報酬として授かった呪文で呼び出されたのはルシエン・ラシャンスという闇の一党の伝説的人物のようだ。彼は200年前のシロディールで闇の一党の伝えし者(スピーカー)として活躍していたようだが彼が殺したターゲットの息子マシウ・ベラモントの策略で聞こえし者を筆頭としたブラックハンドに誤解されたまま凄惨な粛清を受けたのだそうだ。
しかしそのマシウ・ベラモントも新しき聞こえし者によって始末され闇の一党の完全壊滅は免れたと彼から聞かされた。ルシエンさんの無念は晴らせたということになる。
そして死後も闇の一党のために行動してその魂を呪文という形ではあるが舞い戻ることが出来たのは快挙と言う他あるまい。彼とも仲良くしていきたいと思った。せっかくこの世界に戻ってこれたのだから。
ガイアス・マロの任務のアドバイス
ナジルさんは街中での殺しは難しいとアドバイスして来た。だけど街中では争いが頻繁に起きるものなので隠密で行動するのが確実だろうと言った。確かにそうすべきだろう。
フェスタスさんは指揮官ではなくきちんと息子の方を仕留めるようにと釘を刺してきた。息子の方は顔を焼き落とせと言ってきたがそれだと誰かを認識できないのでは?と思ったが言わないでおいた。
バベットは話しかけることをお勧めしないとアドバイスしてきた。マロは警戒心が強いので見ず知らずの他人を警戒しないわけがないので注意が必要だろう。
ヴィーザラさんは無事にソリチュードを脱出出来て本当に良かった。あの結婚式は皆にとって忘れられないものになったと言っていたが僕にとってはとても後味が悪い任務だったので確かに忘れないだろう。
そして彼はマロ指揮官率いるペニトゥス・オクラトゥスの調査を命じられていたようだ。高度に訓練された有能な兵士らしい。油断は禁物だろう。
アーンビョルンさんは夜母にではなく自分にアドバイスを求めるのかと冗談を言ってきた。僕としては今も皆の事は尊敬しているので下に見ることなんてしないのにと思った。
殺して罪を被せるなんて完璧な契約は自分に適任だったのに人選ミスだと愚痴っていた。自分好みだっただけに面白くないのだろう。
アストリッドさんはガイアス・マロが謀反を企んでいると嫌な噂を広める行動をしていたと言った。そうすることでやってもおかしくないと信じ込ませるのが狙いだ。抜け目ないなぁ。
最後に作戦担当のガブリエラさんから偽の謀反の証拠の手紙を受け取り、ターゲットのガイアス・マロを殺したら偽の手紙を忍ばせれば任務完了になる。しかし、人目につかない所ではなく街で殺す必要がある。すぐに人目に付くようにするためだ。
それを達成したらボーナスとして彼女の古い友人のオラヴァの記章をくれるらしい。頑張りましょう。そしてペニトゥス・オクラトゥスの基地があるドラゴン・ブリッジに行動予定表があるのでそれを取って予測を立てると良いだろう。
なぜ指揮官の方ではなく息子なのか?それは直接殺してもすぐに別の指揮官に挿げ替えられるだけでありマロ指揮官のままでその気力と地位を揺るがすことに集中するために息子を狙うのだという。そのために殺されるのはとんだとばっちりである。
次に指示書には彼の地位はあくまで父親のマロ指揮官によるものであり彼は自分がこの地位に的確だと吹聴しているようだ。部下の兵士達はそうではないと証言するのに積極的だったらしい。弱点は女性とのことだが道中でそれに現を抜かすことはないだろうからやはり隠密で仕留めるのが望ましいだろうか。
そして何度かの大仕事達成と聞こえし者就任祝いとして最近鋳造した闇の一党の装甲具「血の刺客」とと呼ばれる装備を新調してもらった。これはとても嬉しい。もらったからにはしっかり頑張ろうと思う。
その前に特殊兵団を相手にするためにしっかり軍資金を蓄えたり、隠密能力を高めるために先にナジルさんの依頼を済まそうと思う。何かあった時の足しにはなると考えたからだ。ターゲットは3人だ。
マランドゥル・ジョーはカジートキャラバンに所属しているので居場所を掴むのは難しいかもしれない。
アノリアス街中に売店を出しているとのことだ。ホワイトラン周辺の平原に狩りに出るよなのでそこで仕留めるのがいいかもしれない。
ディーカスは怠け者で難破船を漁るのが好きらしい。逃げ足や泳ぐのが早いらしいのですぐに仕留めるのがいいだろう。
ターゲット ディーカス
ヘラ・フォリー号にいるディーカスを最初に仕留めよう。指示書にはナジルさんの友人が依頼していたと記されていた。その友人は闇の一党の一員だったようだ。任務の途中でディーカスと雇ったチンピラ連中に追い詰められてしまい、船を略奪されてしまったらしい。どうやらその友人は殺されてしまったのだろう。その無念を同じ闇の一党の僕が晴らして見せましょう。
ディーカスは難破船漁りの休憩中だった。近づくと警戒してすぐに消えろと警告して来た。注意して背後を取るとガイアス・マロの殺しの任務の話をルシエンさんがしてきた。今はちょっと控えていただきたいんですけど。
食事に夢中だったのでディーカスは気付かずにいたので容易く仕留められた。虚無に安らぎがあらんことを。
ターゲット マランドゥル・ジョー
指示書にはマランドゥル・ジョーは旅の途中で人々から盗みを働き、カジートを犯罪者と非難しているようだ。カジート・キャラバンへの偏見はマランドゥルによるところが大きい可能性がある。ノルドからもお金を受け取り、嘘を広めてこっそり彼らに立ち去るように告げていたらしい。こんなことが続いたので同じカジートから殺して欲しいと闇の一党に依頼されたそうな。
その苦しみから解放するために力になりましょう。しかし、日中はキャラバンと同行しているために仕留められないしマランドゥルの警戒も強い。寝静まるのを待つしかないだろう。
そのキャラバンはマルカルスに到着したので夜に決行することにした。そこでは衛兵の話からヴィットリア・ヴィキの暗殺の件が広まっていることに気づいた。最終目標の皇帝の暗殺が成功したら広まるどころじゃないだろうなと思った。その分敵も増えるだろうし注意しなくちゃ。
寝床で仕留めようとしたが他のキャラバンのメンバーに気づかれる可能性が高いので弓矢で狙うことにした。今回は致死性の高い毒を使用して対岸から仕留めた。幸いにバレることはなくマランドゥル・ジョーは息絶えた。虚無に安らぎがあらんことを。
ターゲット アノリアス
ホワイトランにいるアノリアスは、指示書によると荒野で獲物を狩るだけでなく人間狩りもしているらしい。数日姿を消していた時に鹿を仕留めた際にたまたまいた行商人や通行人を矢で射殺したことがありいずれも笑っていたという。
ナジルさんはこの手の人間が大好きらしく、勧誘しようとしたが単独がいいらしく断られてしまったらしい。ビジネスとして殺すようにナジルさんはそう書いていた。もしかして断られた腹いせじゃないよね?まぁ危険なのはわかるからやりますけど。
しかし、彼は神経質というか警戒心が強いというか話しかけたらすぐに機嫌を悪くした。平原に域まで待ったが何時まで経ってもいく様子がないので寝込みを襲うことにした。酔いどれパンツマンは人が少なかったことによりうまく仕留められた。虚無に安らぎがあらんことを。
3つのターゲットを仕留めたことをナジルさんに報告した。毎度の如く素晴らしく毒の効いた感想を聞かせてくれるのは聞いていて面白い。もう一つだけ任務をやったらガイアス・マロを仕留めに行くかな。
ターゲットはグレイムーア砦にいるアグニスという人物だ。ナジルさんは「誰であるか」よりも「どこであるか」に注意しなければならないと忠告して来た。僕の政治的事情によりその侵入は多大なる影響を受けると言ってきたのだ。帝国軍やストームクロークに加入していないのでそれは大丈夫だろうと持った。
そして、指示書にはグレイムーア砦の設立者の子孫であるらしい。しかしこの砦は呪われておりその訳を誰も知らないという。その答えは彼女自身が所有者が誰であれ追い払おうとしているのだ。毒や魔法、暗殺など様々な手段を用いて行っており、ワザと山賊に入り込まれてもいいように 開けっ放しにしており、そこに定着した途端に排除するようにしているらしい。ナジルさん曰く「掃除に憑りつかれてしまっている」らしい。それならば早く解放しなければならないだろう。
ターゲット アグニス
砦は山賊が警備していたので下水道から侵入した。そこで幾人かの山賊を始末してから、椅子で休んでいるアグニスを発見した。その隙をついて仕留めることに成功した。虚無に安らぎがあらんことを。
仕留めた後は残りの山賊も始末した。統制が取れなくなった山賊は危険なので先に始末しておくのが賢明と考えたからだ。
今回は毒は無しでうまく切り抜けた僕を称賛してくれた。本当は山賊も殺したんだけどね。これでしっかり蓄えが出来たのでドラゴン・ブリッジに向かうべきだろう。



















































