕は意を決してデキソンに吸血して従徒にした。彼は朦朧として僕を主と仰ぎ用件を申し付けてくださいと言ってきた。これが従徒か。効果的だけど使い過ぎには注意しないと。周囲にバレたら元も子もない。

 僕はヴォルキハル城に向かうように命令した。早速戻って読んでもらうようにしなければ。

 

エルダースクロール(星霜の書)の解読!

 ハルコン卿に報告すると、聖蚕の僧侶を下僕にしたことここに到着したことで分かっているようだが難しくなかっただろうなと疑問を投げかけてきた。ドーンガードとの戦闘はすぐに片が付いたことを伝えるとその悲鳴をじかに聞きたかったと悔しがっていた。彼にとっても仇敵であることには違いないと言うことだろう。

 デキソンにエルダースクロール(星霜の書)を読むように指示するようにと言われた。それを共に聞くと言う。準備しよう。

 解読してもらうと、弓が見えると言っていた。アーリエルの弓というらしい。次に今のスカイリムの現状、この時代で闇と光が混ざり、昼と夜が一つになるらしい。弓の力に関する記述は書かれていないらしい。他の書を探すしかないようだ。

 2つ他にエルダースクロール(星霜の書)があるらしく、一つはドラゴンに関する古の知識が書かれている、もう一つは古き血は持つ力について書かれているらしい。全て知るにはその2つの書が必要になる。読み終える頃にはデキソンはもう目が見えなくなっていたようだ。こちらの目的のために今日初めて会った人をエルダースクロール(星霜の書)を読ませて失明させるんだから僕は相当の悪人だなと思う。自分が盲目になる怖さを知っているのにそれを他人に強いたんだから...。

 気落ちしながらハルコン卿に今後の事を確認しに行った。思っていた内容でなくて彼もがっかりしているようだ。セラーナさんの母親のヴァレリカがもう一つを持っているかもしれないと言ってきた。残り一つはドワーフ遺跡にあるらしい。それらを探すのはかなり骨が折れる作業だろう。ハイロック派遣時でもかなり大変だったから準備は怠らないようにしよう。